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防衛関係費現状通り事業ID: 7534

島嶼防衛用新対艦誘導弾の研究

防衛省防衛装備庁技術計画官開始: 2018年度

2025年度当初予算

140.1億円

2024年度執行: 60.8億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

島嶼防衛用の対艦誘導弾について、将来必要な長射程化技術、低RCS化技術、高機動化技術の要素技術をインテグレーションするとともに、オープンアーキテクチャを適用した多用途機体として成立させる。そのため、研究試作(その1)で設計する主として対艦用途の機体と研究試作(その2)で試作するターボファンエンジンとを基礎として、研究試作(その3)において主要部位をモジュール化することにより多用途対応した誘導弾に必要となる技術に関する研究を行い、技術的知見を取得し、将来の装備品等に反映する。

現状・課題

将来の敵の脅威動向として、各国は高い防空能力等を持つ新鋭艦を継続的に配備している。これら脅威に有効に対処するため、努めて早期に対艦誘導弾の長射程化技術、低RCS(※)化技術及び高機動化技術等の要素技術を取得する必要がある。/※RCS Radar Cross Section:装備品等の反射断面積

事業の概要

H30からR4にかけて研究試作(その1)、(その2)で全機実大RCS供試体、小型ターボファンエンジンのシステム設計、基本設計、試作を実施し、R2からR5にかけて試験を実施して所要の性能を把握した上でR5からR9にかけて研究試作(その3)として、基本設計等の見直しを実施し、将来の長射程対艦誘導弾に必要となるモジュール化技術や長距離データリンク技術、弾頭技術等に関する試作を実施し、R7からR9にかけて試験を実施して技術的知見を取得して、研究を終了する予定である。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)140.1億円-
2024年度51.4億円60.8億円
2023年度-8.2億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織防衛省直接川崎重工業株式会社ほか60.8億円

支出先詳細

担当組織防衛省
直接ブロック A

川崎重工業株式会社ほか

60.8億円

研究、試験に必要な研究試作、役務、備品類等の購入

1

川崎重工業株式会社

株式会社随意契約(公募)
57.6億円
2

三菱電機株式会社

株式会社随意契約(公募)
3.1億円
3

株式会社ノビテック

株式会社随意契約(公募)
440万円
4

株式会社日産カーレンタルソリューション

株式会社随意契約(少額)
80万円
5

株式会社プラスラボ

株式会社随意契約(少額)
70万円
6

北海道エネルギー株式会社

株式会社随意契約(少額)
10万円
7

個人

その他
10万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

事業を実施する上での課題や、それを解決するアウトプットからアウトカムまで、事業活動の進捗に伴う成果を測定するための指標が概ね整備されている。

事業所管部局による点検・改善

1.国費投入の必要性将来の戦闘様相の変化に対応する優れた防衛装備品を創製できるよう、従来の装備体系を変えるような技術に対して重点的に投資し、技術的優位性を確保するため、先進技術を活用した本技術の研究に取り組むことが必要である。2.事業の効率性 本研究は民生技術の知見を取り込むことで、より速やかで効率的な成果の取得を目指していると認められる。3.事業の有効性 進展の著しい民生技術の知見を取り込んで、将来の戦闘様相の変化に対応する優れた防衛装備品を創製するための研究であり、技術的優位性の確保に有効である。4.総合評価 防衛生産・技術基盤の育成や優れた防衛装備品の創製に寄与する要素技術の確立、防衛力強化に資するものと評価できる。

改善の方向性

点検結果を踏まえ、本事業においては民生品の積極的活用や過去の技術的成果の利活用による経費の低減を実施し、経費の抑制が適切になされていた。従来より過去の技術的成果等を積極的に利活用することで経費の抑制を行っているところであるが、同様な視点を他の事業においても適用することが、今後の課題と見込まれる。

所見を踏まえた改善点・反映状況

島嶼防衛用新対艦誘導弾の研究について、引き続き着実な研究の進捗に努める。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

技術的課題解明の見通し

測定指標:研究試作において解明見通しを得た技術的課題の数[単位: ]

年度別データを表示(20212021年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度3.03.0100.0
アウトカム

モジュール化等に関する技術的知見の取得

測定指標:試験実施により解明した技術的課題の数[単位: ]

年度別データを表示(20272027年度)
年度目標値実績値達成率
2027年度8.0--
アウトプット

研究試作の実施

測定指標:研究試作契約の件数[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度0.00.0-
2023年度1.01.0100.0
2024年度0.00.0-
2025年度0.0--
2026年度0.0--

20182026年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

川崎重工業株式会社

島嶼防衛用新対艦誘導弾の要素技術(その3)の研究試作

46.1億円1費目 ▾
費目金額
試作品費46.1億円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。