2025年度当初予算
3,380万円
2024年度執行: 2,170万円
事業の目的・概要
事業の目的
公共料金等の適正性の確保、緊急時の生活関連物資の価格安定等を図り、国民生活の安定と国民経済の円滑な運営に寄与することを目的とする。
現状・課題
昨今の社会状況により、生活関連物資の価格等が上昇している。そのため、生活関連物資の価格動向を適切に把握する必要性があるほか、消費者利益の擁護・増進のために、公共料金等の適正性の確保等を図る必要性がある。/(参考1: 消費者物価指数(対前年度比(総合)):2021年度 0.1%、2022年度 3.2%、2023年度 3.0%、2024年度 3.0%)/(参考2: 公共料金改定等の協議件数:2021年度 9件、2022年度 25件、2023年度 38件、2024年度 12件)
事業の概要
・生活関連物資の価格動向を機動的かつ適切に監視する。/・災害等の緊急時において、関係省庁等と連携し、生活関連物資の需給・価格動向等の情報収集を行うとともに、国民への情報提供や冷静な行動の呼び掛け等を行う。必要に応じ、生活二法(「生活関連物資等の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律」及び「国民生活安定緊急措置法」)に基づく対応を検討・実施する。(※災害等の緊急時に必要に応じ対応するもの)/・物価・賃金に関する状況を踏まえ、消費者に対して物価に関する適切な理解を醸成するための周知・啓発を行う。/・公共料金等の改定等に際して、物価問題に関する関係閣僚会議への付議や所管省庁との協議において、消費者に与える影響を十分に考慮するため所要の調整を行う。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 3,380万円 | - |
| 2024年度 | 3,440万円 | 2,170万円 |
| 2023年度 | 3,400万円 | 2,120万円 |
| 2022年度 | 2,600万円 | 8,290万円 |
| 2021年度 | 6,020万円 | 4,210万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A株式会社KSP-SP
580万円
生活関連物資の価格動向の把握のためのデータ購入
株式会社KSP‐SP
直接ブロック B株式会社 粂川印刷
-
「国民生活安定緊急措置法施行状況報告書」の印刷
株式会社粂川印刷
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
引き続き必要性・効率性・有効性を検討し、適切な予算執行に努めること。
事業所管部局による点検・改善
本事業は、以下のとおり適切に執行されている。<必要性>生活関連物資の価格動向を機動的かつ適切に把握することで、緊急時の生活関連物資の価格安定等を図る必要性がある。また、消費者利益の擁護・増進のために、公共料金等の適正性の確保等を図る必要性がある。<効率性>生活関連物資の価格動向の把握は、2021年度までは全国のモニターからの見取調査に基づいて毎月データを作成するものであったが、2022年度からは民間データ(POSデータ)を活用する、より効率的な手法を用いている。事業実施の委託に当たっては、原則として一般競争入札により事業者の選定を行った上で実施している。コストは適正に決定されており、また、見取調査実施時に比べ大幅に減少している。<有効性>民間データ(POSデータ)の活用により、生活関連物資(食料品や日用品)の価格動向を緻密かつ迅速に把握することができるようになっている。2022年度は月次ベース・全国ベースのみであったが、2023年度は日次ベース・地域別ベース、2024年度は都道府県別ベースを追加するなど、適時適切な情報把握と迅速かつ適切な対処・措置を行えるようにしている。消費者の物価に関する適切な理解を醸成するための周知・啓発に関しては、消費者庁ウェブサイトにおける掲載内容を適宜見直すとともに、SNSを通じた広報や関係省庁との連携等を通じて工夫して実施している。公共料金等の改定等に当たって、消費者の視点から、決定過程の透明性、消費者参画の機会及び料金の適正性が確保されているかをチェックすることができており、消費者利益の擁護・増進に寄与している。
改善の方向性
引き続き、消費者利益の擁護・増進のために、緊急時の生活関連物資等の価格安定等を図るとともに、公共料金等の適正性の確保を図る。また、消費者の物価に関する適切な理解を醸成するために、調査結果も活用しつつ、社会情勢の変化に合わせた効果的な周知・啓発を行う。
所見を踏まえた改善点・反映状況
御指摘を踏まえ、引き続き適切な予算執行を図る。
成果指標・目標値・実績値
生活関連物資の価格動向を緻密かつ迅速に把握できる
測定指標:生活関連物資の価格動向の把握状況
定量的な目標値・実績値は確認できません
啓発コンテンツ(啓発動画)を消費者に閲覧してもらう
測定指標:啓発動画の閲覧数[単位: 回]
年度別データを表示(2023〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 5000.0 | 5188.0 | 103.76 |
| 2024年度 | 10000.0 | 7437.0 | 74.37 |
| 2025年度 | 10000.0 | - | - |
決定過程の透明性、消費者参画の機会及び料金の適正性が確保された公共料金等の改定等の実施
測定指標:公共料金等の協議等回答件数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 9.0 | 25.0 | 277.77778 |
| 2023年度 | 25.0 | 38.0 | 152.0 |
| 2024年度 | 38.0 | 12.0 | 31.57895 |
| 2025年度 | 12.0 | - | - |
必要に応じ、生活二法に基づく措置が講じられ、異常な事態が沈静化する
測定指標:生活二法に基づく対応状況
定量的な目標値・実績値は確認できません
消費者の理解が促進し、行動変容が生まれる
測定指標:消費者の理解促進と行動変容
定量的な目標値・実績値は確認できません
生活関連物資の価格及び需給の安定
測定指標:生活関連物資の価格及び需給の安定状況
定量的な目標値・実績値は確認できません
賃金上昇やコストの適切な価格転嫁を伴う「賃金と物価の好循環」の実現
測定指標:賃金上昇やコストの適切な価格転嫁
定量的な目標値・実績値は確認できません
消費者利益の擁護・増進
測定指標:消費者利益の擁護・増進
定量的な目標値・実績値は確認できません
民間データ(POSデータ)を購入し、食料品や日用品のデータを随時収集
測定指標:データを取得・確認する回数[単位: 回]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 12.0 | 40.0 | 333.33333 |
| 2023年度 | 200.0 | 240.0 | 120.0 |
| 2024年度 | 240.0 | 240.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 240.0 | - | - |
物価・賃金に関する状況を踏まえた啓発コンテンツを作成・公開し、消費者に対する周知・啓発を行う。
測定指標:啓発コンテンツ(啓発動画)の周知・啓発回数[単位: 回]
年度別データを表示(2023〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 7.0 | 7.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 12.0 | 16.0 | 133.33333 |
| 2025年度 | 24.0 | - | - |
公共料金等の改定等の際の協議等
測定指標:協議等件数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 9.0 | 25.0 | 277.77778 |
| 2023年度 | 25.0 | 38.0 | 152.0 |
| 2024年度 | 38.0 | 12.0 | 31.57895 |
| 2025年度 | 12.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社KSP‐SP
令和6年度生活関連物資等の価格動向等の把握のためのデータ提供業務
580万円1費目 ▾
株式会社KSP‐SP
令和6年度生活関連物資等の価格動向等の把握のためのデータ提供業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 雑役務費 | 580万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。