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その他の事項経費現状通り事業ID: 4969

環境影響評価制度合理化・最適化経費

環境省大臣官房環境影響評価課開始: 1980年度

2025年度当初予算

1.6億円

2024年度執行: 1.4億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

環境影響評価法に基づいて事業者が事業特性や地域特性を踏まえた環境保全上の課題に対応した環境影響評価を行うことができるよう、環境影響評価制度全体を合理化・最適化するための検討を行うとともに、適切な調査、予測、評価及び環境保全措置の技術的手法を取りまとめ、その成果を普及するため、環境影響評価に関する情報を広く集約・提供し、多くの者が本制度の運用に関与・参加できるような環境整備を行うことに加え、環境影響評価に係る審査体制の強化を図ることで、個別事業が環境の保全に十分に配慮して行われるようにすることを目的とする。

現状・課題

規制改革実施計画(令和4年6月閣議決定)において、「環境アセスメント制度について、立地や環境影響などの洋上風力発電の特性を踏まえた最適な在り方を、関係府省、地方公共団体、事業者等の連携の下検討する。」とされているなど、環境影響評価制度全体を合理化・最適化するための対応が求められている。また、洋上風力発電事業については、これまで国内における導入実績が少ないことから、運転開始後の環境影響に係る知見は十分に蓄積されておらず、多くの洋上風力発電が導入されている海外の知見や環境影響評価における考え方や取扱いについて整理する必要がある。さらに、環境影響評価法の附帯決議において「環境影響評価の適切かつ円滑な実施には、技術手法、過去の実例、地域環境の現状などの情報の活用が極めて重要であることにかんがみ、電子媒体の活用等、環境影響評価に関する情報の収集・整理・提供に努めること。」とされており、多くの者が必要な情報にアクセスできるようにするための環境整備が必要である。加えて、今後も風力発電事業を中心に環境影響評価に係る審査が増加することが見込まれており、審査体制強化が急務である。

事業の概要

本事業における主な実施内容は次の通り。/①環境影響評価法の対象事業や規模要件が適切かどうか等について必要な調査・検討を行うとともに、環境影響評価制度の円滑な実施に必要な知見・技術等に係る専門性を有する人材を育成するため、実務担当者を含む幅広い関係者を対象とした研修等を行う。/②法対象事業について、最新の科学的知見に基づき、技術的手法に係る情報収集、普及啓発を進めるとともに、洋上風力発電の導入促進に向けた、事業者による環境影響評価の円滑な実施、手続きの迅速化を促すため、その実施手法に関する事業者向けのガイドラインの策定について検討する。/③環境影響評価制度に関し、各種ガイドライン、対象事業の手続の状況、過去の環境影響評価の事例等の最新の情報発信をHP上で行い、広く情報提供を図る。/④地方環境事務所における環境影響評価関連業務の補佐役として、地域の環境情報に詳しい者を雇用し、環境影響評価の審査に係る情報の収集・整理等を行う。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)1.6億円-
2024年度1.5億円1.4億円
2023年度1.4億円1.3億円
2022年度1.9億円1.7億円
2021年度2.1億円1.7億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。

担当組織環境省直接株式会社プレック研究所2,700万円直接一般社団法人日本環境アセスメント協会2,150万円直接アジア航測株式会社1,850万円直接株式会社価値総合研究所1,850万円直接アジア航測株式会社1,640万円直接北海道地方環境事務所890万円直接株式会社オーエムシー730万円直接東北地環境事務所730万円配分先株式会社ユードム330万円+ 4 件をすべて表示

