2025年度当初予算
-
2024年度執行: 5.3億円
事業の目的・概要
事業の目的
資源探査用衛星センサであるASTER(1999年打上げ)の後継機として国際宇宙ステーション(ISS)に設置したハイパースペクトルセンサHISUIで地球を観測し、資源探査分野等におけるデータ解析手法を確立することによって、我が国のエネルギー・資源の安定供給に貢献することを目的とする。
現状・課題
1975年~2015年 に開発したマルチスペクトルである ASTERセンサでは10種類程度の地表鉱物の推定が可能であったが、波長分解能を大幅に向上(バンド数:14→185)させたハイパースペクトルセンサHISUIでは30種類程度の鉱物の特定が可能となったところ。他方、資源探査分野等におけるデータ解析手法が確立しされていないため、データ利用が進んでいないという課題がある。
事業の概要
本事業では、国際宇宙ステーション(ISS)に搭載した当該センサの維持管理、データを取得するための計画立案・運用、データ取得、ISSから地上へのデータの運搬、データの処理・配布、資源探査分野等におけるデータ利用実証、データ解析手法の確立等を行います。(委託)
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | - | 5.3億円 |
| 2023年度 | 5.3億円 | - |
| 2022年度 | 4.7億円 | 4.7億円 |
| 2021年度 | 7.5億円 | 7.5億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | - |
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A(一財)宇宙システム開発利用推進機構
5.3億円
センサ及びペイロードの維持管理、ISS及び輸送機とのインターフェイス維持管理、地上データ処理システム運用、センサ校正処理手法確立、データ有用性評価等
一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構
配分先ブロック B民間企業等
3.1億円
センサ・曝露ペイロードシステムの維持管理、地上データ処理システム改修、利用実証等
日本電気株式会社
三菱電機ソフトウエア株式会社
株式会社地球科学総合研究所
宇宙技術開発株式会社
JX金属探開株式会社
富士通株式会社
さくらインターネット株式会社
株式会社IHIエアロスペース
住鉱資源開発株式会社
国際航業株式会社
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)2,890万円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
配分先ブロック C国立研究開発法人等
8,370万円
校正・データ処理に係る研究開発、観測計画の策定に係る研究開発等
国立研究開発法人産業技術総合研究所
国立研究開発法人国立環境研究所
国立大学法人東京大学
学校法人酪農学園
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業を総括し、その後の事業に活用すること。
事業所管部局による点検・改善
開発したハイパースペクトルセンサの効率的な運用を実施し、得られたデータの有用性を示すため利用事例を積み上げており、アウトプット・短期アウトカムを達成した。
改善の方向性
本事業は令和6年度で終了となるが、ハイパースペクトルセンサから得られたデータの利用促進に務める。
所見を踏まえた改善点・反映状況
本事業で得られたセンタの小型化に向けた研究開発を進め、事業活用のあり方を検討していく
成果指標・目標値・実績値
研究開発内容が論文および学会において発表され、普及される
測定指標:論文および学会における発表数[単位: 件]
年度別データを表示(2020〜2024年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2020年度 | 2.0 | 3.0 | 150.0 |
| 2021年度 | 2.0 | 5.0 | 250.0 |
| 2022年度 | 2.0 | 10.0 | 500.0 |
| 2023年度 | 2.0 | 7.0 | 350.0 |
| 2024年度 | 2.0 | 7.0 | 350.0 |
石油開発企業等が、令和7年度までに35000件以上のハイパースペクトルセンサデータを活用することを目指す。※データは令和3年度から利用可能となる
測定指標:ハイパースペクトルセンサデータの総利用シーン数[単位: 累積シーン数]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 91.0 | - |
| 2022年度 | - | 2068.0 | - |
| 2023年度 | 2700.0 | 30574.0 | 1132.37037 |
| 2024年度 | 32000.0 | 32773.0 | 102.41563 |
| 2025年度 | 35000.0 | - | - |
HISUIのデータの利活用事例を蓄積する。
測定指標:HISUIデータ利用実証件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 5.0 | 8.0 | 160.0 |
| 2022年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 7.0 | 8.0 | 114.28571 |
| 2024年度 | 6.0 | 6.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 0.0 | 0.0 | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構
石油資源を遠隔探知するためのハイパースペクトルセンサの研究開発事業
5.3億円5費目 ▾
一般財団法人宇宙システム開発利用推進機構
石油資源を遠隔探知するためのハイパースペクトルセンサの研究開発事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 外注費 | 3.1億円 |
| 再委託費 | 8,370万円 |
| 事業費 | 6,720万円 |
| 人件費 | 5,700万円 |
| 間接経費 | 1,240万円 |
日本電気株式会社
センサ維持管理・健全性評価・L0Bプログラム維持管理
6,510万円3費目 ▾
日本電気株式会社
センサ維持管理・健全性評価・L0Bプログラム維持管理
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 開発費 | 4,000万円 |
| 間接経費 | 1,890万円 |
| 事業費 | 620万円 |
国立研究開発法人産業技術総合研究所
校正処理、観測計画の支援
6,340万円2費目 ▾
国立研究開発法人産業技術総合研究所
校正処理、観測計画の支援
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 6,030万円 |
| 間接経費 | 310万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。