2025年度当初予算
-
2024年度執行: 2.6億円
事業の目的・概要
事業の目的
産業構造が急速に転換する中で持続的な経済成長を実現するには、多様な人材の活躍によりイノベーションを創出し、企業価値を向上させていくことが不可欠。このため、本事業により、様々な経験・発想を持った人材が活躍できる環境を整備する。/具体的には、出向等の形で自ら起業する人材への支援や、フェムテック等の活用後押しによる女性の両立支援など、様々な人材の活躍に向けた環境整備を講ずることで、企業組織の変革を促し、「個」・「組織」の両面から、新事業創出や企業価値向上を目指す。
現状・課題
日本は依然として、「キャリアは会社から与えられるもの」という風潮も強く、リスク回避志向の下、企業内外で多様な経験を積み、自らのキャリアパスを切り開くという発想が定着していない。多様なキャリアパス形成を下支えする観点から「人的資本経営」として取組を行っている企業も増えてきたが、未だ道半ばの企業も多い。また、女性の活躍という観点からも、我が国企業における女性役員比率は政府目標値(女性版骨太の方針2023、第5次男女共同参画基本計画)と比べても低い状況にある。
事業の概要
(1)出向起業補助金/大企業等の人材が出向等の形で、自ら起業する場合に事業費への補助等を実施。/(2)フェムテック等の利活用による女性活躍の促進/健康課題を抱える女性の就労継続のため、フェムテック事業者、企業、地方自治体等が実施するフェムテックの利活用に係る実証事業に対する補助を行う。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | 2.8億円 | 2.6億円 |
| 2023年度 | 6.0億円 | 2.9億円 |
| 2022年度 | 6.5億円 | 3.5億円 |
| 2021年度 | 6.1億円 | 4.1億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A一般社団法人社会実装推進センター
1.4億円
多様な人材の活躍による企業価値向上促進事業(出向企業補助金)の補助金交付業務
一般社団法人社会実装推進センター
配分先ブロック B株式会社シナスタジアほか
7,490万円
多様な人材の活躍による企業価値向上促進事業(出向企業補助金)の実施
株式会社シナスタジア
株式会社RePlayce
株式会社DigitalArchi
株式会社SEGNOS
ENEOSアメニティ株式会社
株式会社Carjany
株式会社KAMAMESHI
株式会社SANTAM
株式会社SUPERNOVA
株式会社コンクルー
株式会社CrossVision
株式会社Nano Chemix
reLays株式会社
株式会社Each
株式会社coordimate
さらに 9 件を表示 ▾
RainTech株式会社
株式会社ReCute
TONOME株式会社
Roca Japan株式会社
DiveRadGel株式会社
WellMent株式会社
DO・CHANGE株式会社
Buddyup株式会社
株式会社kawarina
配分先ブロック C株式会社オノフ
2,230万円
制度設計や事務局業務全般の運用業務 等
株式会社オノフ
株式会社HRビジョン
株式会社PR TIMES
直接ブロック D株式会社朝日広告社
1.2億円
多様な人材の活躍による企業価値向上促進事業(フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金)の補助金交付業務
株式会社朝日広告社
配分先ブロック E株式会社My Fitほか
5,130万円
フェムテック等サポートサービス実証事業の実施
株式会社My Fit
大阪ヒートクール株式会社
株式会社SympaFit
株式会社ジョコネ
メディカル・データ・ビジョン株式会社
伊藤忠商事株式会社
広島テレビ放送株式会社
東レ株式会社
株式会社ジェイコム九州
株式会社JMDC
PGV株式会社
ライオン株式会社
マインドウェル株式会社
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業を総括し、その後の事業に活用すること。
事業所管部局による点検・改善
(1)出向起業補助金産業構造が急速に転換する中で持続的な経済成長を実現するには、多様な人材の活躍によりイノベーションを創出し、企業価値を向上させていくことが不可欠である。このため、多様な経験・発想を持った人材が活躍できる環境を整備することが重要であり、大企業等から出向等の形で自ら起業する人材への支援を実施した。本事業では、令和3年度に17件(うち新規15件)、令和4年度に14件(うち新規10件)、令和5年度に11件(うち新規10件)、令和6年度に24件(うち新規22件)の出向起業スタートアップを創出し、累積創出件数が*66件となった。毎年10件以上の出向起業を支援し、着実に創出件数を増やしており、アクティビティ等の設定は適切に設定なものになっている。※令和元年度大企業人材等新規事業創造支援事業費補助金(中小企業新事業創出促進対策事業)の採択案件9件(うち新規案件9件)を含む。(2)フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金間接補助事業の公募に当たっては、外部有識者による審査委員会において厳正な審査を行い、採択を行っている。令和3年度採択件数20件、令和4年度採択件数19件、令和5年度採択件数18件,令和6年度採択件数13件と継続的に実証を行っており、令和6年度の事業においては、プレゼンティーズムの損失割合が約36%となるなど、中期アウトカムの達成に向けて着実に成果を挙げている。
改善の方向性
(1)出向起業補助金本事業については、令和6年度で執行を完了している。本事業による支援を通じて、出向起業を支援する独自の枠組みを構築する大企業も出てきており、今後はこのような先行事例や、本事業を通じた支援実績を、人的資本経営の取組として広く紹介し、好事例の横展開の支援をしていく。(2)フェムテック等サポートサービス実証事業費補助金本事業の継続的な実証により、フェムテックのサービス利用者およびサービス導入団体数は着実に広がりを見せている。引き続き適切な執行を行い、予算のより効果的な活用を目指すと同時に、関係機関や自治体等と連携しながら好事例の横展開や普及を行う。
