2025年度当初予算
8,390万円
2024年度執行: 6,910万円
事業の目的・概要
事業の目的
「養育費・親子交流相談支援センター」を設置し、ひとり親家庭からの養育費・親子交流に関する相談への対応、地方公共団体等で受け付けられた養育費・親子交流に関する対応が困難な事例についての助言や、母子・父子自立支援員のほか、養育費相談員、親子交流支援員等の地域において養育費・親子交流に係る業務に従事している者を対象とする研修の実施、ホームページやパンフレット等の作成、セミナーの開催による情報提供を行う。養育費・親子交流に関する制度や手続き方法について広く周知・広報を行うための相談支援、相談にあたる人材養成のための研修等を行うことで、ひとり親家庭の福祉の向上を図ることを目的とする。
現状・課題
ひとり親世帯の貧困率は44.5%となっているところ、母子世帯において離婚した父親から現在も養育費を受けている割合は28.1%(父子世帯8.7%)にとどまっている。そのため、父母の離婚後、別居している親から養育費の支払を十分に受けていないことが、ひとり親世帯の貧困の要因の一つとなっていると指摘されている。また、同様に、母子世帯において、現在も親子交流を行っている割合は30.2%(父子世帯48.0%)にとどまっている。/養育費及び親子交流(以下「養育費等」という。)の確保は、こどもの健やかな成長、こどもの未来のために、非常に重要な課題である。
事業の概要
(1)養育費・親子交流相談支援事業/ ・ひとり親家庭(離婚前後の父母を含む)からの養育費・親子交流等に関する電話・電子メール等による相談の実施/ ・地方公共団体等で受け付けられた養育費・親子交流に関する困難事例の相談に対する電話等による相談支援の実施/(2)研修事業/ ・母子・父子自立支援員や養育費相談員、親子交流支援員等の地域において養育費・親子交流に係る業務に従事している者を対象とする研修の実施/(3)情報提供事業/ ・ホームページ、パンフレット等による、養育費や親子交流の取り決めの方法等に関する情報提供の実施/補助率:定額・10/10
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 8,390万円 | - |
| 2024年度 | 8,310万円 | 6,910万円 |
| 2023年度 | 8,310万円 | 6,820万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A公益社団法人家庭問題情報センター
6,910万円
「養育費・親子交流相談支援センター事業」を受託し、養育費・親子交流に関する制度や手続き方法について広く周知・広報を行うための相談支援、相談にあたる人材養成のための研修等を行う。
公益社団法人家庭問題情報センター
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めること。
事業所管部局による点検・改善
養育費の支払いや親子交流の適切な実施は、こどもの健やかな成長、こどもの未来のために重要な課題である。本事業により「養育費・親子交流相談支援センター」を設置し、養育費・親子交流に関する制度や手続き方法について広く周知・広報を行うための相談支援、相談にあたる人材養成のための研修等を行うことは、ひとり親家庭の福祉の向上を図るために重要な事業である。養育費・親子交流等に関する相談に的確な情報提供ができる相談員による相談支援の回数、地方自治体等の地域において養育費・親子交流等に関する相談業務に従事している者に対する研修会の件数については、横ばいで推移している。養育費の支払いや親子交流の適切な実施につながるよう、引き続き、本事業を実施していく必要がある。
改善の方向性
事業者からの相談者の相談内容についての統計や研修会のアンケート結果等から、必要とされている情報や相談支援について検討しながら、引き続き事業を実施する。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めることとする。
成果指標・目標値・実績値
相談する機会の向上
測定指標:養育費・親子交流相談支援センターで受け付けた相談延べ件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 4785.0 | - |
| 2022年度 | - | 4699.0 | - |
| 2023年度 | - | 5385.0 | - |
| 2024年度 | 5400.0 | 5116.0 | 94.74074 |
| 2025年度 | 5400.0 | - | - |
離婚後もこどもが安定した生活を送ることができるものとする。
測定指標:-
定量的な目標値・実績値は確認できません
各窓口における、相談員の質の向上を図る。
測定指標:研修会開催件数及び講師派遣件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 75.0 | 72.0 | 96.0 |
| 2022年度 | 75.0 | 76.0 | 101.33333 |
| 2023年度 | 80.0 | 82.0 | 102.5 |
| 2024年度 | 85.0 | 82.0 | 96.47059 |
| 2025年度 | 85.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
公益社団法人家庭問題情報センター
令和6年度養育費・親子交流相談支援センター事業
6,910万円4費目 ▾
公益社団法人家庭問題情報センター
令和6年度養育費・親子交流相談支援センター事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 一般管理費 | 4,360万円 |
| 事業経費 | 1,240万円 |
| 諸謝金 | 750万円 |
| 消費税 | 560万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。