2025年度当初予算
11.3億円
2024年度執行: 11.9億円
事業の目的・概要
事業の目的
防衛に対する日本国民及び外国人の認識と理解を深め防衛施策に対する信頼と協力を得るため、防衛の実態を正しく部内及び部外に伝え、防衛に関する知識の普及及び宣伝に関する任務を遂行する活動を実施している。
現状・課題
防衛省・自衛隊について国民の理解を得るには、様々な手段を用いて広報活動を行う必要がある。音楽まつり等の行事広報、防衛白書やパンフレット刊行等の印刷物広報、SNSを用いた動画配信等の視聴覚広報、ホームページ運営等による広報体制の整備を実施している。内閣府大臣官房政府広報室が実施する「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」(令和4年11月調査)から得られる年代・性別ごとの関心度合いなどのデータを活用することで各種広報活動の効果の増幅を図るとともに、同調査における関心層の増加率を各種広報活動の効果測定の指標として活用することとしている。
事業の概要
災害派遣、海外における活動など、自衛隊はどんなに厳しい状況下でも、高い練度と精強性を活かして与えられた任務を遂行し、国の平和と安全を守ることを第一の任務としており、このことを国民に理解していただくことが必要である。このため、広報活動としては様々な手段を適切に組み合わせて実施することが有効であるが、特に映像等、視聴覚に訴える広報活動はより高い効果が期待できるため、防衛政策をわかりやすく説明した映像などを製作し発信するとともに、防衛政策についてわかりやすく説明するパンフレット等を作成している。/ また、音楽まつりのほか、平素より各地域、様々な場面で音楽隊によるコンサートを実施している。こうした活動も含め、防衛省・自衛隊の各種行事を実施することにより、国民に自衛隊の実情を紹介し、理解を深めるとともに親近感の醸成を図ることとする。/ このほか、自衛隊の様々な活動について、国民に認識していただき理解を深めるための防衛施策等に関する各種広報活動(防衛シンポジウム、防衛モニター、ホームページによる情報提供、防衛省広報アドバイザーなど)を実施し、国民の意見や意識などを把握することで今後の広報活動の参考としている。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 11.3億円 | - |
| 2024年度 | 8.3億円 | 11.9億円 |
| 2023年度 | 7.3億円 | 6.4億円 |
| 2022年度 | 3.4億円 | 5.3億円 |
| 2021年度 | 3.1億円 | 2.5億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A株式会社博報堂ほか
6.7億円
国民を対象に防衛省・自衛隊に対する国民の認識と理解を深め、我が国の防衛に関する正確な知識を広く普及することを目的として、平素から防衛省・自衛隊による各種行事を実施し、親近感の醸成を図るもの。
株式会社博報堂
株式会社IACEトラベル
株式会社下倉楽器
株式会社ヤマハミュージックリテイリング
株式会社セントラル楽器
株式会社ダク
佐川印刷株式会社
株式会社OCS
有限会社フルサワ楽器
株式会社三将
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)5.1億円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
直接ブロック D電子システム株式会社
2.8億円
防衛省広報アドバイザーによる情報発信、ホームページによる情報提供など、国民に認識していただき理解を深めるための各種広報活動を実施し、国民の意見や意識などを把握することで今後の広報活動の参考としている。
電子システム株式会社
ARアドバンストテクノロジ株式会社
リコージャパン株式会社
株式会社扶桑社
プラップコンサルティング株式会社
株式会社第一文眞堂
一般社団法人内外情勢調査会
アナハイムテクノロジー株式会社
株式会社秋山商会
株式会社ステージ
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)1.1億円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
直接ブロック B株式会社扶桑社ほか
1.6億円
国民を対象に、防衛省・自衛隊に関する国民の認識と理解を深め、我が国の防衛に関する正確な知識を広く普及することを目的として、防衛白書や戦略3文書解説パンフレットといった様々な印刷物を活用した広報活動を実施している。
株式会社扶桑社
日経印刷株式会社
株式会社朝雲新聞社
株式会社アウトソーシングテクノロジー
株式会社ディ・アンド・ワイ
株式会社栄新発送
株式会社防衛メディアセンター
株式会社防衛ホーム新聞社
新星出版株式会社
一般社団法人共同通信社
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)830万円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
直接ブロック C公益財団法人日本武道館ほか
5,320万円
国民を対象に、防衛省・自衛隊に関する国民の認識と理解を深め、我が国の防衛に関する正確な知識を広く普及することを目的として、防衛政策に関する動画の配信や映画館でのCM放映など、様々な媒体を活用した広報活動を実施している。
公益財団法人日本武道館
株式会社旅屋
株式会社日本旅行
株式会社ハップ
株式会社明治アドエージェンシー
片桐機械株式会社
株式会社カタルチア
株式会社東日トラベルセンター
公益社団法人隊友会
一般社団法人日本郷友連盟
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)1,780万円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
事業を実施する上での課題や、それを解決するアウトプットからアウトカムまで、事業活動の進捗に伴う成果を測定するための指標が概ね整備されている。
事業所管部局による点検・改善
【必要性・有効性】 防衛省・自衛隊の国内外における活動の広がりに伴い、国民の関心の高まりや国民への説明責任といった観点から、平素から防衛政策や活動内容を積極的に広報する必要がある。このため、各地での音楽演奏等のイベントの実施や印刷物の刊行、SNSの活用や省広報アドバイザーによる情報発信など、様々な広報活動を実施している。また、これまでの災害派遣活動の経験を踏まえ、災害派遣の活動状況等を確実に国民へ情報発信できる体制も強化していく必要がある。【効率性】 これまで同様に外部委託を伴う事業については、原則として一般競争入札又は企画競争入札により請負業者を選定し、支出先の妥当性及びコスト削減に努めるとともに、契約相手方との調整を密にして、効率的・効果的に事業を遂行している。【総合評価】 令和4年11月に内閣府が行った「自衛隊・防衛問題に関する世論調査」によれば、防衛省・自衛隊に対し、非常に関心がある、ある程度関心があると回答した者が78.2%(平成30年3月調査時は67.8%)であったことなどを踏まえると、防衛に関する国民の理解が大きく広がっているものと考えられる。今後も経費の削減と効率的な運営に努めるとともに、国民の理解を促進すべく、魅力化施策の充実等によって広報効果の向上を図っていく。
