2025年度当初予算
152.6億円
2024年度執行: 120.4億円
事業の目的・概要
事業の目的
大都市圏における基幹的な公共交通機関として地下高速鉄道の整備を促進することにより、大都市圏における交通混雑の緩和・移動時間の短縮による円滑な旅客流動を確保するとともに、バリアフリー化等のニーズに対応することを目的とする。
現状・課題
都市鉄道については、運輸政策審議会(現交通政策審議会)の答申等を踏まえて整備されてきており、都市・地域交通年報によると、2020年3月末時点でJR、私鉄、地下鉄の路線延長の合計は、東京圏では約2,461キロメートル、大阪圏では約1,515キロメートル、名古屋圏では約982キロメートルとなっている。都市鉄道のネットワークが拡大されてきたものの、シームレス化、遅延対策といった課題は依然として残っている。
事業の概要
地下高速鉄道の新線建設、耐震補強、浸水対策及び大規模改良工事(バリアフリー化工事、列車運行円滑化工事)に係る費用の一部について、予算の範囲内において補助する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 152.6億円 | - |
| 2024年度 | 138.6億円 | 120.4億円 |
| 2023年度 | 80.5億円 | 60.6億円 |
| 2022年度 | 44.7億円 | 107.3億円 |
| 2021年度 | 49.0億円 | 57.5億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
120.4億円
地下高速鉄道整備を行うにあたり、「独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構法」に基づき、現場調査・書類審査を実施し、国からの補助金を財源に、間接補助を行う。
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
配分先ブロック B関西高速鉄道株式会社ほか
120.4億円
国等からの補助金等及び自己資金を財源に、鉄道事業者は地下高速鉄道整備事業を行う。
関西高速鉄道株式会社
東京都
名古屋市
東京地下鉄株式会社
札幌市
横浜市
京都市
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
引き続き適確に進捗状況等を把握するとともに、適正な事業の執行に努めるべきである。
事業所管部局による点検・改善
本事業においては、各補助事業者に対して、定例的な年間3回のヒアリングや必要に応じた随時のヒアリングにより、事業の進捗状況や課題、スケジュール管理や支払いの状況等、各事業者の取組について聴取するとともに、契約の方法、コスト削減の実施状況等について、必要に応じて指導を実施している。 また、事業者に対して交付を行っている独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構においては、毎年度補助事業者の事業の執行状況について、現地に赴き審査を行っている。審査では、契約の発注が適正であるか等契約に係る審査をはじめ、現地における工事の実施状況等、支出が適正なものであるか等について現地調査を行い、補助対象外と認められる事案等の査定を行っている。
改善の方向性
今後も引き続き効率的かつ適正な予算の執行に努め、事業を実施していく必要がある。
所見を踏まえた改善点・反映状況
事業者等へのヒアリング等を通じて、事業の進捗状況等を的確に把握することで、適正な予算執行に努める。
成果指標・目標値・実績値
都市鉄道路線整備区間(地下高速鉄道の新線建設区間)の利用者数を令和6年度末時点で56千人とする。
測定指標:都市鉄道路線整備区間(地下高速鉄道の新線建設区間)の1日当たりの平均輸送人員[単位: 千人]
年度別データを表示(2023〜2024年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 52.0 | 67.0 | 128.84615 |
| 2024年度 | 56.0 | 82.0 | 146.42857 |
都市鉄道路線整備区間の利用者数を令和13年に225千人とする。
測定指標:都市鉄道路線整備区間(地下高速鉄道の新線建設区間)の1日当たりの平均輸送人員[単位: 千人]
年度別データを表示(2031〜2031年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2031年度 | 225.0 | - | - |
地下高速鉄道の整備
測定指標:新線建設の整備箇所に係る路線延長(建設キロ)[単位: km]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 8.6 | 8.6 | 100.0 |
| 2022年度 | 15.9 | 15.9 | 100.0 |
| 2023年度 | 14.5 | 14.5 | 100.0 |
| 2024年度 | 14.5 | 14.5 | 100.0 |
| 2025年度 | 14.5 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
鉄道整備助成事業
120.4億円5費目 ▾
独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構
鉄道整備助成事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 用地 | 55.1億円 |
| 路盤 | 49.3億円 |
| 開業設備 | 15.6億円 |
| 建物 | 2,760万円 |
| その他 | 2,120万円 |
関西高速鉄道株式会社
新線建設
91.6億円3費目 ▾
関西高速鉄道株式会社
新線建設
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 用地 | 54.8億円 |
| 路盤 | 35.9億円 |
| その他 | 8,270万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。