2025年度当初予算
20.2億円
2024年度執行: 22.2億円
事業の目的・概要
事業の目的
原子力災害特有の課題である放射性物質の影響に対処するため、「災害に強い森林づくり」として、放射性物質対策と一体となった間伐等の実施やこれらの施業に必要な路網整備を実施するとともに、特に放射性物質の影響等により、森林整備が進みがたい人工林等においては、公的主体による緊急的な間伐等を実施する「汚染状況重点調査地域等森林整備事業」を実施し、豪雨等による森林からの放射性物質を含む土砂の流出防止を図ることを目的とする。
現状・課題
森林においては、放射性物質による影響が長期間に及ぶこととなることから、放射性物質を含む土壌の流出を防ぐために必要な間伐等の森林整備と放射性物質対策を一体的に実施する取組等を引き続き実施する必要がある。
事業の概要
災害に強い森林づくり/放射性物質対策と一体となった間伐等やこれらの施業に必要な森林作業道、林業専用道の開設等の基盤づくりを実施。//汚染状況重点調査地域等森林整備事業/特に放射性物質の影響等で所有者自らでは整備が進めがたい森林について、公的主体による間伐、森林作業道の整備等を実施。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 20.2億円 | - |
| 2024年度 | 20.9億円 | 22.2億円 |
| 2023年度 | 23.8億円 | 24.6億円 |
| 2022年度 | 25.1億円 | 27.8億円 |
| 2021年度 | 25.6億円 | 32.8億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | 20.2億円 |
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A農林水産省
22.2億円
-
農林水産省
配分先ブロック B福島県
22.2億円
県下の市町村等に対する補助金の交付、指導監督費の事務
福島県
配分先ブロック D市町村
17.2億円
市町村有林や森林所有者と協定した被災森林の整備
広野町
田村市
棚倉町
川内村
葛尾村
飯舘村
会津美里町
小野町
白河市
いわき市
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)6.4億円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
配分先ブロック C福島県営
2.6億円
県有林等の整備や県が行う林道等の整備
福島県営
配分先ブロック F森林所有者、林業事業体等
2.0億円
自らが所有する森林の整備や、森林所有者から委託された森林の整備
公益社団法人ふくしま緑の森づくり公社
有限会社川島林業
有限会社六和林業
下市萱造林組合
有限会社平子商店
荷路夫造林組合
大平造林組合
遠野興産株式会社
個人A
個人B
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)2,040万円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
配分先ブロック E森林組合等
4,380万円
森林所有者から委託された森林の整備
下郷町森林組合
会津若松地方森林組合
ふくしま中央森林組合
只見町森林組合
会津北部森林組合
南会津森林組合
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
有識者からの指摘を踏まえ、所要の対応を行うこと。
事業所管部局による点検・改善
・本事業は、森林の有する国土の保全、水源涵養、地球温暖化の防止等の公益的機能を持続的に発揮させるために必要な事業である。・アウトカム131及び132の令和6年度の実績については、現在集計中である。
改善の方向性
・引き続き、低密度植栽や下刈り回数の低減などの森林施業の省力化・低コスト化等により、コストを縮減しながら森林の適切な整備・保全を図っていくとともに、早期発注や公告期間の確保により効率的な予算執行に努める。
外部有識者による点検
・被災地域の森林に対する造林、間伐等を通じて国土保全、水源の涵養等の多面的機能を発揮する健全な森林への誘導率を目標である令和10年まで35%のうち累計達成割合を年度ごとに明確にする必要がある。・過去3年間の執行率の低さを分析し、適正な予算規模への見直し等、効果的・効率的な執行に努める必要がある。
所見を踏まえた改善点・反映状況
・国土の保全や水源の涵養等の多面的機能を発揮する健全な森林への誘導を進め、令和10年度までに 35%まで進捗させる目標については、年度ごとの累計達成割合を明確にしているところである。・引き続き、県からの要望等を通じてニーズの把握に努め、効率的・効果的な予算の執行に努めていくとともに、事業規模の縮小に努めるなど、事業終期を見据えた検討を進めていく。
成果指標・目標値・実績値
人工林について、主伐後の再造林や間伐等を適切に実施することにより、国土の保全や水源の涵養等の多面的機能を発揮する健全な森林への誘導を進め、令和10年度までに 35%まで進捗させる。
測定指標:国土の保全や水源の涵養等の多面的機能を発揮する健全な森林への誘導率[単位: %]
年度別データを表示(2024〜2028年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 7.0 | - | - |
| 2025年度 | 14.0 | - | - |
| 2026年度 | 21.0 | - | - |
| 2027年度 | 28.0 | - | - |
| 2028年度 | 35.0 | - | - |
森林・林業基本計画において育成複層林へ誘導することとされている340万haの育成単層林のうち、育成複層林へ誘導した森林の割合を、令和10年度までに4.3%に増加させる。
測定指標:育成単層林のうち、育成複層林へ誘導した森林の割合( 育成単層林から育成複層林へ誘導した森林の面積 ÷ 育成単層林から育成複層林へ誘導することとされている森林の面積 )[単位: %]
年度別データを表示(2024〜2028年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 2.0 | - | - |
| 2025年度 | 2.6 | - | - |
| 2026年度 | 3.0 | - | - |
| 2027年度 | 4.0 | - | - |
| 2028年度 | 4.0 | - | - |
※ 2023〜2028年度のデータあり(直近5年度を表示)
間伐や主伐後の再造林、路網整備等の着実な実施
測定指標:森林施業面積(千ha)[単位: 千ha]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 2.7 | 3.6 | 133.33333 |
| 2022年度 | 2.4 | 2.4 | 100.0 |
| 2023年度 | 2.2 | 2.1 | 95.45455 |
| 2024年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 3.9 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
福島県
補助金の交付
22.2億円5費目 ▾
福島県
補助金の交付
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 補助金交付 | 19.6億円 |
| 建設費 | 1.9億円 |
| 委託費 | 3,360万円 |
| その他 | 3,310万円 |
| 補償費 | 80万円 |
公益社団法人ふくしま緑の森づくり公社
補助金の交付
1.4億円1費目 ▾
公益社団法人ふくしま緑の森づくり公社
補助金の交付
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 造林間伐等経費 | 1.4億円 |
広野町
補助金の交付
1.3億円1費目 ▾
広野町
補助金の交付
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 造林間伐等経費 | 1.3億円 |
下郷町森林組合
補助金の交付
2,490万円1費目 ▾
下郷町森林組合
補助金の交付
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 造林間伐等経費 | 2,490万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。