2025年度当初予算
3,250万円
2024年度執行: 1,200万円
事業の目的
ひきこもり状態にある方が抱える課題は、複雑・複合化しているとともに、セルフネグレクトの方への対応など、長期的な視点での支援が求められる。一方で、支援の長期化により、支援者自身が疲弊し、大きなダメージを受けるといった課題もある。このような支援者が抱える悩みに寄り添い、相談できる場の設置等により、地域における支援者支援を推進することを目的とする。
現状・課題
ひきこもり支援窓口を設置している市区町村が拡大し、専門職等だけではなくノウハウがない職員も支援にあたるケースが増加するとともに、人事異動等でノウハウの蓄積や新任者の育成が難しい現状がある。また、ひきこもり支援には、緊急度の高いケースや長期間にわたって支援対象者に直接会うこともできないこともあり、支援者のモチベーション維持も難しい(支援している実感が感じられないケースもある)。/こうした状況を踏まえ、支援者同士で相談などをしあえる場を作り、悩みを吐露したり、お互いにほめあうような文化を醸成するとともに、専門的なアドバイスを受けられるような仕組み作りが必要となっている。
事業の概要
オンラインなどを活用し、支援者が抱える悩みの共有や相談できる場などの提供等を通じ、地域における支援者をフォローアップする仕組みを設ける。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 3,250万円 | - |
| 2024年度 | 1,310万円 | 1,200万円 |
| 2023年度 | 1,310万円 |
お金の流れ(ノード図)
費目データのあるノード(●印)をクリックすると内訳を確認できます
支出先詳細
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
1,200万円ひきこもり支援者支援事業の実施
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
行政事業レビュー推進チームの所見
引き続き、長期アウトカムの定量的な成果目標設定について検討すること。
事業所管部局による点検・改善
令和6年度は、新たな取組として、これまで都道府県・指定都市のみとなっていた利用者を全市町村へ拡充し、全国の支援者同士が気軽にコミュニケーションを取れるオンラインミーティングを5回開催した。リピーターも多く、ニーズがあることが伺えた。ひきこもり支援対象者の悩みが複雑化し、ひきこもり支援者への負担が大きくなっていることから、引き続き、国が主体となってひきこもり支援者に対する支援を実施していく必要がある。
改善の方向性
ひきこもり支援者の負担軽減や課題解決を促進するため、支援者同士のコミュニケーション頻度をより高める取組を実施するほか、より多くの支援者にコミュニケーションの場に参加してもらえるよう取組む。
所見を踏まえた改善点・反映状況
2025年度事業を実施するなかで、長期アウトカムの定量的な成果目標設定を検討していく。
ひきこもり支援者の負担軽減や課題解決に資する。
測定指標:ー
定量的な目標値・実績値は確認できません
ひきこもり支援者が抱える悩み等の共有や専門的知見からのアドバイスがなされる。
測定指標:オンラインによるコミュニケーションツールのアクティブユーザー率[単位: %]
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
デロイトトーマツコンサルティング合同会社
ひきこもり支援従事者コミュニケーションツール改修及び運用保守業務一式
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 運用等経費 | 730万円 |
| 整備経費 | 470万円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 1,240万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 50.0 | 57.5 | 115.0 |
| 2024年度 | 50.0 | 41.9 | 83.8 |
| 2025年度 | 50.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています