2025年度当初予算
8,000万円
2024年度執行: 2.3億円
事業の目的・概要
事業の目的
近年技術革新が著しいICT・IoT・AI等の情報技術を活用した海洋観測機器やドローン・ロボット等のスマート機械等の導入を促進することにより、生産性の向上が図られるほか、これら機器から得られたデータを利活用することにより資源評価の精度を高めることができ、漁業の成長産業化と資源管理の着実な実施の両立が可能となる。このため、漁獲量、漁場環境、漁船の操業情報等のデータを収集し、利活用するICT等の先端技術を用いた機械等の導入・利用を支援する。/ さらに、令和5年度補正事業からは漁業者等をサポートする伴走者を育成し、伴走者の下で生産現場のスマート化の取組を支援するとともに、その成果や知見を全国に伝播していくことを目的とする。
現状・課題
地域経済で重要な役割を担う水産業は、漁場環境の変化等に起因する漁獲量の減少や就業者の高齢化・減少等厳しい経営環境に直面している。こうした現状がある中で、水産資源の持続的な利用と水産業の成長産業化を実現するためには、先端技術を活用したスマート水産業による、生産性の向上や資源評価・管理の高度化等をいままで以上に推進していく必要があるが、ほとんどの漁業者にとってスマート水産業の実施に必要なICT機器等を導入する経営的余力は非常に乏しいことから、これら機器の導入とその利用を支援する必要がある。また、漁業者等によるスマート化の取組を全国に伝播・普及させるためには、生産現場におけるスマート化の取組をサポートする伴走者の育成し、そのサポートの下での取組の成果や知見を評価し広く共有する体制を作ることが必要である。
事業の概要
・水産業支援サービスの提供を目的とした機械等の導入利用を行うものを支援(補助率:1/3以内、1/2以内、2/3以内)/・漁業者のスマート化を行うための機械等の導入利用を行うものを支援(補助率:1/3以内、1/2以内、2/3以内)/・スマート化の伝播・普及のために、地域におけるスマート化の取組をリードする伴走者の支援、スマート化に関する勉強会・報告会、視察等を支援(補助率:定額)
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 8,000万円 | - |
| 2024年度 | 1.6億円 | 2.3億円 |
| 2023年度 | - | 2.1億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A一般社団法人マリノフォーラム21
2.3億円
・事業実施機関から推薦された伴走者を認定。/・水産業のスマート化の伝播・普及のため、伴走者向け講習会等を開催。また、事業実施機関から申請された普及活動事業の実施計画に基づき、漁業者・伴走者に向けた勉強会等の開催や視察を支援。/・事業実施機関が策定したスマート化取組計画に基づく助成金の申請等の受付及び承認並びに助成金の交付、その他事業の運営及び指導監督の実施。
一般社団法人マリノフォーラム21
配分先ブロック B民間団体等
2.1億円
・伴走者を事業実施主体へ推薦。/・水産業のスマート化の伝播・普及を目的とした勉強会等の開催や視察を支援。/・都道府県または業界関係団体ごとにスマート化取組計画を策定し、事業実施主体へ助成金を申請。/・スマート化取組計画に基づき、事業実施者への助成金交付やその他事業の推進にあたり必要な指導、検討等の実施。/・目標達成年度における事業実施者の達成状況について伴走者から報告をとりまとめ、報告会を開催、とりまとめた報告書を水産庁へ提出。/※支出先の数として、令和6年度当初予算事業と令和5年度補正予算事業の各支出先の合計(重複あり)を記入。
事業実施機関(各都道府県デジタル化推進協議会等)
配分先ブロック C補助対象事業者
2.0億円
・水産業支援サービスの提供を目的とした機械等の導入利用を行う取組を実施。/・漁業者のスマート化を行うための機械等の導入利用を行う取組を実施。/※支出先の数として、令和6年度当初予算事業と令和5年度補正予算事業の各支出先の合計(応募者を審査の上で採択、重複あり)を記入。
漁業者等
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。
事業所管部局による点検・改善
本事業は令和7年度当初予算及び令和6年度第1次補正予算により措置し、令和6年度第1次補正予算の119,777千円を令和7年度へ繰越している。令和7年度中に末端の事業者まで全額配分予定であり、これまでのところ適切に事業を実施している。
改善の方向性
引き続き事業実施にあたり適切な指導等を行っていく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き事業実施にあたり適切な予算の要求及び執行を行っていく。
成果指標・目標値・実績値
本事業を活用したスマート水産機械等の導入による漁撈活動の効率化
