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防衛関係費事業内容の一部改善事業ID: 5407

イージス・システム搭載艦の整備

防衛省防衛装備庁事業監理官(艦船担当)開始: 2020年度

2025年度当初予算

1744.0億円

2024年度執行: 1076.8億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

弾道ミサイルの脅威に対して、平素から我が国を常時・持続的に防護できるよう弾道ミサイル防衛能力の抜本的な向上を図る。

現状・課題

弾道ミサイルの脅威に対しては、「平成31年度以降に係る防衛計画の大綱」(平成30年12月18日国家安全保障会議及び閣議決定)及び「中期防衛力整備計画(平成31年度~平成35年度)」(平成30年12月18日国家安全保障会議及び閣議決定)に引き続き「国家防衛戦略」(令和4年12月16日閣議決定)及び「防衛力整備計画(令和4年12月16日閣議決定)に基づき対応してきているが、北朝鮮は、核兵器をはじめとする大量破壊兵器の完全で検証可能な、かつ、不可逆的な方法による廃棄は行っておらず、また依然として、我が国の全域を射程に収めるミサイルを数百発保有・実戦配備し、発射台付き車両(TEL)や潜水艦を用いて、我が国を奇襲的に弾道ミサイル攻撃できる能力を引き続き保有している。

事業の概要

新たな弾道ミサイル防衛システムとして、弾道ミサイル攻撃から我が国を常時・持続的に防護し得る陸上配備型イージス・システム(イージス・アショア)2基を導入する計画であったが、令和2年6月、イージス・アショアの配備に関するプロセスが停止されたことから、イージス・アショアの構成品について、すでに契約済みのものを含め可能な限り利活用する方向で検討を行い、同構成品の洋上プラットフォームへの搭載に関して技術的実現性を確認した後、令和2年12月の閣議決定において、イージス・アショアに替えて、イージス・システム搭載艦2隻を整備することとした。/これを受け、契約済みのイージス・アショアの構成品について、洋上仕様化したうえで活用するものとし、これを装備するイージス・システム搭載艦2隻を建造する。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)1744.0億円-
2024年度563.9億円1076.8億円
2023年度354.3億円346.6億円
2022年度353.4億円355.1億円
2021年度942.7億円1005.5億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織防衛省直接三菱重工業株式会社ほか525.9億円直接三菱重工業株式会社ほか384.1億円直接伊藤忠アビエーション株式会社ほか108.9億円直接川崎重工業株式会社31.3億円直接米国(海軍省)25.8億円直接日本電気株式会社5,280万円

支出先詳細

担当組織防衛省
直接ブロック E

三菱重工業株式会社ほか

525.9億円

艦船の建造

1

三菱重工業株式会社

株式会社随意契約(公募)
286.0億円
2

ジャパンマリンユナイテッド株式会社

株式会社随意契約(公募)
239.9億円
直接ブロック B

三菱重工業株式会社ほか

384.1億円

設計及び搭載装備品の製造等

1

三菱重工業株式会社

株式会社随意契約(公募)
377.5億円
2

ジャパンマリンユナイテッド株式会社

株式会社随意契約(公募)
6.6億円
直接ブロック A

伊藤忠アビエーション株式会社ほか

108.9億円

搭載装備品調達の請負等

1

伊藤忠アビエーション株式会社

株式会社随意契約(公募)
47.1億円
2

米国(海軍省)

随意契約(その他)
32.8億円
3

三菱商事株式会社

株式会社随意契約(公募)
29.0億円
直接ブロック C

川崎重工業株式会社

31.3億円

エンジンの製造

1

川崎重工業株式会社

株式会社随意契約(公募)
31.3億円
直接ブロック F

米国(海軍省)

25.8億円

搭載装備品の試験等

1

米国(海軍省)

随意契約(その他)
25.8億円
直接ブロック D

日本電気株式会社

5,280万円

ネットワークの構築

1

日本電気株式会社

株式会社随意契約(公募)
5,280万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

イージス・システム搭載艦の取得から保有する過程で実施する活動を細分化し、当該結節における取組を成果目標や成果指標を設定するなども検討されたい。装備品の特性として、一定数の随意契約は発生するが、一般競争入札については、競争性確保に向けた取組みを強化されたい。

事業所管部局による点検・改善

1.必要性 弾道ミサイル防衛能力の抜本的な向上を図るために必要な事業であり、防衛省で実施することが適切である。2.効率性 米国政府を含めた実効的なプロジェクト管理体制を構築し事業リスクを管理 するなど、事業の効率性に努めている。3.有効性 イージス・システム搭載艦は、戦後最も厳しく複雑な安全保障環境の中で、我が国を弾道ミサイル等の脅威から防護することを主眼とし、情勢に応じて、常時持続的に我が国全域を防護するために整備するものであり、高度化する弾道ミサイル等の脅威から我が国を防護することに有効である。

改善の方向性

引き続き、米国政府や国内企業との交渉・調整を実施し、効率的な事業の管理に努める。

所見を踏まえた改善点・反映状況

イージス・システム搭載艦の取得から保有する過程で実施する活動について、中期アウトカムとして設定していく。一般競争入札については競争性確保に向けた取り組みを強化するように努める。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

弾道ミサイル防衛能力の向上

測定指標:イージス・システム搭載艦の保有数[単位: ]

年度別データを表示(20242028年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度0.00.0-
2025年度0.0--
2026年度0.0--
2027年度1.0--
2028年度2.0--
アウトプット

イージス・システム搭載艦2隻の整備

測定指標:イージス・システム搭載艦の取得数[単位: ]

年度別データを表示(20242028年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度0.00.0-
2025年度0.0--
2026年度0.0--
2027年度1.0--
2028年度2.0--

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

三菱重工業株式会社

垂直発射装置VLS MK41(その2)

371.6億円3費目 ▾
費目金額
艦船建造費163.8億円
艦船建造費163.8億円
艦船建造費43.9億円

三菱重工業株式会社

イージス・システム搭載艦1番艦の製造(その3)

286.0億円1費目 ▾
費目金額
艦艇建造費(継続費)286.0億円

伊藤忠アビエーション株式会社

高性能20mm機関砲

47.1億円1費目 ▾
費目金額
武器購入費47.1億円

川崎重工業株式会社

主機械MT30型ガスタービン機関(減速装置を含む)

31.3億円1費目 ▾
費目金額
艦船建造費31.3億円

米国(海軍省)

装備認定試験(JFTM)

11.7億円1費目 ▾
費目金額
諸器材等維持費11.7億円

日本電気株式会社

JREAP-Cネットワークの再構築(「自衛艦隊司令部」ほかJREAP-C関連器材 改造)

2,940万円1費目 ▾
費目金額
通信維持費2,940万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。