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その他の事項経費事業内容の一部改善事業ID: 836

国連アジア太平洋統計研修所運営事業

総務省政策統括官(統計制度担当)室国際統計管理官室開始: 1970年度

2025年度当初予算

4.1億円

2024年度執行: 3.9億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

国際連合アジア太平洋統計研修所(以下、「SIAP」という。)は、アジア太平洋地域の開発途上国政府統計職員への研修を通じ、これらの国々における統計の収集・分析・普及及びタイムリーで質の高い統計作成能力の向上及び関連する活動の強化を目的として事業を実施している。/総務省は、SIAPの目的を達成するため、現金及び現物の寄与と職員の派遣により事業運営への協力と支援に務め、我が国の国際貢献の一翼を担い、統計分野における我が国の国際的地位の向上に努めている。

現状・課題

SIAP研修に対する各国のニーズの内容及びレベルは、それぞれの統計行政等を巡る事情や社会経済の開発状況等の違いを反映して、多岐にわたっている。さらに国連が掲げる持続的な開発目標の進捗を計るSDG指標整備に対応できる統計の作成等、公的統計に関する国際的ニーズも高まっている。これらに対応するため、SIAPは一層充実した研修等の提供を求められており、日本としては、SIAPへのより効果的な支援を行うことが必要となっている。

事業の概要

SIAPは、国際連合で唯一の統計研修の専門機関であり、1970(昭和45)年の設立以来、198か国・地域等の約3万8千人の統計職員に対し、研修を実施してきている(2025年3月末現在)。/SIAPの事業運営は、国際連合アジア太平洋経済社会委員会(以下、「ESCAP」という。)加盟国・準加盟国からの分担金による現金寄与、講師派遣等の現物寄与、国際機関からの資金提供などにより行われており、上記の目的を達成するため、我が国もSIAPの招請国政府として、現金寄与(国連アジア統計研修援助計画分担金の拠出)及び現物寄与(施設、コンピュータ等の提供)を実施している。/2025年4~12月においては、研修生が来日して受講する対面方式の研修6コース、e-learning方式の研修4コースを実施、または実施を予定している(2025年5月現在)。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)4.1億円-
2024年度3.9億円3.9億円
2023年度3.9億円3.8億円
2022年度3.2億円3.1億円
2021年度3.2億円3.1億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。

担当組織総務省直接国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)2.6億円直接独立行政法人日本貿易振興機構7,420万円直接株式会社 想隆社ほか2,190万円直接東京センチュリー株式会社1,540万円直接人件費、旅費1,160万円直接株式会社アクロスペイラ160万円直接他府省庁140万円直接委託費50万円配分先扶桑電通株式会社770万円配分先株式会社想隆社120万円

支出先詳細

下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです

「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。

担当組織総務省
直接ブロック A

国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)

2.6億円

国連アジア太平洋統計研修所の運営

1

国連アジア太平洋経済社会委員会

その他
2.6億円
直接ブロック B

独立行政法人日本貿易振興機構

7,420万円

国連アジア太平洋統計研修所の施設の借上げ及び庁舎分担金

1

独立行政法人日本貿易振興機構

独立行政法人その他
7,120万円
2

独立行政法人日本貿易振興機構アジア経済研究所

独立行政法人その他
300万円
直接ブロック C

株式会社 想隆社ほか

2,190万円

SIAPの活動に必要な経費(SIAPウェブサイト、物品購入、各種作業等)

1

株式会社想隆社

株式会社一般競争契約(最低価格)
740万円
2

国内ロジスティクス株式会社

株式会社一般競争契約(最低価格)
320万円
3

株式会社JECC

株式会社一般競争契約(最低価格)
300万円
4

扶桑電通株式会社

株式会社一般競争契約(最低価格)
160万円
5

株式会社オカモトヤ

株式会社随意契約(少額)
130万円
6

日外アソシエーツ株式会社

株式会社随意契約(少額)
100万円
7

トヨタモビリティ東京株式会社

株式会社一般競争契約(最低価格)
90万円
8

株式会社おむらい

株式会社随意契約(少額)
50万円
9

東日本電信電話株式会社

株式会社随意契約(少額)
40万円
10

株式会社ジェーシービー

株式会社随意契約(少額)
40万円
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)220万円

CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。

直接ブロック D

東京センチュリー株式会社

1,540万円

SIAPLAN機器の借入れ等

1

東京センチュリー株式会社

株式会社一般競争契約(最低価格)
1,540万円
配分・再委託東京センチュリー株式会社 より)再委託
配分先ブロック I

扶桑電通株式会社

770万円

システムの設計構築、運用保守、機器類の保守

1

扶桑電通株式会社

株式会社随意契約(その他)
770万円
直接ブロック F

人件費、旅費

1,160万円

非常勤職員の賃金、職員及び外部講師の旅費

1

個人A

その他
420万円
2

個人B

その他
360万円
3

個人C

その他
350万円
4

個人D

その他
10万円
5

個人E

その他
10万円
6

個人F

その他
10万円
7

個人G

その他
10万円
8

個人H

その他
10万円
9

個人Jほか

その他
-
10

個人Ⅰ

その他
-
直接ブロック E

株式会社アクロスペイラ

160万円

アジア太平洋統計研修所ウェブサイトの運用・保守

1

株式会社アクロスペイラ

株式会社一般競争契約(最低価格)
160万円
配分・再委託株式会社アクロスペイラ より)再委託
配分先ブロック J

株式会社想隆社

120万円

ウェブサイトに係る軽微な修正やコンテンツの修正、AWSサーバ管理

1

株式会社想隆社

株式会社一般競争契約(最低価格)
120万円
直接ブロック H

他府省庁

140万円

非常勤職員に係る保険料

1

厚生労働省(年金局)

