2025年度当初予算
1,230万円
2024年度執行: 1,180万円
事業の目的・概要
事業の目的
東京電力福島第一原子力発電所の事故により自然環境下に放出された放射性物質による自然生態系への影響を調査するとともに、関係者間での情報共有を推進することにより、放射線による自然生態系への直接及び間接的影響の全体像の把握を目指す。
現状・課題
これまでの調査において、一部の地域・動植物種で影響が生じる可能性を否定できない結果が得られている(ただし、被ばく線量率の推定の際に、より大きな影響が生じうる条件を設定して計算した保守的な結果であり、実際に影響が生じていることを示すものではない)ことから、放射性物質による自然生態系への影響を把握するためには長期的に調査を実施していく必要がある。
事業の概要
1.放射性物質による自然生態系への影響の長期観測/ 福島第一原子力発電所の事故由来の放射性物質により影響を受けた自然生態系の状況を長期的かつ継続的に把握するため、指標となる野生動植物を選定し、指標種への放射性物質による影響について調査を行う。/2.情報収集の効率化及び情報の共有化の推進/ 関係機関及び各分野の専門家等との情報共有を図るための報告会を開催するとともに、自然生態系への放射線影響に係る情報を集約し、ホームページで発信する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 1,230万円 | - |
| 2024年度 | 1,230万円 | 1,180万円 |
| 2023年度 | 1,370万円 | 1,310万円 |
| 2022年度 | 1,430万円 | 1,200万円 |
| 2021年度 | 1,400万円 | 1,200万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A一般財団法人自然環境研究センター
1,120万円
東日本大震災に伴う東京電力福島第一原子力発電所の事故により同原子力発電所から放出された放射性物質による自然生態系への影響を長期的に把握するため、野生動植物を対象とした放射線影響に関する調査を実施する。
一般財団法人自然環境研究センター
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
引き続き、過去の調査結果や現地の状況を踏まえ、事業の効率化や必要性を検討し、適正な執行に努めること。
事業所管部局による点検・改善
アクティビティ、短期アウトカムのそれぞれにおいて、 各年度の目標を達成しており、野生動植物について放射性物質による影響を把握できているが、長期的な影響の解明に向けて、引き続き事業を継続する必要がある。
改善の方向性
引き続き、過去の調査結果や現地の状況を踏まえ、事業の効率化や必要性を検討し、適正な執行に努めていく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き、過去の調査結果や現地の状況を踏まえ、事業の効率化や必要性を検討し、適正な執行に努める。
成果指標・目標値・実績値
指標となる6分類群の野生動植物について放射性物質による影響が把握されている。
測定指標:放射性物質による影響が調査・把握された分類群の数(「生息域が限られ、採取によって個体数が減少するおそれがある」等の理由から、一部の分類群は3年に1度程度の調査としている。)[単位: 類]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 3.0 | - | - |
指標となる6分類群の野生動植物について放射性物質による長期的な影響が解明されている。
測定指標:放射性物質による影響が解明された分類群の数(「生息域が限られ、採取によって個体数が減少するおそれがある」等の理由から、一部の分類群は3年に1度程度の調査としている。)[単位: 類]
年度別データを表示(2024〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2024年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 3.0 | - | - |
関係機関及び各分野の専門家等との情報共有・意見交換を行う。
測定指標:報告会の開催回数[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 1.0 | 1.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
一般財団法人自然環境研究センター
令和6年度野生動植物への放射線影響調査業務
1,130万円9費目 ▾
一般財団法人自然環境研究センター
令和6年度野生動植物への放射線影響調査業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 560万円 |
| その他 | 240万円 |
| 旅費 | 160万円 |
| 雑役務費 | 140万円 |
| 諸謝金 | 20万円 |
| 消耗品費 | 10万円 |
| 賃金 | - |
| 印刷製本費 | - |
| 通信運搬費 | - |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。