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その他の事項経費事業内容の一部改善事業ID: 4079

観測業務

国土交通省 気象庁観測整備計画課開始: 1956年度

2025年度当初予算

7.3億円

2024年度執行: 17.9億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

集中豪雨等の国民の生命財産に重大な被害をもたらす気象を把握するため、地域気象観測システム(アメダス)や気象レーダー等による気象観測を行い、更に部外機関の観測データの収集を推進し、観測結果をリアルタイムに収集して予報担当官署に配信することにより、適時・的確な警報・注意報の発表を行い、また、地方自治体及び住民の防災活動をソフト面から支援する「情報防災」の充実を図るため、気象庁及び国土交通省関係局が保有する防災情報を一元的に、かつ、国民にわかりやすい形で提供し、気象災害を防止・軽減することを目的としている。また、観測データの統計資料を成果として発表することにより、災害の予防だけでなく、産業の興隆等にも寄与する。

現状・課題

集中豪雨等の国民の生命財産に重大な被害をもたらす気象を把握するため、降水量、風向風速、気温、日照等について、全国のアメダス観測所、気象官署において観測装置により自動で常時観測を行うとともに、日本全体をカバーするよう全国の20箇所に気象レーダーを展開し、降水の強さの分布や雨雲内の風を立体的に観測している。近年、局地化、集中化、激甚化する災害に対して、住民の迅速かつ適時的確な避難行動を支援するためには、現状のアメダスや気象レーダー観測による水蒸気・集中豪雨等の実況監視能力は十分ではなく、引き続きこれら観測機器の更新・強化が必要不可欠である。

事業の概要

気象の基本的な要素である、降水量、風向風速、気温、日照等について、全国のアメダス観測所、気象官署において観測装置により自動で常時観測を行うとともに、部外機関の観測した観測データを速やかに収集して品質管理・統計処理を行ない、高精度な観測網の維持に努めている。また、日本全体をカバーするよう、全国の20箇所に気象レーダーを展開し、降水の強さの分布や雨雲内の風を立体的に観測しており、これら観測成果は即時に実況値として全国の予報担当者や防災関係機関に提供され、警報・注意報の発表や各種防災活動等に活用されている。また、防災情報提供センターとして国土交通省関係局が保有する防災情報を集約し、リアルタイムレーダー/雨量、気象庁が保有する各種情報(天気予報、気象警報、地震情報、津波情報、台風情報、火山情報、アメダス、気象衛星画像、雨雲の動き等)をインターネットを通じて国民に提供している。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)7.3億円-
2024年度7.4億円17.9億円
2023年度7.6億円19.3億円
2022年度3.0億円25.6億円
2021年度6.5億円9.5億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。

担当組織国土交通省 気象庁直接日本無線株式会社ほか12.2億円直接東京管区気象台ほか4.7億円配分先株式会社新潟藤田組ほか4.6億円配分先国立大学法人岡山大学ほか(地方公共団体等)1,320万円

支出先詳細

下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです

「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。

担当組織国土交通省 気象庁
直接ブロック A

日本無線株式会社ほか

12.2億円

二重偏波気象レーダー装置製作及び取付調整(函館) 等

1

日本無線株式会社

株式会社一般競争契約(最低価格)
3.3億円
2

株式会社第一科学

株式会社一般競争契約(最低価格)
2.8億円
3

明星電気株式会社

株式会社一般競争契約(最低価格)
1.9億円
4

三菱電機フィナンシャルソリューションズ株式会社

株式会社随意契約(その他)
8,100万円
5

株式会社プリード

株式会社一般競争契約(最低価格)
7,780万円
6

ANEOS株式会社

株式会社一般競争契約(最低価格)
4,240万円
7

西菱電機株式会社

株式会社随意契約(公募)
3,970万円
8

東芝電波テクノロジー株式会社

株式会社随意契約(公募)
3,660万円
9

エヌ・ティ・ティ・コミュニケーションズ株式会社

株式会社随意契約(その他)
3,550万円
10

光進電気工業株式会社

株式会社一般競争契約(最低価格)
1,540万円
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)9,470万円

CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。

直接ブロック B

東京管区気象台ほか

4.7億円

東京管区気象台ほかへの示達

1

東京管区気象台

その他
2.7億円
2

大阪管区気象台

その他
7,380万円
3

札幌管区気象台

その他
5,000万円
4

仙台管区気象台

その他
3,190万円
5

福岡管区気象台

その他
2,250万円
6

沖縄気象台

その他
2,180万円
配分・再委託東京管区気象台ほか より)
配分先ブロック C

株式会社新潟藤田組ほか

4.6億円

東京管区気象台ほかが発注した弥彦山気象レーダー局舎建替工事 等

1

株式会社新潟藤田組

株式会社一般競争契約(最低価格)
1.8億円
2

株式会社藤井基礎設計事務所

株式会社一般競争契約(最低価格)
2,060万円
3

有限会社小池電気設備

有限会社一般競争契約(最低価格)
1,440万円
4

大面建設株式会社

株式会社一般競争契約(最低価格)
1,430万円
5

日本無線株式会社

株式会社随意契約(公募)
1,050万円
6

株式会社マツダ電気通信

株式会社一般競争契約(最低価格)
1,050万円
7

電通システム株式会社

株式会社随意契約(少額)
960万円
8

株式会社YDKテクノロジーズ

株式会社随意契約(少額)
740万円
9

大空企画有限会社

有限会社一般競争契約(最低価格)
720万円
10

瀬谷工業株式会社

株式会社一般競争契約(最低価格)
690万円
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)1.8億円

CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。

配分・再委託東京管区気象台ほか より)
配分先ブロック D

国立大学法人岡山大学ほか(地方公共団体等)

1,320万円

観測敷地提供 等

1

国立大学法人岡山大学

国立大学法人随意契約(その他)
120万円
2

国立大学法人奈良国立大学機構

国立大学法人随意契約(少額)
80万円
3

彌彦神社

その他法人随意契約(少額)
70万円
4

神奈川県

随意契約(少額)
40万円
5

公益財団法人日本科学技術振興財団

その他法人随意契約(少額)
30万円
6

御殿場市

地方公共団体随意契約(少額)
30万円
7

国立大学法人東京農工大学

国立大学法人随意契約(少額)
30万円
8

神戸市

地方公共団体随意契約(少額)
30万円
9

長崎県

地方公共団体随意契約(少額)
30万円
10

洲本市

地方公共団体随意契約(少額)
20万円
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)850万円

CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。

04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

引き続き、調達方法や仕様を適切に選定し、効率的、効果的な予算執行に努めるべき。

事業所管部局による点検・改善

・国費投入の必要性:地域気象観測システム(アメダス)や気象レーダー等による気象観測は、災害の防止・軽減のため用いられており、国民の安全・安心に直結するため、国が実施すべき事業である。・事業の効率性:原則として一般競争入札とするなど競争性を確保しながら行っている。調達内容や方法について吟味し、コスト削減に努め、無駄のない予算執行に努めている。・事業の有効性:アクティビティ②及び③は順調に推移している。アクティビティ①については、引き続き、機器障害などによるデータ欠測を極力減らし、絶え間ないデータ提供を継続する。また、公開プロセスにおける議論を踏まえ、EBPMの手法を活用したロジックモデルの改善を実施した。・点検結果:本事業は気象災害の防止・軽減を図るため発表される警報・注意報をはじめ防災気象情報の作成に不可欠なものであり、本事業を継続する必要がある。

改善の方向性

引き続き、調達方法や仕様を適切に選定し、効率的、効果的な予算執行に努める。

所見を踏まえた改善点・反映状況

引き続き、調達方法や仕様を適切に選定し、効率的、効果的な予算執行に努める

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

線状降水帯の予測精度の改善

測定指標:線状降水帯が観測で検出された数のうち、15 時間前からの予測(数値予報)で、観測された場所から 100kmの範囲内に検出された数の割合(以下「線状降水帯予測の捕捉率」という。)を、当該年を含む過去5年間分を集計して算出した値。[単位: ]

年度別データを表示(20212026年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度-31.0-
2024年度-37.0-
2026年度45.0--
アウトカム

大雨警報のための雨量予測精度を向上させ、降水短時間予報における2時間後から3時間後までの1時間雨量の予測値と実測値の比を0.55以上とする。

測定指標:降水短時間予報における2時間後から3時間後までの1時間雨量の予測値と実際の比[単位: 比×10]

年度別データを表示(20232027年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度4.945.0101.21457
2024年度5.085.2102.3622
2025年度5.22--
2026年度5.0--
2027年度6.0--

20072027年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

線状降水帯予測に関する情報の改善

測定指標:線状降水帯に関する防災気象情報の改善計画に基づき、令和3(2021)年度以降に改善を行った件数の累計[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度2.02.0100.0
2023年度3.03.0100.0
2024年度4.04.0100.0
2025年度4.0--
2026年度5.0--

20212026年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

防災気象情報に関する有効度を高める

測定指標:気象情報に関する利活用状況等に関する調査における、防災気象情報に関する有効度

年度別データを表示(20242029年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度-35.9-
2029年度80.0--
アウトプット

気象レーダー及びアメダスによる観測を継続する。

測定指標:気象レーダー観測通報回数+アメダス観測通報回数[単位: 回/日]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度179856.0179633.099.87601
2022年度179856.0179575.099.84376
2023年度179856.0179667.099.89492
2024年度179856.0179629.099.87379
2025年度179856.0--

20182025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

レーダーの二重偏波化を順次進める

測定指標:二重偏波気象レーダー地点数[単位: ヶ所]

年度別データを表示(20252029年度)
年度目標値実績値達成率
2025年度15.0--
2026年度15.0--
2027年度18.0--
2028年度18.0--
2029年度20.0--

20202029年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

線状降水帯の監視・予測精度向上のため、その発生に深く関わる湿度の観測を充実させる

測定指標:アメダス湿度計設置数[単位: 地点]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度365.0365.0100.0
2023年度433.0433.0100.0
2024年度538.0538.0100.0
2025年度687.0--
2026年度687.0--

20202026年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

株式会社新潟藤田組

弥彦山気象レーダー局舎建替工事

1.8億円1費目 ▾
費目金額
工事費1.8億円

国立大学法人岡山大学

岡山地方気象台観測露場敷地借料 他

120万円1費目 ▾
費目金額
借料及び損料120万円

株式会社第一科学

気象測器共通検査設備(検定装置、基準器)の製作及び取付調整

-1費目 ▾
費目金額
製作費-

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。