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その他の事項経費現状通り事業ID: 831

平和祈念展示等経費

総務省大臣官房総務課開始: 2010年度

2025年度当初予算

3.7億円

2024年度執行: 3.7億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

旧独立行政法人平和祈念事業特別基金から承継した関係者(兵士、戦後強制抑留者及び引揚者をいう。以下同じ。)の労苦に関する貴重な所蔵資料を後の世代に確実に引き継いでいくこと及び当該労苦について幅広い世代の人々の理解を深める機会を提供することを目的とする。

現状・課題

総務省は、平成22年10月に旧独立行政法人平和祈念事業特別基金から関係者の労苦に関する貴重な資料を承継し、以降その整理、保管及び活用を行っているが、それらの所蔵資料を次世代(特に若い世代)に確実に引継ぐとともに、幅広い世代の人々への関係者の労苦についての理解を深める機会を提供していくことが引き続き求められている。/令和6年度は、平和祈念展示資料館(東京都新宿区)において、常設展示施設の運営のほか、様々な視点で企画した特別企画展(3回)や関連施設等との館内交流展(1回)などを実施し、来館者数は昨年度より4,101人多い33,272人となった。/また、全国に幅広く関係者の労苦を伝えるため、地方での展示会の開催や他の施設との連携など館外での活動にも取り組んでおり、令和6年度に実施した館外活動は4件であった。/令和7年は戦後80年に当たるが、近年関係者の高齢化とそれに伴う減少が顕著となっていることから、対応可能な関係者が残されているうちに貴重な証言の映像化、アーカイブ化、次世代への語り部の継承等を積極的に進めていく必要がある。

事業の概要

関係者の労苦に関する貴重な所蔵資料を後の世代に確実に引き継いでいき、当該労苦について幅広い世代の人々の理解を深める機会を提供するため、平和祈念展示資料館(愛称:帰還者たちの記憶ミュージアム)の運営等を行う。/平和祈念展示資料館ホームページシステム経費及び平和祈念展示資料館所蔵資料情報公開システム経費については、令和4年度概算要求からデジタル庁にて予算計上。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)3.7億円-
2024年度3.7億円3.7億円
2023年度3.8億円3.7億円
2022年度3.8億円3.7億円
2021年度3.9億円3.9億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。

担当組織総務省直接株式会社ムラヤマ3.6億円直接株式会社 照輝200万円配分先民間会社等2.5億円

支出先詳細

下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです

「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。

担当組織総務省
直接ブロック B

株式会社ムラヤマ

3.6億円

平和祈念展示資料館運営管理業務

1

株式会社ムラヤマ

株式会社一般競争契約(総合評価)
3.6億円
配分・再委託株式会社ムラヤマ より)
配分先ブロック C

民間会社等

2.5億円

平和祈念展示資料館の運営に係る経費(施設賃貸料、館外企画展等)

1

住友不動産株式会社

株式会社随意契約(その他)
1.1億円
2

株式会社サピエント

株式会社随意契約(その他)
2,520万円
3

カトーレック株式会社

株式会社随意契約(その他)
1,730万円
4

株式会社ムラック

株式会社随意契約(その他)
1,630万円
5

株式会社スタンダード通信社

株式会社随意契約(その他)
1,350万円
6

株式会社博報堂プロダクツ

株式会社随意契約(その他)
960万円
7

光村印刷株式会社

株式会社随意契約(その他)
580万円
8

東宝総合警備保障株式会社

株式会社随意契約(その他)
570万円
9

一般社団法人日本文化経済振興協会

その他法人随意契約(その他)
440万円
10

株式会社研文社

株式会社随意契約(その他)
350万円
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)3,880万円

CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。

直接ブロック A

株式会社 照輝

200万円

千鳥ヶ淵戦後強制抑留・引揚死没者慰霊碑の維持管理業務

1

株式会社照輝

株式会社一般競争契約(最低価格)
200万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

・引き続き適正な予算執行に努めること。 ・引き続き、成果指標の達成に向け、着実な事業の実施に努めること。・短期アウトカムがなく、長期アウトカムは抽象的な定性的アウトカムであり、当該事業の効果を計ることができないため、利用者がどのように感じたか、どれくらいの理解が得られたか等をアンケートを取ることにより定量的に把握することができ、また、それらの結果を踏まえて事業の改善や執行の工夫を行うことが可能と考えられるので、定量的な指標の設定について、引き続き検討すること。

