2025年度当初予算
115.9億円
2024年度執行: 276.8億円
事業の目的・概要
事業の目的
新たな早期警戒機を取得することにより、現有装備品(E-767及びE-2C)と組み合わせ、連続空中しょう戒能力の向上を図り、南西域をはじめとする我が国周辺海空域の警戒監視能力を強化する。
現状・課題
我が国を取り巻く安全保障環境を踏まえ、周辺海空域(主に南西域)における警戒監視を強化する必要があるものの、既存の早期警戒管制機等(E-767及びE-2C)を組み合わせて運用しても、連続的に空中しょう戒するには不十分である。
事業の概要
常時継続的な警戒監視・管制を有効に行い得る体制を保持するために、必要なE-2Dを取得する。なお、警戒監視能力を強化するために、E-2Dの整備を進めてきたところ、防空体制のさらなる強化の必要性から防衛力整備計画に沿って5機を増勢する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 115.9億円 | - |
| 2024年度 | 379.7億円 | 276.8億円 |
| 2023年度 | 761.4億円 | 761.4億円 |
| 2022年度 | 568.5億円 | 568.5億円 |
| 2021年度 | 561.7億円 | 561.7億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A米国(海軍省)
276.8億円
E-2Dの取得
米国(海軍省)
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
短期アウトカムと長期アウトカムの設定について、活動の目的を意識して設定するよう指導した。執行率が低調のため、要因を分析の上、必要に応じて執行状況を概算要求等に反映されたい。
事業所管部局による点検・改善
1 必要性 周辺海空域における警戒監視能力の強化は急務であり、保有する早期警戒管制機等を組み合わせ、連続的に空中しょう戒を行うに十分な態勢を確立するため、E-2Dを取得する必要がある。2 効率性 令和元年度には9機、令和5年度に5機の一括調達のFMS契約を実施し、より経済的な取得方法により、経費の縮減を図った。3 有効性 厳しさを増す日本周辺での安全保障環境の中、周辺海空域における警戒監視能力の強化を実施する必要があり、本事業において、E-2Dを早急に配備することにより、常時連続的に空中しょう戒を行うに十分な態勢を確立することが可能となる。4 総合評価 本事業の実施及び管理は適切である。効率性を図りつつ、必要な警戒監視能力を整備する事業である
改善の方向性
執行にあたっては、引き続き米国政府との価格交渉を行い、取得価格の低減、抑制に努め、納入の遅れやコスト高騰等がないようにプロジェクト管理を行っていく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
当事業におけるE-2Dの取得は令和5年度に完了しており、令和8年度概算要求はなく、今後、機体の納入等について米国政府と調整していくことになるが、その中で課題が生じた際には、現状や事業の目的で整理して処置を実施する。
成果指標・目標値・実績値
連続的な空中しょう戒態勢確立に向けた能力の強化
測定指標:各年度の納入機数[単位: 機]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 2.0 | 0.0 | - |
| 2023年度 | 3.0 | 2.0 | 66.66667 |
| 2024年度 | 3.0 | 4.0 | 133.33333 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
連続的な空中しょう戒態勢の確立
測定指標:部隊配備を完了したE-2Dの合計機数[単位: 機]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 6.0 | 3.0 | 50.0 |
| 2023年度 | 9.0 | 5.0 | 55.55556 |
| 2024年度 | 12.0 | 9.0 | 75.0 |
| 2025年度 | 13.0 | - | - |
E-2Dの取得
測定指標:E-2Dの契約数[単位: 機]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2022年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2023年度 | 5.0 | 5.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 0.0 | 0.0 | - |
| 2025年度 | 0.0 | 0.0 | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
米国(海軍省)
E-2Dの取得
276.8億円2費目 ▾
米国(海軍省)
E-2Dの取得
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 航空機購入費 | 252.2億円 |
| 航空機購入費 | 24.6億円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。