改善の方向性
これまでの事業を通じて、国民の関心度の向上につながっていることから、引き続き、広報活動を推進していくほか、予算要求については、更なる効率化施策についての検討に努める。
所見を踏まえた改善点・反映状況
事業の進捗を設定した指標に基づき測定し、事業効果に異変が生じた場合の改善につなげる。
成果指標・目標値・実績値
各種行事による広報活動
測定指標:「音楽まつり」来場者数※令和2年度・令和3年度については新型コロナウイルス感染症拡大を受け中止[単位: 人]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | - | 16220.0 | - |
| 2023年度 | 38500.0 | 26096.0 | 67.78182 |
| 2024年度 | 33000.0 | 25175.0 | 76.28788 |
| 2025年度 | 33000.0 | - | - |
防衛政策や自衛隊の活動内容を積極的に広報し、国民の理解を促進
測定指標:防衛モニターにおける防衛白書(広報用)の理解度防衛モニターにおける防衛施策の理解度[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 99.2 | 94.2 | 94.95968 |
| 2022年度 | 95.2 | 95.3 | 100.10504 |
| 2023年度 | 96.3 | 94.5 | 98.13084 |
| 2024年度 | 95.5 | 96.4 | 100.94241 |
| 2025年度 | 97.4 | - | - |
映像を活用した広報活動による防衛省・自衛隊に対する理解の促進
測定指標:ホームページにおける防衛省広報用映像の視聴回数[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 11914901.0 | 11992079.0 | 100.64774 |
| 2022年度 | 13191287.0 | 12580038.0 | 95.36627 |
| 2023年度 | 13838042.0 | 13189570.0 | 95.31385 |
| 2024年度 | 14508527.0 | 14544124.0 | 100.24535 |
| 2025年度 | 15998536.0 | - | - |
防衛政策や活動内容の積極的な広報活動を実施
測定指標:アクセス件数防衛省ホームページ(日本語版・英語版)、キッズページ、携帯サイトのアクセス数の合計[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 143506860.0 | 582850630.0 | 406.14827 |
| 2022年度 | 143506860.0 | 451293355.0 | 314.47511 |
| 2023年度 | 496422691.0 | 427489483.0 | 86.11401 |
| 2024年度 | 470238431.0 | 425450128.0 | 90.47541 |
| 2025年度 | 467995140.0 | - | - |
防衛に関する理解・知識の普及
測定指標:自衛隊・防衛問題に関する世論調査における関心層の割合[単位: %]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | - | 78.2 | - |
| 2025年度 | 80.0 | - | - |
防衛に関する理解・知識の普及
測定指標:「音楽まつり」公演数[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2022年度 | 0.0 | 7.0 | - |
| 2023年度 | 7.0 | 7.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 6.0 | - | - |
防衛に関する理解・知識の普及
測定指標:防衛白書(広報用)の配布[単位: 部]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 11500.0 | 11500.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 11500.0 | 11500.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 10400.0 | 10400.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 7063.0 | 7063.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 7121.0 | - | - |
防衛に関する理解・知識の普及
測定指標:防衛省広報動画の作成[単位: 本]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 20.0 | 25.0 | 125.0 |
| 2022年度 | 20.0 | 17.0 | 85.0 |
| 2023年度 | 20.0 | 83.0 | 415.0 |
| 2024年度 | 83.0 | 51.0 | 61.44578 |
| 2025年度 | 51.0 | - | - |
防衛に関する理解・知識の普及
測定指標:防衛省シンポジウム[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)4件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社博報堂
令和6年度自衛隊音楽まつり企画演出等役務
9,000万円1費目 ▾
株式会社博報堂
令和6年度自衛隊音楽まつり企画演出等役務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 役務費 | 9,000万円 |
株式会社扶桑社
マモル(2024年度分)
5,240万円1費目 ▾
株式会社扶桑社
マモル(2024年度分)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 物品購入費 | 5,240万円 |
電子システム株式会社
録音編集装置 ほか
2,090万円1費目 ▾
電子システム株式会社
録音編集装置 ほか
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 物品購入費 | 2,090万円 |
公益財団法人日本武道館
日本武道館付帯施設・設備使用料
980万円1費目 ▾
公益財団法人日本武道館
日本武道館付帯施設・設備使用料
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 借損料 | 980万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。