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科学技術振興費終了予定事業ID: 5853

チップレット設計基盤構築に向けた技術開発事業

経済産業省商務情報政策局情報産業課開始: 2023年度

2025年度当初予算

-

2024年度執行: 690万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

デジタル化の進展に伴う情報量の急増により、効率的な情報処理が求められており、クラウドデータセンターに加え、端末側でも分散して情報処理を行う、エッジコンピューティングの開発が進んでいる。高度なエッジコンピューティングには、AIも含めた半導体の高性能化に加え、多数の端末で用いられるため、低コスト化も必要である。性能とコストの両立には、集積回路を構成するCPUやGPU等の要素を、パーツ毎に最適な微細度で設計し、高性能動作が可能な配置で3次元実装するチップレット技術が重要である。本事業では、チップレット技術の実用化に向けた設計基盤技術と、エッジコンピューティングで用いるAI半導体を開発する。

現状・課題

半導体設計・製造技術の高度化により、先端ノードになるにつれて開発費が増大している。スマートフォンなどに対して出荷台数が多くない産業機器やロボティクスなどのユースケースでは、AI導入などによる高度な計算を実現する上では高コスト化が課題。こうした問題に対してチップレットと呼ばれる技術が注目されており、これはSoCを実現するために必要な各種半導体チップをそれぞれに適したテクノロジーノードで試作し、基板上に実装することで性能を維持しつつコストを下げる技術である。/世界的にも、令和4年3月にIntel等が主導して、チップレットインターフェースの標準化を進める活動が進められているところであり、今後チップレット技術が世界的にも加速すると考えられる。他方で、この取組は高性能コンピュータ向けの取組であり、産業機器などのエッジコンピューティングにコスト面で適しているかは現時点ではわからない。我が国としては、世界に先駆けてエッジコンピューティング向けチップレット技術に取り組み、開発したIPをUCIeに提案するなどして、チップレットで必要な3次元実装技術と共に設計側でも強みを得る。

事業の概要

本事業では、チップレット型カスタムSoC(※)基盤設計技術開発を行う。/具体的には、 エッジコンピューティング向けチップレット型カスタムSoCの共通課題となる高効率アーキテクチャ、回路の設計及び実装基盤技術の開発をする。//※ 1つのチップ上に、CPUやGPU等の要素を集積して特定の機能を実現する半導体チップ

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)--
2024年度-690万円
2023年度5.0億円5.0億円
2022年度--

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。

担当組織経済産業省直接(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構690万円配分先ナノブリッジ・セミコンダクター株式会社690万円

支出先詳細

この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。

下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです

「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。

担当組織経済産業省
直接ブロック A

(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構

690万円

プロジェクト管理

1

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

国立研究開発法人交付
690万円
配分・再委託(国研)新エネルギー・産業技術総合開発機構 より)委託
配分先ブロック B

ナノブリッジ・セミコンダクター株式会社

690万円

チップレット型カスタムSoC 設計基盤技術開発

1

ナノブリッジ・セミコンダクター株式会社

株式会社随意契約(公募)
690万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

有識者点検も踏まえ、所要の対応を行うこと。

事業所管部局による点検・改善

アウトプット目標については達成した一方、予算措置が終わり事業が終了となってしまい、短期アウトカム目標は未達成となった。外部有識者による事後評価では途中時点での成果については前向きな評価をいただいており、今後別の形での支援を含めて検討を進めていく。

改善の方向性

外部有識者による事後評価では途中時点での成果については前向きな評価をいただいており、別の形での支援を含めて検討進めていく。

外部有識者による点検

本事業年度は、開始2事業年度で、要求額が2,000百万円に対して、結果予備費6百万円の執行にとどまっている。高度なテクノロジー開発にはスピードも重要であり、かつ未だ短期アウトカム目標は未達であり、このままでは事業継続は厳しいものと考える。

所見を踏まえた改善点・反映状況

予算措置が終わり事業が終了となっている。外部有識者による事後評価では途中時点での成果については前向きな評価をいただいており、今後別の形での支援を含めて検討を進めていく。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

本事業で開発した基盤技術を活用したチップレットの開発完了件数4件以上(累計)

測定指標:チップレット開発件数[単位: ]

年度別データを表示(20252025年度)
年度目標値実績値達成率
2025年度4.0--
アウトカム

設計期間を30%以上の短縮

測定指標:設計期間[単位: %]

年度別データを表示(20272027年度)
年度目標値実績値達成率
2027年度30.0--
アウトプット

チップレット設計基盤構築に向けた技術開発件数

測定指標:採択件数[単位: ]

年度別データを表示(20232025年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度1.01.0100.0
2024年度1.01.0100.0
2025年度1.0--

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

ナノブリッジ・セミコンダクター株式会社

チップレット設計基盤構築に向けた技術開発事業/チップレット型カスタムSoC設計基盤技術開発

700万円2費目 ▾
費目金額
その他経費580万円
間接経費120万円

国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構

チップレット設計基盤構築に向けた技術開発事業

690万円1費目 ▾
費目金額
委託費690万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。