測定指標:当該年度に報告のあった本事業における事業実施者の省人・省力化、燃油使用量削減及び漁撈所得の改善割合(平均)[単位: %]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 5.0 | - | - |
| 2027年度 | 5.0 | - | - |
| 2028年度 | 5.0 | - | - |
| 2029年度 | 5.0 | - | - |
| 2030年度 | 5.0 | - | - |
スマート化の取組を生産現場へ普及
測定指標:勉強会・報告会の開催、視察等に参加した漁業者等の人数(累積)[単位: 人数]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 120.0 | 305.0 | 254.16667 |
| 2024年度 | 585.0 | 775.0 | 132.47863 |
| 2025年度 | 819.0 | - | - |
| 2026年度 | 1053.0 | - | - |
| 2027年度 | 1287.0 | - | - |
スマート化の取組成果や知見を全国に伝播
測定指標:全国の取組成果に関する報告から作成した優良事例集の閲覧数(1年間のPV数)[単位: PV数]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 3000.0 | - | - |
| 2027年度 | 4000.0 | - | - |
| 2028年度 | 5000.0 | - | - |
| 2029年度 | 6000.0 | - | - |
| 2030年度 | 7000.0 | - | - |
スマート水産機械等の導入による漁撈活動の効率化の優良事例の割合
測定指標:本事業における事業実施者のうち平均10%以上の省人・省力化、燃油使用量削減及び漁撈所得の改善を達成した者の割合[単位: %]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 10.0 | - | - |
| 2027年度 | 10.0 | - | - |
| 2028年度 | 10.0 | - | - |
| 2029年度 | 20.0 | - | - |
| 2030年度 | 30.0 | - | - |
スマート水産機械等の導入利用を促進
測定指標:本事業における事業実施者数(累積)[単位: 実施者数]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 18.0 | 29.0 | 161.11111 |
| 2024年度 | 78.0 | 143.0 | 183.33333 |
| 2025年度 | 117.0 | - | - |
| 2026年度 | 156.0 | - | - |
| 2027年度 | 195.0 | - | - |
水産業のスマート化の取組を伝播・普及させるのために、漁業者等をサポートする伴走者を育成
測定指標:育成した伴走者数(累積)[単位: 人数]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 20.0 | 29.0 | 145.0 |
| 2024年度 | 195.0 | 439.0 | 225.12821 |
| 2025年度 | 273.0 | - | - |
| 2026年度 | 351.0 | - | - |
| 2027年度 | 429.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
一般社団法人マリノフォーラム21
令和6年度スマート水産業推進事業のうちスマート水産業普及推進事業
1.5億円2費目 ▾
一般社団法人マリノフォーラム21
令和6年度スマート水産業推進事業のうちスマート水産業普及推進事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| スマート水産機械等導入利用支援費 | 1.3億円 |
| 普及活動費 | 1,420万円 |
事業実施機関(各都道府県デジタル化推進協議会等)
令和6年度スマート水産業推進事業のうちスマート水産業普及推進事業
1.4億円2費目 ▾
事業実施機関(各都道府県デジタル化推進協議会等)
令和6年度スマート水産業推進事業のうちスマート水産業普及推進事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| スマート水産機械等導入利用支援費 | 1.3億円 |
| 普及活動費 | 250万円 |
漁業者等
令和6年度スマート水産業推進事業のうちスマート水産業普及推進事業
1.3億円1費目 ▾
漁業者等
令和6年度スマート水産業推進事業のうちスマート水産業普及推進事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| スマート水産機械等導入利用支援費 | 1.3億円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。