支出先詳細

下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです

「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。

担当組織環境省
直接ブロック F

株式会社プレック研究所

2,700万円

環境影響評価制度の最適化に向けた調査検討

1

株式会社プレック研究所

株式会社一般競争契約(総合評価)
2,700万円
直接ブロック E

一般社団法人日本環境アセスメント協会

2,150万円

環境影響評価制度に対する国民の理解や信頼の向上

1

一般社団法人日本環境アセスメント協会

一般競争契約(総合評価)
2,150万円
直接ブロック A

アジア航測株式会社

1,850万円

境影響評価情報支援ネットワークの運用

1

アジア航測株式会社

株式会社一般競争契約(総合評価)
1,850万円
直接ブロック D

株式会社価値総合研究所

1,850万円

都市計画制度等の整理及び分析

1

株式会社価値総合研究所

株式会社随意契約(企画競争)
1,850万円
直接ブロック B

アジア航測株式会社

1,640万円

環境影響評価情報支援ネットワークの移行設計及び構築

1

アジア航測株式会社

株式会社一般競争契約(最低価格)
1,640万円
配分・再委託アジア航測株式会社 より)
配分先ブロック H

株式会社ユードム

330万円

環境影響評価情報支援ネットワークのクラウド移行設計及び構築

1

株式会社ユードム

株式会社随意契約(少額)
330万円
直接ブロック I

北海道地方環境事務所

890万円

北海道地方環境事務所の管轄内における環境影響評価のための現地確認等

1

株式会社ドーコン

株式会社一般競争契約(最低価格)
550万円
2

個人A

その他
340万円
3

委員等旅費

その他
10万円
4

個人B

随意契約(少額)
-
直接ブロック C

株式会社オーエムシー

730万円

中央環境審議会総合政策部会環境影響評価制度小委員会及び風力発電に係る環境影響評価制度の在り方に関する小委員会に係る合同小委員会の運営補助

1

株式会社オーエムシー

株式会社その他
730万円
直接ブロック J

東北地環境事務所

730万円

東北地方環境事務所の管轄内における環境影響評価のための現地確認等

1

個人C

その他
700万円
2

委員等旅費

その他
30万円
直接ブロック G

株式会社プレック研究所

490万円

環境影響評価の技術手法の向上

1

株式会社プレック研究所

株式会社一般競争契約(総合評価)
490万円
直接ブロック L

中部地方環境事務所

440万円

中部地方環境事務所の管轄内における環境影響評価のための現地確認等

1

個人D

その他
330万円
2

株式会社Comodo LABO

株式会社随意契約(少額)
110万円
3

委員等旅費

その他
10万円
4

一般財団法人近畿健康管理センター

その他法人随意契約(少額)
-
直接ブロック K

関東地方環境事務所

360万円

関東地方環境事務所の管轄内における環境影響評価のための現地調査等

1

個人D

その他
360万円
2

委員等旅費

その他
10万円
直接ブロック M

九州地方環境事務所

110万円

九州地方環境事務所の管轄内における環境影響評価のための現地調査等

1

一般財団法人九州環境管理協会

その他法人随意契約(少額)
100万円
2

委員等旅費

その他
10万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

引き続き、環境影響評価制度全体を合理化・最適化するための検討、環境保全措置の技術的手法の取りまとめ等に努めること。

事業所管部局による点検・改善

①環境影響評価法に係る前回改正の完全施行から10 年が経過したことを踏まえ、環境影響評価制度の在り方に関する総合的な検討を行うための情報収集・分析、有識者ヒアリングや、環境影響評価制度運用における課題に関する自治体へのアンケート調査・整理、中央環境審議会の資料作成を行った。これらの成果も踏まえ、令和7年3月7日には、中央環境審議会において今後の環境影響評価制度の在り方についての答申がなされ、令和7年3月11日には「環境影響評価法の一部を改正する法律案」が閣議決定されており、環境影響評価制度全体の最適化に向けた総合的な検討が着実に実施されている。②環境影響評価情報支援ネットワークの管理・運用にて環境アセスメントの事例・手続状況や技術的手法の公開を行い、自治体や環境影響手続を実施しようとしている事業者に対して幅広い情報提供が行われている。③環境本省から地方環境事務所に費用を配賦し、重要案件の継続的なフォローアップ、環境影響評価手続における地域に密着した環境大臣意見の提出等の成果を挙げており、重要な事業となっている。審査案件が増加傾向にある中、本事業により、個別案件の審査に必要な地域の環境情報の収集・整理、現地調査等を迅速かつ着実に実施できている。

改善の方向性

①調達に当たっては、今後も原則一般競争入札(総合評価)を行う。引き続き、環境行政の動向、課題、ニーズを踏まえ、適切な業務内容の綿密な検討を行う。②原則一般競争入札(総合評価)を行う。引き続き、環境行政の動向、課題、ニーズを踏まえ、適切な業務内容の綿密な検討を行う。③今後とも円滑な環境影響審査の実施に資するべく効率的な業務執行に努める。

所見を踏まえた改善点・反映状況

引き続き、環境影響評価制度全体を合理化・最適化するための検討、環境保全措置の技術的手法の取りまとめ等に努めることとする。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

検討会、セミナー、シンポジウムの内容について理解促進が図られる。

測定指標:検討会、セミナー、シンポジウム、環境影響評価研修の情報サイトへのアクセス件数[単位: ]

年度別データを表示(20222025年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度-121175.0-
2023年度150000.0188700.0125.8
2024年度180000.031003.017.22389
2025年度40000.0--
アウトカム

