2025年度当初予算
3,200万円
2024年度執行: 5,990万円
事業の目的・概要
事業の目的
本事業は、(独)家畜改良センターが管理する牛個体識別台帳システムのうち牛の管理者等が出生・異動等の各種届出を行うために利用する届出システム等の見直し・改善を行い、牛個体識別情報の精度向上と監視・指導業務の効率的かつ効果的な実施体制を確保し、BSE等まん延防止措置の的確な実施や消費者等関係者の牛や牛肉に対する信頼性の確保を図ることを目的とする。
現状・課題
牛のトレーサビリティ制度は、BSEの発生を契機に法制化されたものであり、生産から流通・消費の各段階において個体識別番号を正確に伝達することにより、消費者に対して個体識別情報を提供するだけでなく、と畜検査において各個体の月齢等の確認に活用されている。/牛の管理者からの届出においてミスがあった場合、これまでは地方農政局等の担当が一つずつ指導・修正をしてきたが、地方農政局は県域拠点を集約化し、人員も大幅に減少することが見込まれることから、単純な入力ミスやエラーの発生を抑制するための改修が必要。
事業の概要
牛の管理者等が利用する届出システムの見直し・改善による届出エラーの減少により牛個体識別情報の精度向上と監視業務の効率化を図るため、令和6年度は令和5年度に実施した届出システムの調査・要件定義を踏まえたシステムの改修を行う。さらに、令和7年度は改修したシステムの利便性の向上や、これまでのエラー発生状況等を踏まえたエラーチェック条件の見直しを行う。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 3,200万円 | - |
| 2024年度 | 6,200万円 | 5,990万円 |
| 2023年度 | 2,600万円 | 2,570万円 |
| 2022年度 | - | - |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A独立行政法人家畜改良センター
5,990万円
要件定義に基づくシステム開発改修の実施及び開発改修後のシステムの動作検証に係る調達
独立行政法人家畜改良センター
配分先ブロック B株式会社クロスキャット
5,990万円
要件定義に基づくシステム開発改修の実施及び開発改修後のシステムの動作検証
株式会社クロスキャット
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
・引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。
事業所管部局による点検・改善
牛個体識別情報の精度を向上させ、牛トレーサビリティ制度を円滑かつ適正に運用することは、消費者等の信頼性確保が図られるのみならず、トレーサビリティの確保が求められる牛肉の輸出促進にも寄与することから、本事業を実施する必要がある。
改善の方向性
令和6年度に改修した届出システムの利便性の向上や、これまでのエラー発生状況を踏まえたエラーチェック条件の見直しを行う。
外部有識者による点検
届出ミスによる地方農政局等の負担増、人員削減の見込み、単純な入力ミス抑制のための改修の必要性という課題があり、「令和3年度届出エラー数 (16.5万件) の2割 (20%) 削減」という具体的で測定可能な目標が設定されていて明快です。そこで、レビューシート作成の原理的な観点からは、アウトプットを事業者が行ったこと、アウトカムを事業による受益者に発生している変化として切り分ける整理が有効だと思いますので、ご検討ください。
所見を踏まえた改善点・反映状況
短期アウトカムを事業者が行う「要件定義の完了」と設定していたため、「改修したシステムが、全ての利用者において適切に使用できる状態であること」と修正した。
成果指標・目標値・実績値
改修したシステムが、全ての利用者において適切に使用できる状態であること
測定指標:改修したシステムのリリース[単位: 件]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
令和3年度届出エラー数(16.5万件)の2割(20%)削減
測定指標:届出エラーの件数[単位: 件]
年度別データを表示(2027〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2027年度 | 13.0 | - | - |
検討会の開催R5年度では、問題点の整理、システムの改修内容の検討を行い、年度内に要件定義を完了させた。R6年度以降は、システムの改修範囲の検討、改修状況等の確認を行う。
測定指標:検討会の開催数[単位: 回]
年度別データを表示(2023〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 3.0 | 2.0 | 66.66667 |
| 2024年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
独立行政法人家畜改良センター
要件定義に基づくシステム開発改修及び動作検証補助金等交付
5,990万円1費目 ▾
独立行政法人家畜改良センター
要件定義に基づくシステム開発改修及び動作検証補助金等交付
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 補助金 | 5,990万円 |
株式会社クロスキャット
独立行政法人家畜改良センター牛個体識別台帳電算システム再開発(「届出受付・情報管理システム」のうち届出受付部分開発)業務
5,990万円1費目 ▾
株式会社クロスキャット
独立行政法人家畜改良センター牛個体識別台帳電算システム再開発(「届出受付・情報管理システム」のうち届出受付部分開発)業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 役務費 | 5,990万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。