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科学技術振興費事業内容の一部改善事業ID: 6798

人文学・社会科学のDX化に向けた研究開発推進事業

文部科学省研究振興局振興企画課開始: 2024年度

2025年度当初予算

9,770万円

2024年度執行: 9,640万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

我が国の人文諸分野の学術機関が参画する協働体制を構築し、人文系学術資料のデータ作成・利活用促進のための基盤開発を推進する。また、人文学・社会科学分野の研究活動の成果をモニタリングし、データ分析により成果を可視化する手法の確立に資する。

現状・課題

国際共通性、機械可読性のある良質な学術データの開発・整備やネットワーク化、大量のデータを利用した研究の効率化・加速化や深化、巨視的研究の実施など、諸外国では人文学研究のデジタル化(「デジタル・ヒューマニティーズ(DH)」)を積極的に推進している。こうしたDHに係る世界的動向への対応や総合知の創出にも資する観点から、国内の学術機関の協働体制を構築し、分野に適したデータ規格のモデルガイドラインや人材育成プログラムの開発など、DX化のための基盤開発が必要となっている。/総合的・計画的な人文学・社会科学の振興に向けて、我が国全体の人文学・社会科学の研究動向・成果を把握するためのモニタリング手法の確立が喫緊の課題となっている。同分野では、研究成果の主な発表媒体として、個人の研究成果を体系化した「書籍」が重要な位置を占めており、論文データだけでなく、書籍データも活用した研究動向や成果の調査・分析が必要となっている。加えて、人間や社会等を研究対象とする人文学・社会科学の特性を踏まえ、社会・経済・文化等への中長期的・多面的なインパクトや、SNS等の新たな指標を活用した成果発信等に係る検討についても必要な状況となっている。

事業の概要

国内学術機関で構成する「デジタル・ヒューマニティーズ・コンソーシアム」を立ち上げ、協働体制を構築して、人文系学術資源のデータ規格の調整やモデルガイドラインの策定・データ利活用研究のユースケースの創出、人文系学術資料のデータ構築やデータ・AI利活用研究を可能とする人材育成プログラムの開発・実証に取り組む。また、「書籍」に係る指標開発に向けた調査・分析、社会的インパクトや書評等の新たな指標開発の検討・提案を行う。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)9,770万円-
2024年度9,770万円9,640万円
2023年度--

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。

担当組織文部科学省直接大学共同利用機関法人人…6,400万円直接EY新日本有限責任監査…3,200万円配分先慶應義塾ミュージアム・…1,800万円配分先情報・システム研究機構…1,500万円

支出先詳細

下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです

「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。

担当組織文部科学省
直接ブロック A

大学共同利用機関法人人間文化研究機構

6,400万円

データ基盤の開発に向けたデジタル・ヒューマニティーズ・コンソーシアムの運営(中核機関)

1

大学共同利用機関法人人間文化研究機構

その他法人随意契約(企画競争)
6,400万円
配分・再委託大学共同利用機関法人人間文化研究機構 より)
配分先ブロック B

慶應義塾ミュージアム・コモンズ

1,800万円

データ基盤の開発に向けたデジタル・ヒューマニティーズ・コンソーシアムの運営(連携機関)

1

慶應義塾

その他法人随意契約(企画競争)
1,800万円
配分・再委託大学共同利用機関法人人間文化研究機構 より)
配分先ブロック C

情報・システム研究機構データサイエンス共同利用基盤施設人文学オープンデータ共同利用センター

1,500万円

データ基盤の開発に向けたデジタル・ヒューマニティーズ・コンソーシアムの運営(連携機関)

1

大学共同利用機関法人情報・システム研究機構

その他法人随意契約(企画競争)
1,500万円
直接ブロック D

EY新日本有限責任監査法人

3,200万円

人文学・社会科学研究におけるデータ分析による成果の可視化に向けた研究開発

1

EY新日本有限責任監査法人

その他法人随意契約(企画競争)
3,200万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

本事業は、外部有識者からの指摘を踏まえ、成果目標および成果指標は設定されているが、事業目的の達成に向け一層の工夫・改善が必要である。また、成果目標値は、その設定根拠の記載など、妥当性について検証する必要がある。

事業所管部局による点検・改善

本事業は、第6期科学技術・イノベーション基本計画における「総合知」の創出・活用及び人文・社会科学に関連する指標へのモニタリングの実施について国の施策として具体化させたものである。事業の開始においては、企画競争により受託者を選定しており、また、事業開始後も審議会での報告による意見のフィードバックや事業所幹部局と受託者との定期的な進捗確認を行うことで、事業の効率的な運営と着実な目標達成を図っている。

改善の方向性

事業初年度の実績を調査した結果、想定を超えるアウトプット、アウトカムが見られたことから、一部の目標値を上方修正した。引き続き、審議会への報告に基づくフォローアップや、現地調査による事業の改善を図る。