事業所管部局による点検・改善

平成22年10月に旧独立行政法人平和祈念事業特別基金から関係者の労苦に関する貴重な所蔵資料を引き継ぎ、その整理、保管及び活用を行っている。令和6年度は、様々な視点で企画した特別企画展(3回)、関連施設等との館内交流展(1回)、GWや夏休み等の長期休暇期間に合わせた館内交流イベント(3回)、昭和館・しょうけい館との「夏休みスタンプラリー」や語り部による「お話し会」(22回)を開催し、来館者は昨年度を上回る33,272人となった。また、全国に幅広く関係者の労苦を伝えるため、地方での展示会の開催や他の関連施設との連携など館外での展示活動(4回)を開催し、関係者が高齢化していく中、将来に向けて労苦の継承を効果的に実施している。なお、平和祈念展示資料館運営管理業務については、競争性を更に高め、より良質かつ低廉な公共サービスを提供していくため、令和4年度に「競争の導入による公共サービスの改革に関する法律」に基づく市場化テストの枠組みに従って一般競争入札(総合評価落札方式)を実施し、令和5年度から国庫債務負担行為による複数年契約(5年)を導入している。

改善の方向性

旧独立行政法人平和祈念事業特別基金から引き継いだ関係者の労苦に関する貴重な所蔵資料を後の世代に確実に引き継いでいき、幅広い世代の人々の理解を深める機会を提供するため、引き続き平和祈念展示資料館の運営等を行う。

所見を踏まえた改善点・反映状況

本事業については、関係者の労苦に関する貴重な所蔵資料を後の世代に確実に引き継いでいくこと、及び幅広い世代の人々に対して関係者の労苦について理解を深める機会を提供することが事業の目的であり、かつ、最終的な政策目標とされていること、また、本事業の実施に当たっては、政治的な判断がされてきたことを踏まえ、アウトカムに関する定量的な指標の設定は困難であると整理してきた。そのような中で、A~Eの活動により利用者がどのように感じ、どれほど理解したかを計る尺度を明確にすることについては、技術的に困難である上に、尺度の設定自体が議論の対象となりかねないと考えられるため、引き続き慎重に検討してまいりたい。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

関係者の労苦に関する貴重な所蔵資料を後の世代に確実に引き継いでいくこと及び幅広い世代の人々に対して関係者の労苦についての理解を深める機会の提供

測定指標:-[単位: ]

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトプット

常設展示の他、【A】~【E】の活動を実施する。【A】特別企画展の実施【B】館内他館交流展の実施【C】館内交流イベント等の実施【D】語り部お話し会【E】館外での展示活動

測定指標:平和祈念展示資料館の来館者数[単位: ]

年度別データを表示(20222025年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度20000.024862.0124.31
2023年度20000.029171.0145.855
2024年度20000.033272.0166.36
2025年度20000.0--
アウトプット

常設展示の他、【A】~【E】の活動を実施する。【A】特別企画展の実施【B】館内他館交流展の実施【C】館内交流イベント等の実施【D】語り部お話し会【E】館外での展示活動

測定指標:【A】~【E】の実施件数の合計【A】特別企画展の実施件数(令和6年度3件)【B】館内他館交流展の実施件数(令和6年度1件)【C】館内交流イベント等の実施件数(令和6年度4件)【D】語り部お話し会件数(令和6年度22件)【E】館外での展示活動件数(令和6年度4件)[単位: ]

年度別データを表示(20222025年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度24.043.0179.16667
2023年度24.041.0170.83333
2024年度24.034.0141.66667
2025年度24.0--

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

株式会社ムラヤマ

平和祈念展示資料館運営管理業務

3.6億円1費目 ▾
費目金額
委託費3.6億円

住友不動産株式会社

平和祈念展示資料館の入居ビルの賃借料等

1.1億円1費目 ▾
費目金額
賃貸契約1.1億円

株式会社照輝

「千鳥ヶ淵戦後強制抑留・引揚死没者慰霊碑」の維持管理業務

200万円1費目 ▾
費目金額
庁費200万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。