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科学技術振興費事業内容の一部改善事業ID: 6799

生成AIモデルの透明性・信頼性の確保に向けた研究開発拠点形成

文部科学省研究振興局参事官(情報担当)開始: 2023年度

2025年度当初予算

8.2億円

2024年度執行: 49.3億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

産学官の研究力を結集して国立情報学研究所(NII)にアカデミア研究拠点を構築し、①生成AIモデルに関する研究力・開発力醸成のための環境整備および ②生成AIモデルの学習・生成機構の解明等による透明性・信頼性の確保等を行う。さらに、③生成AIモデルの高度化に資する研究開発を通じて、AIの進化、ひいては将来に渡った⾰新的なイノベーションの創出に貢献する。

現状・課題

大規模言語モデル等の基盤モデルの構築や、生成AIを活用したサービスの開発が世界中の民間企業・研究機関において活発となっている。生成AIは、我が国全体の生産性向上のみならず、様々な社会課題解決に資する可能性がある。一方で、AIがどのようなアルゴリズムに基づき回答しているかなどの「透明性」や、AIが誤った回答をしていないのかなどの「信頼性」の懸念もあり、これらの課題に対応していくことが必要である。また、生成AIモデルに関する基盤的な研究力・開発力を醸成するため、アカデミアを中心とした一定規模のオープンかつ日本語に強い生成AIモデルを構築できる環境を整備し、一連の知識と経験を蓄積することが重要である。

事業の概要

国立情報学研究所(NII)において、アカデミアを中心とした産学のAI研究者・エンジニア等を結集し、一定規模のオープンかつ日本語に強い生成AIモデルを構築できる環境を整備し、生成AIモデルに関する基盤的な研究力・開発力の醸成および生成AIモデルの学習・生成機構の解明等による透明性・信頼性確保等を目指す。また、研究活動を通じ、一連の知識と経験を蓄積し、広く共有を図る。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)8.2億円-
2024年度6.9億円49.3億円
2023年度--

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織文部科学省直接大学共同利用機関法人情報・システム研究機構49.3億円

支出先詳細

担当組織文部科学省
直接ブロック A

大学共同利用機関法人情報・システム研究機構

49.3億円

アカデミアを中心とした一定規模のオープンかつ日本語に強い生成AIモデルを構築する環境を整備し、透明性・信頼性を確保した次世代生成AIモデル構築手法の確立を目指すとともに、一連の知識と経験の蓄積を図る。

1

大学共同利用機関法人情報・システム研究機構

その他法人補助金等交付
49.3億円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

本事業は、令和6年度決算において執行率が低くなっており、多額の不用額が生じていることから、要因を分析したうえで、予算執行の実績を適切に概算要求に反映すべきである。

事業所管部局による点検・改善

本事業は、我が国の産学のAI研究者・エンジニア等を結集して研究開発を行い、知見を共有しあう取組であり、「新しい資本主義のグランドデザイン及び実行計画2024改訂版(令和6年6月21日閣議決定)」をはじめとする閣議決定文書等で掲げられている「AIの開発力の強化」に資するものであるため、事業の必要性が認められる。事業実施に当たっては、効果的な事業の実施のため国際的な研究動向等を見ながら、研究計画や予算執行状況・内容等の点検を実施していく。

改善の方向性

技術進歩の極めて速い研究分野であるため、事業実施に当たっては進捗状況・取組実績などを把握し、国際的な研究動向も踏まえて事業内容の改善を図ることで、事業の効率的な実施に努める。

所見を踏まえた改善点・反映状況

本事業のR6執行率が低くなっているのは、補正予算にて措置された予算について、契約手続き等の都合により翌年度に繰り越しているためである。繰り越した予算については本年度中に全て使い切る見込みとなっており、不用額は発生していない。本年度に適正な執行を行うことで対応とさせていただきたい。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

拠点における、一定規模のオープンな研究用生成AIモデルの構築

測定指標:拠点において透明性・信頼性の確保に資する研究用生成AIモデルが構築できているか(構築できている場合は1、構築できていない場合は0)

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトカム

生成AIモデルの構築および透明性・信頼性・高度化についての一連の知識・経験の蓄積

測定指標:拠点に参画している研究者・技術者の人数(※拠点が主宰する勉強会への参加者数)[単位: ]

年度別データを表示(20242028年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度1400.02200.0157.14286
2026年度2400.0--
2028年度2500.0--
アウトカム

拠点における研究開発成果の創出

測定指標:拠点における、生成AIモデルの原理解明等の研究開発成果に基づく論文数・学会発表数[単位: ]

年度別データを表示(20242028年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度18.057.0316.66667
2025年度50.0--
2026年度50.0--
2027年度50.0--
2028年度50.0--
アウトプット

アカデミアにおける生成AIモデルに関する研究開発拠点の構築

測定指標:拠点において事業推進に必要とされる研究項目の充足度合[単位: %]

年度別データを表示(20242028年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度100.0100.0100.0
2025年度100.0--
2026年度100.0--
2027年度100.0--
2028年度100.0--

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

大学共同利用機関法人情報・システム研究機構

補助金等交付

50.6億円3費目 ▾
費目金額
設備備品費42.4億円
人件費4.3億円
業務実施費等3.8億円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。