KOKKOKOKKO
食料安定供給関係費終了予定事業ID: 5873

臭化メチルくん蒸の代替薬剤の飼料作物等に対する安全性の確立事業委託費

農林水産省消費・安全局植物防疫課開始: 2023年度

2025年度当初予算

-

2024年度執行: 770万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

臭化メチルの代替剤として、飼料作物等に対するヨウ化メチルによる消毒措置を新たに導入することにより、輸入飼料作物等に対して適用可能な消毒措置がなくなる事態を回避し、国民への食料・飼料の安定供給を確保する。

現状・課題

植物検疫では、輸入時の検査で農産物等から病害虫が見つかった場合、その多くは臭化メチル等のくん蒸剤で消毒を行い、輸入が認められている。臭化メチルは、最も多く使用されている検疫くん蒸剤であるが、モントリオール議定書によりオゾン層破壊物質に指定されており、日本を含め代替薬剤の導入等による使用量の削減を求められている。また、農薬取締法に基づき登録された農薬として、最新の科学的データに基づく安全の確保のためのデータ整備が求められており、将来的に継続して使用できるか不透明であることから、臭化メチルに代わる消毒措置の導入が必要となる。

事業の概要

ヨウ化メチルの飼料作物等に対する農薬登録の適用拡大で必要となる、畜産物の安全性を担保するデータの整備を農薬メーカーが効率的に実施するために、同物質が経時的に減衰する特性を踏まえ、残留しにくい消毒方法及び飼料の製造工程で用いられる圧ぺん、破砕等の処理を行った場合の残留量の経時的変化(残留傾向)を飼料作物ごとに特定する。/ 得られた成果は、農薬メーカーへの提供を目的として公表する。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)--
2024年度1,100万円770万円
2023年度1,400万円770万円
2022年度--

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織農林水産省直接臭化メチル安全性確保共…770万円

支出先詳細

この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。

担当組織農林水産省
直接ブロック A

臭化メチル安全性確保共同研究コンソーシアム

770万円

ヨウ化メチルが飼料作物中に残留しにくい消毒方法、飼料製造工程を経ることによる残留量の経時的変化(減衰)傾向の特定

1

臭化メチル安全性確保共同研究コンソーシアム

一般競争契約(総合評価)
770万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

事業所管部局による点検・改善

・臭化メチルの代替薬剤となり得るヨウ化メチルの農薬登録の適用作物に、飼料作物を追加するための民間による試験データ整備を後押しすることは、国内需要に占める輸入の割合が大きい飼料作物の輸入植物検疫において、病害虫が発見された際の消毒方法を確保することにつながり、それにより食料の安定的な供給に寄与することから、国費を投入して優先的に進める必要がある事業である。・令和5年度が一者応札であったため、入札公告期間及び入札説明会から提案書提出までの期間を令和5年度よりも延長する等の改善策を講じた上で、総合評価落札方式による一般競争入札を実施したが、令和6年度も一者応札となった。本事業は植物検疫、検疫くん蒸及び残留農薬分析に熟知している必要があり、専門性が高い業務であったことから、他社の応募がなかったと考える。・執行率が低い水準となったことについては、受託者は本事業の試験方法に知見があったことから、効率的にデータを整備できたことに起因する。

改善の方向性

・長期アウトカムの発現については、ヨウ化メチルの食品安全委員会での評価や農薬登録の状況を確認し、消毒基準として設定できるまで適切にフォローアップを行うこととしている。

所見を踏まえた改善点・反映状況

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

令和8年度に農薬メーカーが申請するヨウ化メチルの農薬登録申請を行った品目を7品目にする。

測定指標:農薬メーカーによるヨウ化メチルの農薬登録申請を行った品目数[単位: 品目]

年度別データを表示(20242026年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度0.00.0-
2026年度7.0--
アウトカム

令和11年度にヨウ化メチルによる消毒措置が実施できる飼料作物数を7品目にする。

測定指標:ヨウ化メチルによる消毒措置が実施できる飼料作物数[単位: 品目]

年度別データを表示(20242029年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度0.00.0-
2029年度7.0--
アウトプット

ヨウ化メチルが残留しにくい消毒方法及び残留量の減衰傾向を公表(令和7年度以降を予定)

測定指標:左記データを公表した飼料作物数[単位: 品目]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度0.00.0-
2025年度3.0--

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

臭化メチル安全性確保共同研究コンソーシアム

ヨウ化メチルが飼料作物中に残留しにくい消毒方法、飼料製造工程を経ることによる残留量の経時的変化(減衰)傾向の特定

760万円5費目 ▾
費目金額
人件費500万円
一般管理費140万円
消費税相当額60万円
事業費30万円
再委託費30万円

この事業についての議論

すべて見る
この事業についての議論はまだありません。
この事業についてスレッドを立てる

データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。