2025年度当初予算
1.6億円
2024年度執行: 1.6億円
事業の目的・概要
事業の目的
世界に誇る我が国のマンガ、アニメ、音楽、現代アート、伝統芸能等において次代を担うクリエイター・アーティストを育成するとともに、その活躍・発信の場でもある文化施設の次世代型の機能強化を、独立行政法人日本芸術文化振興会に設置する基金を活用して弾力的かつ複数年度にわたって支援する。
現状・課題
・日本には1.2億人の市場があり、リスクを取って海外に打って出るインセンティブが生じにくいが、人口減少の中、このままでは高い成長潜在力を持つコンテンツ市場の衰退の危機にある。//・ 我が国の文化芸術の海外展開を視野に入れた若手クリエイターやアーティスト等の挑戦支援、育成体制を強化するとともに、国内活動拠点と して博物館・美術館、劇場等の文化施設が新たな価値を付加できるよう機能強化し、若手クリエイター等を支える場として確立することが急務である。
事業の概要
令和5年度補正予算にて措置され、5年程度の活動目標の下で、3年程度(令和6年度から令和8年度)弾力的かつ複数年度にわたって、独立行政法人日本芸術文化振興会に設置する基金(文化芸術活動基盤強化基金)を活用して支援を行う。//○クリエイター・アーティス等育成支援/世界に誇る我が国のマンガ、アニメ、音楽、現代アート、伝統芸能等をはじめとする次代を担うクリエイター等による作品や公演の企画・交渉・制作・発表・海外展開までの一体的な活動を継続的に支援する。//○文化施設による高付加価値化機能強化支援/次代を担うクリエイター・アーティストの国内における活動・発信拠点となるべく文化施設における発信力の強化(デジタル・アーカイブ化含む)、新たな高い価値を文化芸術活動に付加する取組について継続的に支援する。//なお、令和6年度より公募、審査を経て42件の採択を行い、既に採択した支援内容等に対して3年分の支援のため措置された事業費を順次、支出予定である。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 1.6億円 | - |
| 2024年度 | 1.6億円 | 1.6億円 |
| 2023年度 | - | 60.0億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A独立行政法人日本芸術文化振興会
1.6億円
基金事業への追加交付/前年度末残高 5,426,364千円/(うち国庫相当額 5,426,364千円)/※基金設置法人からの資金の流れについては、基金シート参照。
独立行政法人日本芸術文化振興会
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
定量的な指標で成果を適切に把握できるよう工夫・改善に努めること。
事業所管部局による点検・改善
初年度である令和6年度の各プロジェクトの実績報告書等を踏まえ点検した結果、各団体において卓越した若手クリエイター・アーティスト等である育成対象者の選抜等を行い、育成プログラムの開始がされている。本事業により、我が国における卓越した若手クリエイター・アーティスト等の海外展開に向けた令和6年度(1年目)の活動状況はおおむね適切に進められている。例えば、「クリエイター・アーティスト育成支援」において事業計画時に各団体が設定した「企画団体から海外公演等までに登用される若手クリエイター等の数」について当初目標は3年間で468人のところ、令和6年度(1年目)で510人の活動支援を開始していることを確認した。併せて、今後の育成対象者の2年目以降における海外展開についても確認をしている。また、本事業にかかる経費は、独立行政法人日本芸術文化振興会において、各団体の事業計画や当該アウトカムに基づき適切な管理に努めている。
改善の方向性
1年目終了後に提出された実績報告書を元に1年目の現状分析を行い、今後、基金設置法人である独立行政法人日本芸術文化振興会の外部有識者による進捗状況の確認や評価行う予定であり、2年目以降につなげられるように引き続き独立行政法人日本芸術文化振興会が各団体へ必要な助言を行う。また、本事業については、各団体の海外での活動においては2年目(令和7年度)、3年目(令和8年度)から本格的に実施する団体が多いことから、今年度の動向についてとりわけ注視して追っていくこととする。
所見を踏まえた改善点・反映状況
事業の目的を鑑み、定量的な成果指標の設定について、引き続き検討を行う。
成果指標・目標値・実績値
若手クリエイター等の海外展開
測定指標:若手クリエイター等(育成対象者)を企画段階から登用・育成し、世界的に認知されている芸術祭・文化施設等において高い評価を獲得したプロジェクトの件数[単位: 件]
年度別データを表示(2026〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 25.0 | - | - |
若手クリエイター等の国際的活躍・評価の向上
測定指標:若手クリエイター等(育成対象者)による国内外の著名な賞の受賞・ノミネートや世界的に認知されている国内外の芸術祭・文化施設等へ出品・出演・参画して高い評価を受ける件数[単位: 件]
年度別データを表示(2028〜2028年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2028年度 | 20.0 | - | - |
国内公演・展示プログラムの高評価の獲得
測定指標:育成対象者を企画段階から登用・育成し、作品等の企画・制作・展示等を行った結果、国内外における専門誌・専門家・批評家等により高評価を得た施設数当初計画通りにデジタル作品を発信した施設数[単位: 件]
年度別データを表示(2026〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 13.0 | - | - |
文化施設の国際的な評価の向上
測定指標:国内外の賞の受賞・ノミネートや世界的に認知されている国内外の芸術祭等からの招へい・出品などの依頼を受けた件数[単位: 件]
年度別データを表示(2028〜2028年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2028年度 | 48.0 | - | - |
独立行政法人日本芸術文化振興会に基金を造成するために補助する。
測定指標:基金を造成するために補助した件数[単位: 件]
年度別データを表示(2023〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
独立行政法人日本芸術文化振興会
クリエイター等育成・文化施設高付加価値化支援事業事務費
7,340万円3費目 ▾
独立行政法人日本芸術文化振興会
クリエイター等育成・文化施設高付加価値化支援事業事務費
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 6,180万円 |
| 事務費 | 690万円 |
| 委託費 | 470万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。