2025年度当初予算
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2024年度執行: 7.2億円
事業の目的・概要
事業の目的
領土・主権をめぐる情勢がますます厳しさを増していることを踏まえ、同情勢に対する我が国の立場についての領土・主権展示館の展示・発信機能を強化し、我が国の立場に対する内外の理解の深化を図ることにより、外交・安全保障環境の変化への適切な対応に資することを目的としている。/(概算要求提出時点(令和6年8月末時点)での記載)//領土・主権をめぐる情勢が厳しさを増す中、領土・主権展示館の機能強化を図ることにより、一般層特に若年層(児童・生徒層を含む)の我が国の領域及び海洋に対する理解や関心を高める各種機会を提供する。それにより、我が国の立場に対する内外の理解を一層促進し、より安定的な外交・安全保障環境を確保することを目的としている。/(補正予算成立後(令和6年12月)に追記)
現状・課題
現在の領土・主権展示館は、平成26年度以降の資料調査事業の成果を踏まえ、北方領土・竹島・尖閣諸島についての政府の立場を客観的かつ学術的に補強する資料や相手国・地域の主張に対する反論、並びに、学術的な検討に耐えられるコンテンツを展示している。一方で、展示館そのものの認知度が不十分であったり、内容が高度で初学者などには難しめであることから、来館者は中高年層が中心で、児童・生徒層を含む若年層の来館者が特に少ない状態である。これらの課題を改善するために、領土・主権展示館の機能強化を行うものである。
事業の概要
領土・主権展示館におけるこれまでの学術的かつ客観的な証拠に基づく質の高い発信を維持しつつ、「体感型」プロジェクション・マッピングといった最新の技術を活用した展示を導入することなどにより、児童・生徒層を含む国内一般層や海外有識者・関心層にとってわかりやすく、また魅力のあるコンテンツとなるように展示館の展示を強化し、我が国の領土・主権をめぐる情勢に対する国内外の理解を促進する。/(概算要求提出時点(令和6年8月末時点)での記載)//これまでの調査事業等で得られた知見や昨今の国際情勢などを踏まえて、展示館の現スペースで実現する展示・発信機能の強化と合わせ、新たに確保する隣接スペースにおいて領土・主権問題に関心を高めた来館者が学びを深められるよう、情報の提供、資料の閲覧の充実を行う。また、これを通じ、学習指導要領で教えることが求められていながら関連情報が不足し、一定の配慮が必要となる領土関連の学習について展示館で対応することが可能となることにより学校団体の利用を促進する。それらの取組を通じて、我が国領土・主権に関する国内外の理解の促進を図る。/(補正予算成立後(令和6年12月)に追記)
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | - | 7.2億円 |
| 2023年度 | - | - |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。
直接ブロック A株式会社ムラヤマ他
7.2億円
領土・主権展示館リニューアル業務等
株式会社ムラヤマ
鹿島建設株式会社
ダイビル株式会社
日本経済廣告社
株式会社三栄広告社
株式会社NKB Y’s
株式会社ビー・アンド・ディー
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
引き続き、効果的・効率的な事業の実施に努めることとし、効率的に執行した実績を概算要求に反映させること。また、外部有識者の所見に関し、検討を行うこと。
事業所管部局による点検・改善
(国費投入の必要性)・領土・主権をめぐる情勢が厳しさを増す中、特に若年層の領土問題への関心を高めるとともに学びを深める各種機会を提供し、我が国の立場に対する内外の理解を一層促進するため、領土・主権展示館の機能強化を図る。(事業の有効性・効率性)・国民に広く領土・主権問題への関心が高まるよう、領土・主権展示館のリニューアルを行い、「体感型」(イマーシヴ・シアター)といった最新の技術を活用した展示を導入することなどにより、児童・生徒層を含む国内一般層や海外有識者・関心層にとってわかりやすく、また魅力のあるコンテンツとなるように展示館の展示を強化し、我が国の領土・主権をめぐる情勢に対する国内外の理解を促進する。・更に、若年層(児童・生徒層を含む)を対象とした、我が国の領域及び海洋に対する関心及び理解をより高めるため、領土・主権展示権館の増床を行い、学習指導要領に応じた日本の国土・領域・海洋に関する解説の提供、領土・海洋教育に関する情報の収集・整理・提供、日本の多様な自然、環境、社会、文化などについての実感の伴う理解を得るための体験型展示の提供、日本の島々をめぐる状況を一つの例として現在の国際情勢について児童生徒自ら考える総合学習や探究の授業ニーズへの対応など行うことにより、児童生徒の修学旅行や社会科見学での来館などを促す。。
改善の方向性
引き続き、より効率的な執行に努める。
外部有識者による点検
アウトプットに「新たな展示物等」とあるが、展示物に関しては予算事業ID019650のアウトプット「展示物の追加」との違いが不明。長期アウトカムが定性的であることは理解するが、この展示館についてのより直接的な目標があってもよいのではないか。
所見を踏まえた改善点・反映状況
予算事業ID019650に基づく「展示物の追加」と、領土・主権展示館の機能強化に係る経費に基づく「新たな展示物等」の制作はそれぞれ別目的で制作されている。前者については、現状の領土・主権展示館のレイアウト及び展示内容を前提として、短期的に来館者を増加する又は来館者の理解を深めることを目的として制作しているのに対し、後者については、領土・主権展示館のレイアウト及び展示内容を大幅に入れ替えることを前提として、若年層にアウトリーチする等、新たな展示構想の下で制作されている。領土・主権展示館を設置・運営しているのは、我が国の領土・主権をめぐる情勢における国内外の理解を深化させるためである。仮に、領土・主権展示館の認知度の上昇など、領土・主権展示館に特化した長期的アウトカムを設定した場合、領土・主権をめぐる情勢への理解の深化のためには必ずしも効果的ではないが、領土・主権展示館の認知度の上昇が期待できる取組を優先してしまうおそれがあり、領土・主権展示館に特化した長期アウトカムを設定することは適切ではない。 引き続き、領土・主権展示館の機能強化における予算の効果的・効率的な執行に努めていく。概算要求には、効率的に執行した実績を反映した上で、来年度に必要な経費を計上した。
成果指標・目標値・実績値
リニューアルオープン後令和8年度末までに総計10万人以上の来館者等(巡回展及び領土・主権展示館の関連サイトのUV数を含む)を確保する。
測定指標:領土主権展示館の来館者数等(巡回展及び領土・主権展示館の関連サイトのUV数を含む)[単位: 人]
年度別データを表示(2026〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 100000.0 | - | - |
我が国の領土・主権に関して、内外において我が国の正当な立場に関する正確な理解を普及させ、我が国の立場に対する内外の理解の深化を図ることにより、外交・安全保障環境の変化への適切な対応に資することを目的とする。
測定指標:--
定量的な目標値・実績値は確認できません
8以上の新たな展示物等
測定指標:新たな展示物等(ウェブ上の新たなコンテンツやその他発信力強化のための取組を含む)[単位: 個]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 8.0 | 8.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 8.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社ムラヤマ
国内児童・生徒層を含む国内外への領土・主権展示館の発信機能強化等のための常設展示コンテンツの制作等に関する業務
5.3億円3費目 ▾
株式会社ムラヤマ
国内児童・生徒層を含む国内外への領土・主権展示館の発信機能強化等のための常設展示コンテンツの制作等に関する業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 制作費 | 3.4億円 |
| 工事費 | 1.6億円 |
| その他諸雑費 | 3,850万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。