その他
140万円
直接ブロック G

委託費

50万円

統計調査の実地研修に係る経費

1

和歌山県

その他
50万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

・更なる経費の効率化を図り、適正な予算執行に努めること。・定性的なアウトカムを設定した箇所について、抽象的な定性的アウトカムであり、当該事業の効果を計ることができないので、定量的な指標の設定について、引き続き検討すること。特にアクティビティ102は短期・長期アウトカムとも定性的となっている。定性的アウトカムに関する成果実績欄には十分に補足いただいているが、例えば日本の発言について、それが何らかSIAPの規定や計画等に反映された等を定量的に把握できないか、引き続き検討すること。

事業所管部局による点検・改善

・アクティビティ101に関する成果としては、2024年度に、日本における対面研修を5コース実施。今後も各国のニーズ等を踏まえ、研修を実施予定。・アクティビティ102については、2024年12月に開催されたSIAP管理評議会において、各国のニーズに対応した研修実施やSIAPの人材確保の必要性等について発言し、これらを踏まえた同評議会の勧告等が決議された。また、2025年4月に開催されたESCAP総会において、上記に加え、各国・機関のSIAPに対する寄与の充実が必要であること等について発言し、これらを踏まえて、SIAP管理評議会報告が採択された。

改善の方向性

各国からのニーズ等を踏まえた研修事業のより効果的・効率的な実施のために、SIAP、関係機関及び関係国と協議・調整等を図りながら、必要な協力及び支援を行っていく。

所見を踏まえた改善点・反映状況

引き続き経費の効率化を図り、適正な予算執行に努める。また、定量的な指標の設定について引き続き検討を行う。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

研修参加者の参加研修への高い評価

測定指標:研修参加者の参加研修に対する満足度[単位: ]

年度別データを表示(20232025年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度80.089.0111.25
2024年度80.081.7102.125
2025年度80.0--
アウトカム

国際会議等における発言や関係機関との調整等を通じたSIAPの適切な事業運営への貢献

測定指標:

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

統計分野における我が国の国際的地位の向上

測定指標:

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトプット

SIAP事業の円滑な実施

測定指標:日本における研修等実施への支援(注)コロナ禍においてはオンライン研修中心の研修となったが、2023年度に対面研修を再開。関係国・機関等からの要望もあり、2024年度は 、日本における対面研修については、5コースを実施。[単位: コース]

年度別データを表示(20232025年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度6.08.0133.33333
2024年度4.05.0125.0
2025年度4.0--
アウトプット

SIAPの適切な事業運営

測定指標:国際会議等における発言や関係機関との調整等(注)SIAPの事業実施状況や計画について検討する場として、SIAP管理評議会及びESCAP総会がそれぞれ年一回以上開催されることとなっており、日本はこれらの会議に出席し、SIAPの適切な運営に資するよう発言を行っている。[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度2.02.0100.0
2022年度2.02.0100.0
2023年度2.02.0100.0
2024年度2.02.0100.0
2025年度2.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

国連アジア太平洋経済社会委員会

国連アジア太平洋統計研修所(SIAP)分担金支払い

2.6億円1費目 ▾
費目金額
分担金2.6億円

独立行政法人日本貿易振興機構

建物及び駐車場の賃貸借

7,120万円1費目 ▾
費目金額
建物賃貸借7,120万円

東京センチュリー株式会社

アジア太平洋統計研修所LANシステムに係る機器の借入等

780万円1費目 ▾
費目金額
電子計算機等借料780万円

扶桑電通株式会社

(再委託)アジア太平洋統計研修所LANシステムに係る機器の借入等(旧システム)

680万円1費目 ▾
費目金額
役務費680万円

株式会社想隆社

国連アジア太平洋統計研修所ホームページのリニューアルに係る運用・保守の請負

470万円1費目 ▾
費目金額
役務費470万円

個人A

賃金

420万円1費目 ▾
費目金額
人件費420万円

株式会社アクロスペイラ

アジア太平洋統計研修所ウェブサイトの運用・保守等の請負

160万円1費目 ▾
費目金額
役務費160万円

厚生労働省(年金局)

雇用保険料、厚生年金保険料

140万円1費目 ▾
費目金額
保険料140万円

株式会社想隆社

(再委託)アジア太平洋統計研修所ウェブサイトの運用・保守等の請負

120万円1費目 ▾
費目金額
役務費120万円

和歌山県

アジア太平洋統計研修所の令和6年度「持続可能な開発目標(SDGs)のモニタリングのための公的統計の理論と実務コース」における実地研修業務

50万円1費目 ▾
費目金額
委託費50万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。