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その他の事項経費事業内容の一部改善事業ID: 874

多国間枠組におけるデータ流通等に係る連携強化事業

総務省国際戦略局国際戦略課開始: 2022年度

2025年度当初予算

3.0億円

2024年度執行: 9,840万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

昨今発展著しいAIは、インターネットを通じて世界中のどこでも利用可能であることから、国際的なルール作りが求められている。AIは更なる経済成長や社会課題解決をもたらす一方で、機密情報の漏洩や偽情報の蔓延など、様々な課題が提起されている。したがって、国際社会における安全、安心で信頼できるAIの実現のため、AIに関する国際的なルール形成に参画し、議論を主導することが重要である。/また、インターネットに関しては社会経済の基幹的インフラの役割を担っており、民主主義の基盤となり得る。社会の基盤としての自由で開かれた相互運用性、信頼性のある安全なインターネットの実現のため、我が国としてマルチステークホルダー型の民主主義的価値観(さまざまな関係者や利害関係者(ステークホルダー)の意見や利益を考慮しながら、意思決定を行う民主主義の考え方)に根付いたインターネットガバナンスの重要性を示すことが重要である。

現状・課題

2023年12月、G7で「広島AIプロセス包括的政策枠組み」及び「広島AIプロセスを前進させるための作業計画」に合意した。また、2024年5月には日本が議長を務めたOECD閣僚理事会において、広島AIプロセスの精神に賛同する国・地域の自発的な枠組みである「広島AIプロセス・フレンズグループ」を立ち上げ、2025年2月末には東京にて初の対面会合を開催した。また、同月にはOECDの協力の下、国際行動規範を自主的に遵守するAI開発企業が履行状況を報告・公表するための「報告枠組み」の運用を開始した。対面会合においては、報告枠組みへの参加促進を支援するため、同グループの「パートナーズコミュニティ」を立ち上げ、AI関連企業や国際機関が参加している。/インターネットガバナンスについて、2023年10月に我が国がホスト国として開催したインターネット・ガバナンス・フォーラム(IGF)は、2025年末にはWSIS+20レビューにて見直しが予定されているところ、2025年ノルウェーで開催される第20回IGF会合やWSIS+20関連会合において、IGF体制の維持・改善に貢献する必要がある。

事業の概要

国際社会での安心、安全で信頼できるAIの実現のため、広島AIプロセスの推進や、G7、G20等の国際的枠組み及び各種フォーラムへの参加を通じて議論を主導する。インターネットガバナンスについては、国内外の動向について調査研究を行い、その成果を踏まえ、産業界、学術界、市民社会等のマルチステークホルダーとの連携を強化に取り組む。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)3.0億円-
2024年度1.4億円9,840万円
2023年度23.0億円18.5億円
2022年度1.5億円1.0億円
2021年度--

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織総務省直接株式会社エイチ・アイ・エスほか5,330万円直接PwCコンサルティング合同会社3,390万円

支出先詳細

担当組織総務省
直接ブロック A

株式会社エイチ・アイ・エスほか

5,330万円

会合運営請負等

1

株式会社エイチ・アイ・エス

株式会社随意契約(不落・不調)
4,880万円
2

個人A

随意契約(少額)
100万円
3

株式会社キャリアコンサルティング

株式会社随意契約(少額)
100万円
4

株式会社二番工房

株式会社随意契約(少額)
100万円
5

Hanco (Al Tala’a International Transportation Co.)

随意契約(少額)
70万円
6

株式会社オーエムシー

株式会社随意契約(少額)
50万円
7

リトルスタジオインク株式会社

株式会社随意契約(少額)
20万円
8

株式会社ビジョン

株式会社その他
10万円
直接ブロック B

PwCコンサルティング合同会社

3,390万円

調査研究の請負

1

PwCコンサルティング合同会社

合同会社一般競争契約(総合評価)
3,390万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

・更なる経費の効率化を図り、適正な予算執行に努めること。・アクティビティ102のアウトカムは定性的となっている。どのように議論に貢献したか等、引き続き適切なアウトカムの設定について検討すること。

事業所管部局による点検・改善

会合開催費の支出が当初の想定よりも減額したことにより、2024年度は庁費の執行率が大幅に低下。他方、旅費の執行率は9割、調査費の執行率は8割を超えた。2025年2月末に「広島AIプロセス・フレンズグループ パートナーズコミュニティ」を立ち上げたことに伴い、同コミュニティの参加組織数を定量アウトカムに追加。

改善の方向性

2025年度以降も会合開催を予定しているところ、予算執行計画の見直しを通じて、適切な支出管理に努める。広島AIプロセス・フレンズグループの会合内容の充実や周知活動を通じて、同グループ及びパートナーズコミュニティへの参加者増加を目指す。

所見を踏まえた改善点・反映状況

・引き続き適正な予算執行に努める。・国際交流の場におけるインターネットガバナンスに関する議論への貢献は、様態が一様ではないため、定性的なアウトカムの設定としているが、どのように議論に貢献したか等を実績に記載するよう努めたい。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

国際交流の場における広島AIプロセスへの賛同国の拡大

測定指標:広島AIプロセス・フレンズグループの賛同国・地域数[単位: 国・地域]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度60.055.091.66667
2025年度60.0--
アウトカム

国連GDCやIGFの見直しなど国際的なインターネットガバナンスに関する議論に貢献

測定指標:-

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

国際交流の場における広島AIプロセスへの賛同主体の拡大

測定指標:広島AIプロセス・フレンズグループ パートナーズコミュニティの参加組織数[単位: 組織]

年度別データを表示(20252025年度)
年度目標値実績値達成率
2025年度30.0--
アウトカム

国際社会において、安全、安心で信頼できるAIを普及させる

測定指標:-

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

国際社会におけるマルチステークホルダー型のインターネットガバナンスの維持・促進

測定指標:-

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトプット

広島AIプロセス の促進に係るイベントの開催

測定指標:会合開催数[単位: ]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度2.03.0150.0
2025年度3.0--
アウトプット

各国のインターネットガバナンスに関する政策動向の把握

測定指標:調査研究の実施回数[単位: ]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度3.01.033.33333
2025年度1.0--

※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

株式会社エイチ・アイ・エス

「広島AIプロセス・フレンズグループ会合」開催支援業務の請負

4,880万円1費目 ▾
費目金額
会合運営費4,880万円

PwCコンサルティング合同会社

デジタル経済のルール形成に関する課題調査の請負

1,750万円1費目 ▾
費目金額
業務費1,750万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。