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その他の事項経費事業内容の一部改善事業ID: 4271

海外教育旅行を通じた若者の国際交流の促進

国土交通省 観光庁参事官(旅行振興)開始: 2020年度

2025年度当初予算

2,000万円

2024年度執行: 1,740万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

アウトバウンドの促進は、日本人の国際感覚の向上や国際相互理解の増進により、安定的な国際関係の構築につながることから重要。特に、教育的効果の高い海外教育旅行は、若者の海外への関心を高め、中長期的なアウトバウンドの増加にも寄与。また、地域の関係者が一体となって当該地域の若者の国際交流を推進する取組を支援することで、地域における国際人材の育成や海外への関心の向上、アウトバウンド促進を図る。

現状・課題

若者の国際交流は、国際感覚の向上、国際相互理解の増進により、安定的な国際関係構築につながる観点から重要であるが、若年層の海外旅行者数は、コロナ禍前(2019年実績)と比べて、約5割(2023年実績)に留まっているところ。/2020年以降の新型コロナウイルス感染症の拡大により、海外教育旅行市場は深刻な影響を受けており、2020年度に続き2021年度も海外への修学旅行は実施されていない。2022年度および2023年度においては、一部の学校では海外教育旅行が再開されているものの、依然としてコロナ禍前の2019年水準には戻っておらず、近年は海外教育旅行に代わって国内の北海道、九州、沖縄などが選ばれているため、海外教育旅行の再開及び取組の推進を図る必要がある。/出典:公益財団法人全国修学旅行研究協会「2023(令和5)年度 全国公私立高等学校・中学校修学旅行実施状況調査の報告」(https://shugakuryoko.com/chosa_6.html)

事業の概要

学校・地方公共団体と旅行会社の連携による教育的付加価値の高い海外教育旅行のプログラム開発を実施。また、プログラム開発の実施結果を取りまとめ、シンポジウムの開催やウェブサイトでの情報発信、各種ルートを通じた普及啓発活動の実施。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)2,000万円-
2024年度2,000万円1,740万円
2023年度2,000万円1,620万円
2022年度2,000万円1,000万円
2021年度2,000万円1,800万円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織国土交通省 観光庁直接株式会社JTB1,740万円

支出先詳細

担当組織国土交通省 観光庁
直接ブロック A

株式会社JTB

1,740万円

学校・地方公共団体と旅行事業者が取り組む、海外教育旅行プログラム開発の事務局業務からシンポジウム等の普及啓発活動業務まで担う

1

株式会社JTB

株式会社随意契約(企画競争)
1,740万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

海外に関心を持つ若者を増加させ、開発した優良なプログラムの横展開や普及啓発等の更なる強化についても検討すべき。

事業所管部局による点検・改善

教育的付加価値の高い海外教育旅行の裾野拡大に向けてプログラム開発事業を行い、2023年度に採択した9件のプログラムのうち5件が既に実施しており、また2024年度は9件のプログラムが採択された。さらに、2024年度は2023年度に引き続き有識者を交えたシンポジウムで海外教育旅行について議論を行い普及啓発活動に取り組んだ。今後は、学校・地方公共団体や各国政府観光局等の関係者とも連携して、引き続きプログラム開発及び普及啓発活動に取り組む必要がある。

改善の方向性

学校関係者への働きかけ強化や学校のニーズに沿ったコンテンツの充実に向け、教育的付加価値の高いプログラム開発を実施する。また、海外教育旅行のさらなる裾野拡大に向けて、シンポジウム等を通じた学校・地方公共団体・旅行会社・各国政府観光局等をはじめとする関係者の交流機会の創出に取り組む。

外部有識者による点検

海外旅行などにより異国の文化に触れることはとても価値あることである.そのことを促進するために,留学費用をサポートする制度やプログラムを提供することは価値がある.しかしながら,本事業は,民間事業者(観光業,私立学校)による自発的な取組が期待できる営利分野であり,あえて税金を投入することの意味(狙い)が理解しにくい.ただし,実際の事業内容をみると,旅行会社(特に小規模)が知恵を絞る機会を提供しているとも見えた.つまり,この事業は,タイトルとは異なり,観光業者の育成(あるいは学校と業者の情報共有)に役割があるように思えた.もしそうならば,長期の成果指標が,実際にプログラムが修学旅行に利用された数(参加者数)ということも納得できる.それが,観光業の質的改善(収益増加)も含意しているからである.ただし,中小の観光事業者の育成に焦点を当てるならば,この施策が最善であるのかを問う必要がある.

所見を踏まえた改善点・反映状況

本事業は、教育機関との連携を通じた旅行業者による優良な海外教育旅行プログラム開発を行い、若者に海外教育旅行を体験させ、ひいては中長期的なアウトバウンドの増加を目的としている。今後の海外教育旅行の裾野拡大に向けて、更なる多様なプログラムの開発と教育的付加価値の深化、関係業界との連携を通じて、若者の海外への関心や普及啓発に努める。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

海外教育旅行の導入・再開に資する普及啓発の場への参加

測定指標:本事業におけるシンポジウムやセミナーへの参加人数[単位: ]

年度別データを表示(20232025年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度200.0142.071.0
2024年度200.0212.0106.0
2025年度300.0--
アウトカム

開発した海外教育旅行プログラムの実施

測定指標:過年度に開発した海外教育旅行プログラムにおいて、実際に実施したプログラムの実施率[単位: ]

年度別データを表示(20232025年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度60.055.091.66667
2024年度60.0--
2025年度60.0--
アウトカム

公私立高等学校の海外修学旅行・海外研修の参加人数の推移

測定指標:公私立高等学校の海外修学旅行・海外研修の参加人数(初期値:2019年度(令和元年度)217,212人)[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度217000.00.0-
2022年度217000.017030.07.84793
2023年度217000.093612.043.13917
2024年度217000.0--
2025年度217000.0--

20192025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

海外教育旅行の実施に向けた環境整備

測定指標:海外教育旅行の再開・回復の促進に係るセミナーやシンポジウムの実施による情報発信回数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度9.00.0-
2022年度1.01.0100.0
2023年度1.01.0100.0
2024年度1.01.0100.0
2025年度2.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

海外教育旅行の新規導入および再開におけるプログラム開発

測定指標:海外教育旅行プログラムの採択数[単位: ]

年度別データを表示(20232025年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度10.09.090.0
2024年度10.09.090.0
2025年度10.0--

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

株式会社JTB

海外教育旅行の導入及びプログラム開発の付加価値向上支援に関する事務局運営業務

1,740万円1費目 ▾
費目金額
人件費、直接経費1,740万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。