最新の科学的知見に基づいた環境影響評価の技術的な手法に基づいて環境影響評価が実施される

測定指標:作成、公表した技術ガイド等へのアクセス件数[単位: ]

年度別データを表示(20222025年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度-101761.0-
2023年度120000.0159318.0132.765
2024年度160000.037044.023.1525
2025年度40000.0--
アウトカム

環境影響評価手続への幅広い主体の参画を促進する

測定指標:環境アセスメント事例情報へのアクセス件数[単位: ]

年度別データを表示(20222025年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度-57141.0-
2023年度80000.091290.0114.1125
2024年度90000.063766.070.85111
2025年度70000.0--
アウトカム

環境影響評価手続に関与するさまざまな主体によって、情報が有効に利用されること

測定指標:環境影響評価情報支援ネットワークの年間ページビュー数[単位: ]

年度別データを表示(20222025年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度1000000.0772542.077.2542
2023年度1000000.0939055.093.9055
2024年度1000000.0337735.033.7735
2025年度400000.0--
アウトカム

地域の環境情報等を踏まえ、質が高く効率的な環境影響評価に係る審査が実施され、個別事業において環境への配慮が適切になされること

測定指標:-

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトプット

検討会やシンポジウムの開催等を通じて環境影響評価について理解促進を図る。

測定指標:検討会、シンポジウム、セミナーの開催件数[単位: 開催件数]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度7.08.0114.28571
2022年度5.07.0140.0
2023年度5.09.0180.0
2024年度5.09.0180.0
2025年度5.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

最新の科学的知見に基づいた環境影響評価の技術的な手法等についてとりまとめる

測定指標:環境影響評価の技術的手法をとりまとめ、技術ガイド等として作成・公表した数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度4.06.0150.0
2022年度4.06.0150.0
2023年度4.03.075.0
2024年度4.01.025.0
2025年度4.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

環境影響評価手続の実施状況に関する情報提供

測定指標:環境影響評価手続の実施状況に関する年間の情報更新数[単位: 更新数]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度600.0650.0108.33333
2022年度600.0640.0106.66667
2023年度600.0430.071.66667
2024年度600.0428.071.33333
2025年度500.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

各審査において、地域の環境情報等を収集する

測定指標:地方環境事務所において環境影響評価法に基づいて環境影響評価図書の審査を実施した案件数(各年度末時点)[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度367.0368.0100.27248
2022年度398.0386.096.98492
2023年度416.0392.094.23077
2024年度422.0387.091.70616
2025年度417.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)4件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

株式会社プレック研究所

令和6年度環境影響評価制度最適化調査業務

2,710万円5費目 ▾
費目金額
人件費2,110万円
その他570万円
印刷製本費20万円
諸謝金10万円
旅費-

一般社団法人日本環境アセスメント協会

令和6年度環境影響評価人材づくりに係る研修等業務

2,150万円6費目 ▾
費目金額
人件費1,470万円
その他300万円
諸謝金260万円
旅費70万円
印刷費30万円
雑役務費20万円

株式会社価値総合研究所

令和6年度既存の都市計画に基づく都市構造の変化による環境保全への影響検証等業務

1,850万円3費目 ▾
費目金額
人件費1,680万円
その他170万円
印刷製本費-

アジア航測株式会社

令和6年度「環境影響評価情報支援ネットワーク」ウェブサイト運用管理等業務

1,840万円3費目 ▾
費目金額
人件費1,030万円
その他810万円
旅費等-

アジア航測株式会社

令和6年度「環境影響評価情報支援ネットワーク」クラウド移行設計・構築業務

1,650万円4費目 ▾
費目金額
その他750万円
人件費560万円
外注費330万円
旅費等10万円

株式会社オーエムシー

令和6年度中央環境審議会総合政策部会環境影響評価制度小委員会及び風力発電に係る環境影響評価制度の在り方に関する小委員会に係る合同小委員会の運営補助業務

740万円5費目 ▾
費目金額
人件費360万円
会場費200万円
機材費120万円
印刷費60万円
その他-

株式会社ドーコン

海ワシ類飛翔状況調査業務

550万円6費目 ▾
費目金額
間接費、印刷製本費、一般管理費230万円
委託費160万円
人件費80万円
物品購入等60万円
旅費20万円
印刷製本費-

株式会社プレック研究所

令和6年度環境影響評価技術手法調査業務

490万円6費目 ▾
費目金額
人件費270万円
その他100万円
再委任費100万円
諸謝金10万円
印刷製本費10万円
旅費-

株式会社ユードム

クラウド移行に伴う新システムの設計・開発・テスト

340万円2費目 ▾
費目金額
人件費280万円
その他60万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。