2025年度当初予算
-
2024年度執行: -
事業の目的
2016年9月オバマ米大統領(当時)主催難民サミットにおいて、難民受入れの財政負担に苦しむ中所得国の借入負担軽減のための世界銀行に設置されたファシリティ。国際社会は歴史的な転換期にあり、紛争や気候変動、自然災害など複合的危機に直面している。2022年には世界の難民・避難民数が初めて一億人を超えた。難民・避難民数は年々増加しており、受益国の新規追加も検討されている。本拠出をもって難民を大量に受け入れる中所得国に対する社会的支援に寄与することで,難民及び受入れコミュニティ双方が裨益する支援を実施する。
現状・課題
中東・北アフリカ地域では、ヨルダンとレバノンがシリア難民を多く受け入れており、ヨルダンに必要なGCFFへの拠出額は約1.62億ドル、レバノンに必要な拠出額は1.02億ドルとなっているものの、利用可能な拠出額は約1.03億ドルとなっており、資金ニーズと利用可能な資金の差は明らかとなっている。
事業の概要
本件は,譲許性の高い資金調達が困難な中所得国(ヨルダン、レバノン等)を対象としたもの。基礎的サービス(教育、保健等)、経済機会(雇用創出等)、インフラ等に関する支援を通じて、難民受入れの基盤を強化する。被支援国が、GCFF実施機関と共に計画を策定し、GCFF運営委員会に提出。運営委員会は計画の内容を精査し、必要に応じて是正を求め、効果が十分に期待される計画を承認する。雇用、教育等の中長期的支援は、難民問題の根本的解決につながる。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | - | - |
| 2023年度 | - | 2.1億円 |
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
(名称なし)
支出先名の記載なし
行政事業レビュー推進チームの所見
今後、国際機関側から新たに拠出の依頼があった場合には,拠出の適否及び規模につき検討する。
事業所管部局による点検・改善
世界中で難民の数は12年連続で増加しており、2024年度には1億2000万人に達した。その中で、中東・北アフリカウインドウへの拠出を通し、案件が実施され、難民受入れの財政負担に苦しむ中所得国の借入負担軽減に貢献したことを大いに評価。
改善の方向性
引き続き他のGCFF拠出国等と協力しつつ、難民受入国の負担軽減に取り組む。
外部有識者による点検
今後、国際機関側から新たに拠出の依頼があった場合には,拠出の適否及び規模について適切に判断していただきたい。
所見を踏まえた改善点・反映状況
国際機関側から新たに拠出の依頼があった場合には、引き続き拠出の適否及び規模につき検討することとする。
本件は、中所得国に対するローンの金利を、通常のIBRD金利より低くすることを目標としている。ゆえに実質的な利息軽減度合い(Interest buydown size、IBRDの通常金利とGCFFグラント後の実質金利の差を算出したもの)を参照する。
測定指標:該当ウインドウの全事業の実質的な利息軽減度合い(Interest buydown size)の平均[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
(支出先不明)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| - | - |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 0.18 |
| - |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
拠出額を資金ニーズの額に近づけ、資金ギャップを減らす。
測定指標:資金ニーズに対する拠出額
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 221392000.0 | 205500000.0 | 92.82178 |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
難民受入国の負担軽減
測定指標:プロジェクト実施数
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 0.0 | 1.0 | - |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています