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防衛関係費終了予定事業ID: 7532

装備システム用サイバー防護技術の研究

防衛省防衛装備庁技術計画官開始: 2021年度

2025年度当初予算

-

2024年度執行: 15.0億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

防衛省・自衛隊が保有する装備システムを標的としたサイバー攻撃への防衛能力を強化するため、装備システムの運用継続とサイバー攻撃による被害拡大防止の両立に必要な技術に関する研究を行い、将来の装備品等に反映する。

現状・課題

防衛省・自衛隊が保有する装備システムにおいて、汎用製品や標準プロトコルの採用 、連接対象の拡大などのOA※1化が進み 、脆弱な侵入経路が拡大しており 、サイバー攻撃を受けるリスクが高まっている。また、飛行中の航空機や洋上の艦艇等の孤立した環境にてサイバー攻撃 が発生した場合、各種ビークルの乗員がサイバー攻撃への対処を行う必要があるが、各種ビークル内にサイバー防護が専門の乗員がいない場合、初動対処を迅速に行うことが困難である。さらに、装備システムは可用性の確保が最優先であり、サイバー攻撃を受けた場合においても、戦闘を継続する必要があるため、処理のリアルタイム性を阻害する従来のセキュリティ技術は適用できず、防衛省が独自に研究を行う必要がある。/※1 Open Architecture

事業の概要

当該事業では、令和3年度から令和6年度にかけて「統制部」、「装備システム部」、「装備システム評価部」を試作し、令和4年度から令和6年度に所内試験を実施した後、研究を終了する予定である。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)--
2024年度6.8億円15.0億円
2023年度12.5億円1.4億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織防衛省直接三菱電機株式会社15.0億円

支出先詳細

この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。

担当組織防衛省
直接ブロック A

三菱電機株式会社

15.0億円

研究、試験に必要な研究試作、役務、備品類等の購入

1

三菱電機株式会社

株式会社一般競争契約(総合評価)
15.0億円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

終了予定

事業所管部局による点検・改善

1.国費投入の必要性 将来の戦闘様相の変化に対応する優れた防衛装備品を創製できるよう、従来の装備体系を変えるような技術に対して重点的に投資し、技術的優位性を確保するため、先進技術を活用した本技術の研究に取り組むことが必要である。2.事業の効率性 本研究は民生技術の知見を取り込むことで、より速やかで効率的な成果の取得を目指していると認められる。3.事業の有効性 進展の著しい民生技術の知見を取り込んで、将来の戦闘様相の変化に対応する優れた防衛装備品を創製するための研究であり、技術的優位性の確保に有効である。4.総合評価 防衛生産・技術基盤の育成や優れた防衛装備品の創製に寄与する要素技術の確立、防衛力強化に資するものと評価できる。

改善の方向性

点検結果を踏まえ、本事業においては民生品の積極的活用や過去の技術的成果の利活用による経費の低減を実施し、経費の抑制が適切になされていた。従来より過去の技術的成果等を積極的に利活用することで経費の抑制を行っているところであるが、同様な視点を他の事業においても適用することが、今後の課題と見込まれる。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

技術的課題解明の見通し

測定指標:研究試作において解明見通しを得た技術的課題の数[単位: ]

年度別データを表示(20232023年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度2.02.0100.0
アウトカム

サイバー攻撃・防御関連に関する技術的知見の取得

測定指標:試験実施により解明した技術的課題の数[単位: ]

年度別データを表示(20242024年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度2.02.0100.0
アウトプット

研究試作の実施

測定指標:研究試作の契約件数[単位: ]

年度別データを表示(20212021年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度1.01.0100.0

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

三菱電機株式会社

装備システム用サイバー防護実験装置の研究試作

8.7億円1費目 ▾
費目金額
試作品費8.7億円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。