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エネルギー対策費現状通り事業ID: 3833

深地層の研究施設を使用した試験研究成果に基づく当該施設の理解促進事業費補助金

経済産業省資源エネルギー庁放射性廃棄物対策課開始: 2003年度

2025年度当初予算

1.6億円

2024年度執行: 1.6億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

第7次エネルギー基本計画(令和7年2月)において「幌延の深地層研究施設等における研究成果を十分に活用していく。」こととされている。また、特定放射性廃棄物の最終処分に関する基本方針(令和5年4月28日閣議決定)において、国及び関係研究機関は「深地層の科学的研究等の基盤的な研究開発(略)等を積極的に進めていく」こと、及び「地方公共団体、関係住民及び国民の理解と協力を得ながら」責務を果たしていくことや、第6次エネルギー基本計画(令和3年10月)において「地域の理解を得ながら、国内外の関係機関との連携を進める」ことが求められている。地層処分に関する研究を進める上で「深地層研究施設」は極めて重要な施設であるとともに、同施設に対する地元住民の理解が必要不可欠である。/将来、深地層研究施設が実際の最終処分施設になってしまうのではないかという地元住民等の不安払拭のため、当該施設を有効に活用した学術的研究に対して継続的に補助を行い、研究成果を通じて地元や関連分野に貢献することで、当該施設に対する地元住民等の不安を払拭するとともに、研究開発への理解促進を図ることを目的とする。

現状・課題

日本原子力研究開発機構が地層処分研究開発を進めている北海道幌延町の深地層の研究施設は、従前より当該施設がそのまま処分場になるのではないかとの根強い懸念がある。そのため、当該施設を活用した学術的研究に対して補助を行い、最終処分場になるのではないかといった地元住民の懸念を払拭し、深地層の研究施設に対する地元等の理解の促進を図る。

事業の概要

これまでに、堆積岩中の微生物に関する研究、微生物の働きにより二酸化炭素(CO2)をメタン(CH4)に変換する技術の開発等を実施している。/当該施設を活用した学術研究を促進し、CO2の削減に寄与する可能性のある技術開発を行うことで、深地層の研究施設に対する地元等の理解を促し、高レベル放射性廃棄物の地層処分に関する研究を円滑に実施する。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)1.6億円-
2024年度1.6億円1.6億円
2023年度1.6億円1.6億円
2022年度1.6億円1.6億円
2021年度3.2億円2.9億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

2025年度 会計区分別内訳
会計区分当初予算
特別会計1.6億円
03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。

担当組織経済産業省直接公益財団法人北海道科学…1.6億円配分先株式会社地球科学研究所…880万円

支出先詳細

下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです

「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。

担当組織経済産業省
直接ブロック A

公益財団法人北海道科学技術総合振興センター

1.6億円

北海道幌延地域の深地層研究施設において、地下の微生物環境等に関する学術的研究を実施

1

公益財団法人北海道科学技術総合振興センター

その他法人補助金等交付
1.6億円
配分・再委託公益財団法人北海道科学技術総合振興センター より)外注
配分先ブロック B

株式会社地球科学研究所ほか

880万円

炭化水素の水素同位体比測定 等

1

石油資源開発株式会社

株式会社随意契約(その他)
600万円
2

株式会社地球科学研究所

株式会社随意契約(その他)
210万円
3

株式会社ファスマック

株式会社随意契約(その他)
60万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

効率的かつ適正に執行されていると考えられるため、引き続き取り組むこと

事業所管部局による点検・改善

当該事業は、学術研究を通じた深地層の研究施設への理解促進に資するよう交付を実施しており、毎年度の事業成果について外部評価委員会による評価・助言を受けて、事業の最適化に努めている。

改善の方向性

事業の実施について委託者との意見交換の実施などにより、進捗確認と必要に応じた指摘を行うなどするとともに、外部有識者からなる外部評価委員会を設置し、事業にかかる助言・評価を受ける。

所見を踏まえた改善点・反映状況

引き続き適切に執行していく

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

深地層の研究施設を活用した成果に関する学会や論文等での発表等による、関連学術分野への貢献

測定指標:特許取得、研究成果の論文発表等の実施件数[単位: ]

年度別データを表示(20232027年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度10.010.0100.0
2024年度10.014.0140.0
2025年度10.0--
2026年度10.0--
2027年度10.0--

20202027年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

深地層の研究施設を活用した成果のプレス発表を通じた、地元からの成果認識の向上

測定指標:研究成果のプレス発表の実施件数[単位: ]

年度別データを表示(20242027年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度1.00.0-
2025年度1.0--
2026年度1.0--
2027年度1.0--
アウトカム

地元に対する、深地層の研究施設等への理解深化

測定指標:講演会、出展後のアンケートにおいて、深地層の研究施設を使用した試験研究について理解したと回答した割合[単位: ]

年度別データを表示(20242027年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度100.095.095.0
2025年度100.0--
2026年度100.0--
2027年度100.0--
アウトプット

地元に対する、深地層の研究施設等への理解促進活動

測定指標:住民を対象とした講演会や科学教室回数、研究機関との研究交流会回数など[単位: ]

年度別データを表示(20232027年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度10.014.0140.0
2024年度10.011.0110.0
2025年度10.0--
2026年度10.0--
2027年度10.0--

20202027年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

公益財団法人北海道科学技術総合振興センター

地下の微生物環境等に関する学術的研究

1.6億円4費目 ▾
費目金額
試験研究費6,450万円
設備備品整備費6,130万円
付帯雑費3,200万円
広報費220万円

石油資源開発株式会社

炭化水素の水素同位体比測定

110万円1費目 ▾
費目金額
調査費110万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。