所見を踏まえた改善点・反映状況
本事業を総括し、その後の事業に活用していく。
成果指標・目標値・実績値
出向起業数を増やす。
測定指標:出向起業の創出件数(累積)[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 15.0 | - |
| 2022年度 | - | 25.0 | - |
| 2023年度 | 50.0 | 35.0 | 70.0 |
| 2024年度 | - | 57.0 | - |
| 2025年度 | 80.0 | - | - |
フェムテック等サポートサービス実証事業におけるサービス利用者、導入団体数を増やす。
測定指標:R9fy:25,000名/500団体[単位: 名/件]
年度別データを表示(2021〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 5240.0 | - |
| 2022年度 | - | 20061.0 | - |
| 2023年度 | - | 21926.0 | - |
| 2027年度 | 25000.0 | - | - |
フェムテック等サポートサービス実証事業におけるプレゼンティーズムの損失割合を減らす。
測定指標:R9fy:40%[単位: %]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 40.0 | 39.0 | 97.5 |
| 2024年度 | 40.0 | - | - |
| 2025年度 | 40.0 | - | - |
| 2026年度 | 40.0 | - | - |
| 2027年度 | 40.0 | - | - |
※ 2022〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
プライム上場企業における女性の役員比率を2030年までに30 %以上とする。
測定指標:企業における女性の役員比率[単位: %]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 30.0 | - | - |
| 2027年度 | 30.0 | - | - |
| 2028年度 | 30.0 | - | - |
| 2029年度 | 30.0 | - | - |
| 2030年度 | 30.0 | - | - |
※ 2021〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
出向起業の取組を支援する。
測定指標:採択件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 20.0 | 17.0 | 85.0 |
| 2022年度 | 37.0 | 14.0 | 37.83784 |
| 2023年度 | 38.0 | 11.0 | 28.94737 |
| 2024年度 | 39.0 | 24.0 | 61.53846 |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
令和6年度は18件の採択を目指す。
測定指標:採択件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 20.0 | 20.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 19.0 | 19.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 18.0 | 18.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 18.0 | 13.0 | 72.22222 |
| 2025年度 | 10.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
一般社団法人社会実装推進センター
補助金等交付
1.4億円3費目 ▾
一般社団法人社会実装推進センター
補助金等交付
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 7,490万円 |
| 業務管理費 | 4,060万円 |
| 委託費 | 2,230万円 |
株式会社朝日広告社
補助金等交付
1.2億円3費目 ▾
株式会社朝日広告社
補助金等交付
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 5,130万円 |
| 業務管理費① | 3,340万円 |
| 業務管理費② | 3,340万円 |
株式会社オノフ
委託・外注費/制度設計や事務局業務全般の運用業務 等
2,140万円1費目 ▾
株式会社オノフ
委託・外注費/制度設計や事務局業務全般の運用業務 等
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 2,140万円 |
株式会社シナスタジア
補助金交付
1,250万円1費目 ▾
株式会社シナスタジア
補助金交付
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 間接補助金 | 1,250万円 |
株式会社My Fit
補助金等交付
500万円1費目 ▾
株式会社My Fit
補助金等交付
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 500万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。