外部有識者による点検

成果目標および成果指標は設定されているが、事業目的の達成に向け一層の工夫・改善が必要である。成果目標値は、その設定根拠の記載など、妥当性について検証する必要がある。

所見を踏まえた改善点・反映状況

外部有識者からの指摘を踏まえ、今後、成果目標値の設定理由等を再検討し、その妥当性について検証する。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

DHコンソーシアムによる協働体制の醸成

測定指標:DHコンソーシアムの参画機関数[単位: 機関]

年度別データを表示(20242026年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度2.017.0850.0
2025年度18.0--
2026年度20.0--
アウトカム

モデルガイドラインに係る各機関への周知の進行

測定指標:モデルガイドラインの各機関への周知数[単位: ]

年度別データを表示(20242026年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度-0.0-
2026年度2.0--
アウトカム

DH人材育成プログラムの推進

測定指標:DH人材育成プログラムへの参加者数[単位: ]

年度別データを表示(20242026年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度0.05.0-
2025年度10.0--
2026年度30.0--
アウトカム

研究成果としての書籍の現状把握を進める

測定指標:研究成果としての書籍の現状の把握件数[単位: -]

年度別データを表示(20242026年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度-0.0-
2025年度1.0--
2026年度1.0--
アウトカム

新たな指標に関する現状の把握

測定指標:新たな指標に関する現状の把握件数[単位: -]

年度別データを表示(20242026年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度-0.0-
2026年度1.0--
アウトカム

モデルガイドラインが各機関で活用される

測定指標:モデルガイドラインを活用する機関数[単位: 機関]

年度別データを表示(20242026年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度-0.0-
2026年度3.0--
アウトカム

DH人材の輩出

測定指標:DH人材育成プログラムの修了者数[単位: ]

年度別データを表示(20242026年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度-0.0-
2025年度8.0--
2026年度24.0--
アウトカム

我が国の人文学のDX化の進展

測定指標:DHに関連した論文・書籍・学会発表数[単位: -]

年度別データを表示(20292033年度)
年度目標値実績値達成率
2029年度1200.0--
2030年度1300.0--
2031年度1400.0--
2032年度1500.0--
2033年度1600.0--

20242033年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

人文学・社会科学の研究活動の成果に係るモニタリングの進展

測定指標:モニタリング結果の公表件数[単位: ]

年度別データを表示(20292033年度)
年度目標値実績値達成率
2029年度6.0--
2030年度6.0--
2031年度8.0--
2032年度8.0--
2033年度10.0--

20252033年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

運営委員会、シンポジウム・ワークショップ等の開催

測定指標:運営委員会、シンポジウム・ワークショップ等の開催数[単位: ]

年度別データを表示(20242026年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度3.03.0100.0
2025年度3.0--
2026年度3.0--
アウトプット

国際共通性・機械可読性を考慮したデータ規格のモデルガイドラインの策定

測定指標:モデルガイドラインの策定数[単位: ]

年度別データを表示(20242026年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度0.00.0-
2025年度0.0--
2026年度2.0--
アウトプット

DH人材育成プログラムの開発

測定指標:DH人材育成プログラムにおいて開発した講座数[単位: ]

年度別データを表示(20242026年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度0.01.0-
2025年度3.0--
2026年度3.0--
アウトプット

人文学・社会科学の研究成果としての書籍に係る総量、研究トレンド、引用傾向・特徴の調査・分析

測定指標:調査・分析の実施件数[単位: -]

年度別データを表示(20242026年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度0.01.0-
2025年度1.0--
2026年度1.0--
アウトプット

人文学・社会科学の多様な社会的インパクトや書評等の新たな指標の活用可能性の検証

測定指標:調査・分析の実施件数[単位: -]

年度別データを表示(20242026年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度1.01.0100.0
2025年度1.0--
2026年度1.0--

※ アクティビティ(活動の記述)4件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

大学共同利用機関法人人間文化研究機構

データ基盤の開発に向けたデジタル・ヒューマニティーズ・コンソーシアムの運営

6,400万円4費目 ▾
費目金額
業務実施費4,220万円
設備備品費810万円
人件費790万円
一般管理費580万円

EY新日本有限責任監査法人

人文学・社会科学研究におけるデータ分析による成果の可視化に向けた研究開発

3,200万円2費目 ▾
費目金額
人件費1,630万円
業務実施費1,570万円

慶應義塾

データ基盤の開発に向けたデジタル・ヒューマニティーズ・コンソーシアムの運営

1,790万円4費目 ▾
費目金額
業務実施費870万円
設備備品費410万円
人件費350万円
一般管理費160万円

大学共同利用機関法人情報・システム研究機構

データ基盤の開発に向けたデジタル・ヒューマニティーズ・コンソーシアムの運営

1,500万円3費目 ▾
費目金額
業務実施費1,060万円
設備備品費300万円
一般管理費140万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。