2025年度当初予算
3,320万円
2024年度執行: 3,440万円
事業の目的・概要
事業の目的
農林水産省におけるEBPM(Evidence-Based Policy Making:合理的根拠に基づく政策立案)を推進するため、各政策分野の主要な予算事業等を対象として、データ分析等を通じた政策効果分析等を行うことにより、EBPMの実践に関するモデル的事例を創出する。
現状・課題
2023年度(令和5年度)以降、行政事業レビューにおいて全ての予算事業に基礎的なEBPMの手法が導入され、政策効果の発現経路(ロジックモデル)の明確化等の取組が進められているものの、事業によっては、引き続き、定量的な政策効果分析が不足している等の状況にある。
事業の概要
各政策分野の主要な予算事業等を対象として取り上げ、EBPMに知見を有する民間団体等に委託し、データ分析等を通じた政策効果分析やロジックモデルの精緻化等を伴走型で実施する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 3,320万円 | - |
| 2024年度 | 3,440万円 | 3,440万円 |
| 2023年度 | 3,600万円 | 3,580万円 |
| 2022年度 | 3,800万円 | 3,750万円 |
| 2021年度 | 3,800万円 | 3,700万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
2,150万円
農業経営基盤強化準備金制度及び鳥獣被害防止総合対策の政策効果分析、報告書の作成等
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
直接ブロック B株式会社メトリクスワークコンサルタンツ
1,290万円
行政事業レビューシート等のロジックモデルの精緻化支援、報告書の作成等
株式会社メトリクスワークコンサルタンツ
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
・予算の執行状況、アウトプットともに継続して良好であり、引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。
事業所管部局による点検・改善
・ 本事業の目的及び必要性:農林水産省におけるEBPMの実践に関するモデル的事例を創出し、これを活用して農林水産政策の質の向上を図ることを目的とするものであり、国が行う必要のある事業である。・ アクティビティ101:2024年度(令和6年度)においては、当初の見込みどおり、2事業(鳥獣被害防止総合対策交付金、農業経営基盤強化準備金制度)の政策効果分析を実施。その成果は今後の事業見直しに活用されることとなった。また、職員向けの成果報告会を実施し、分析成果を共有したところ、報告会後のアンケートにおいて84.6%が「理解が深まった」「どちらかというと理解が深まった」と回答しており、本事業の実施により、職員の政策効果分析に関する理解度・関心度が高まったと考えられる。・ アクティビティ103:2024年度(令和6年度)においては、当初の見込みどおり、113事業についてロジックモデルの点検を実施。当該点検の結果を受け、対象事業において、ロジックモデルの見直しの検討が行われ、順次、①定量的な短期アウトカムの設定や②段階的なアウトカムの設定等が行われているところである。
改善の方向性
・ 政策効果分析(アクティビティ101)については、2025年(令和7年)4月に新たな食料・農業・農村基本計画策定され、同計画に設定されたKPI(重要業績評価指標)の把握・検証を行っていくこととなったこと等を踏まえ、EBPMの実践に関するモデル的事例の創出を加速化する必要があることから、令和8年度以降は対象事業数を拡大する方向で検討する。・ ロジックモデルの精緻化(アクティビティ103)については、本事業開始後これまでに500件以上の点検が実施されており、農林水産省の行政事業レビューシートが約400事業であることを考慮すると、取組が一巡したと認められることから、2026年度(令和8年度)以降については、個別事業の実態に即したロジックモデルの高度化を支援する活動内容とする方向で検討する。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き事業の効果的・効率的な実施に努める。
成果指標・目標値・実績値
政策効果分析に関する理解度・関心度の高まり
測定指標:政策効果分析に関する理解度・関心度が5段階評価で4以上である割合(省内職員向けのアンケート調査)[単位: %]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 80.0 | 86.2 | 107.75 |
| 2024年度 | 80.0 | 84.6 | 105.75 |
| 2025年度 | 80.0 | - | - |
| 2026年度 | 80.0 | - | - |
| 2027年度 | 80.0 | - | - |
政策効果分析結果を当該事業の改善に活用する意向の表れ
測定指標:政策効果分析結果のうち、当該事業の翌年度の改善に活用する意向が示されたものの割合(アンケートやヒアリングで調査)[単位: %]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
| 2026年度 | 100.0 | - | - |
| 2027年度 | 100.0 | - | - |
※ 2021〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
点検結果を踏まえたロジックモデルの見直しの検討
測定指標:対象事業のうち、点検結果を踏まえて、ロジックモデルの見直しの検討が行われた割合[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2024年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
政策効果分析結果の当該事業の改善への活用
測定指標:政策効果分析結果のうち、実際に当該事業の改善に活用された件数の割合[単位: %]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
| 2026年度 | 100.0 | - | - |
| 2027年度 | 100.0 | - | - |
※ 2021〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
行政事業レビューシート等における①定量的な短期アウトカムや、②短期・中期・長期といった段階的なアウトカムの設定
測定指標:対象事業のうち、定量的な短期アウトカム又は段階的なアウトカムが行政事業レビューシート等に記載されている事業の割合※事業の性質上設定することが困難な事業を除く。[単位: %]
年度別データを表示(2023〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
| 2026年度 | 100.0 | - | - |
| 2027年度 | 100.0 | - | - |
農林水産省におけるEBPM実践の質の更なる向上
測定指標:農林水産省における質の高い政策効果分析の取組事例数[単位: 延べ件数]
年度別データを表示(2022〜2027年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | - | 13.0 | - |
| 2023年度 | - | 25.0 | - |
| 2024年度 | - | 34.0 | - |
| 2027年度 | 50.0 | - | - |
事業の改善につながるような政策効果分析事例の創出
測定指標:本委託費を活用して行った政策効果分析の実施件数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 3.0 | 3.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 3.0 | 2.0 | 66.66667 |
| 2024年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 3.0 | - | - |
| 2026年度 | 4.0 | - | - |
※ 2021〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
対象事業のロジックモデルの点検
測定指標:行政事業レビューシート等に記載されているロジックモデルの点検数※ただし、2022年度(令和4年度)は行政事業レビューシート等とは別立てで作成していたロジックモデルの点検数。[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 109.0 | 109.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 122.0 | 122.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 257.0 | 257.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 113.0 | 113.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 50.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
令和6年度エビデンスを創出するための調査委託事業のうち効果分析の実施
2,150万円3費目 ▾
三菱UFJリサーチ&コンサルティング株式会社
令和6年度エビデンスを創出するための調査委託事業のうち効果分析の実施
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 1,700万円 |
| 一般管理費 | 250万円 |
| 消費税 | 200万円 |
株式会社メトリクスワークコンサルタンツ
令和6年度エビデンスを創出するための調査委託事業のうちロジックのブラッシュアップ及びデータ収集等の支援
1,300万円2費目 ▾
株式会社メトリクスワークコンサルタンツ
令和6年度エビデンスを創出するための調査委託事業のうちロジックのブラッシュアップ及びデータ収集等の支援
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 1,180万円 |
| 消費税 | 120万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。