2025年度当初予算
38.8億円
2024年度執行: 31.6億円
事業の目的・概要
事業の目的
避難路や延焼遮断帯となる道路、避難地となる公園等が不足する基盤整備状況である上に、老朽木造住宅が集積し、地震時等に大規模な延焼を伴う火災により大きな被害を被ることが予想される密集市街地において、地域の安全性の向上を図るとともに、居住環境の整備を行う。
現状・課題
地震時等において、大規模な火災の可能性、又は道路閉塞による地区外への避難経路の喪失の可能性があり、生命・財産の安全性の確保が著しく困難で、重点的な改善が必要な地震時等に著しく危険な密集市街地において、最低限の安全確保を進める必要がある。/地震時等に著しく危険な密集市街地の面積は、令和6年度末時点で1,347ha とおおむね解消に向け毎年度着実に減少しているが、引き続き更なる取り組みの推進を図る必要がある。
事業の概要
地震時等に大規模な延焼を伴う火災による大きな被害の発生が予想される密集市街地において、官民が連携した協議会が作成する密集市街地総合防災計画に基づき、/・延焼しにくい市街地の形成による避難・消防時間の確保(老朽住宅の除却、延焼防止性能の高い建築物への建替促進、共同化、小公園の整備など)/・居住者等の安全な避難地への避難ルートの確保(道路整備、細街路の拡幅、沿道の耐震化など)/・際限の無い延焼の防止・遮断(道路整備、公園等の空地の整備)/等の取組を総合的に行う事業に対して支援する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 38.8億円 | - |
| 2024年度 | 43.5億円 | 31.6億円 |
| 2023年度 | 45.9億円 | 36.7億円 |
| 2022年度 | 51.7億円 | 28.8億円 |
| 2021年度 | 51.7億円 | 32.7億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A寝屋川市ほか
31.6億円
避難路や延焼遮断帯となる道路、避難地となる公園等が不足する基盤整備状況である上に、老朽木造住宅が集積し、地震時等に大規模な延焼を伴う火災により大きな被害を被ることが予想される密集市街地において、地域の安全性の向上を図るとともに、居住環境の整備を行う。
寝屋川市
大阪市
目黒区
豊中市
中央区
世田谷区
豊島区
守口市
新宿区
東大阪市
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)380万円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業の実施を通じて一定の成果を上げてきているが、現場の意見も踏まえつつ、より効果を発揮できるような予算執行に努めるべきである。
事業所管部局による点検・改善
危険密集市街地の改善に向けては、地震時等に著しく危険な密集市街地の面積は、令和6年度末時点で1,347ha と、おおむね解消に向けて毎年着実に減少している(令和5年度末時点で1,662ha)。事業の実施にあたっては、少なくとも年2回は、担当官が地方公共団体から、進捗状況や所要費用等について確認を行うことで、緊急性・実効性に応じた柔軟な配分を行い、効率的な事業実施を担保している。
改善の方向性
本事業により、効果的な老朽建築物等の除却や無接道敷地の解消、地域防災力の向上に資するソフト対策がさらに促進されるよう図り、引き続きハード・ソフトの両面から密集市街地の整備を推進する。
所見を踏まえた改善点・反映状況
危険密集市街地の最低限の安全性確保を進めるため、地区毎のカルテを作成し、国と地方公共団体が一体的に進捗管理を行いながら取組を推進しているほか、地方公共団体と、危険密集解消に向けた取組状況や課題、工夫等について意見交換を行っているところであり、現場の意見も踏まえながら、ハード対策のみならず、地域防災力の向上に資する効果的なソフト対策の方策等についても検討を進める。
成果指標・目標値・実績値
「地震時等に著しく危険な密集市街地」における地域防災力の向上に資するソフト対策の実施率を令和7年度までに100%とする。
測定指標:「地震時等に著しく危険な密集市街地」における地域防災力の向上に資するソフト対策の実施率[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 92.0 | - |
| 2022年度 | - | 92.0 | - |
| 2023年度 | - | 100.0 | - |
| 2024年度 | - | 100.0 | - |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
「地震時等に著しく危険な密集市街地」(平成24年10月公表時点5,745ha)について、令和12年度までにおおむね解消する。
測定指標:地震時等に著しく危険な密集市街地の面積[単位: ha]
年度別データを表示(2021〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 1989.0 | - |
| 2022年度 | - | 1875.0 | - |
| 2023年度 | - | 1662.0 | - |
| 2024年度 | - | 1347.0 | - |
| 2030年度 | 0.0 | - | - |
密集市街地整備の促進
測定指標:補助事業実施個所(地区)数[単位: 地区]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 19.0 | 19.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 18.0 | 18.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 18.0 | 18.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 18.0 | 18.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 18.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
寝屋川市
密集市街地総合防災事業
12.7億円5費目 ▾
寝屋川市
密集市街地総合防災事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 工事費 | 11.9億円 |
| 調査設計計画費 | 4,920万円 |
| 土地整備費 | 1,690万円 |
| 用地取得及び補償費 | 610万円 |
| その他 | 260万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。