KOKKOKOKKO
科学技術振興費終了予定事業ID: 3365

森林技術国際展開支援事業

林野庁計画課開始: 2020年度

2025年度当初予算

-

2024年度執行: 4,440万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

森林の荒廃や気候変動に起因する山地災害リスクに対応するため、我が国が持つリモートセンシング技術や治山技術を途上国の防災・減災等の機能強化に適用する手法を開発するとともに、これらの技術や知見を持った我が国の人材の育成等を実施し、民間企業等が森林技術を海外展開できる体制を整備する。

現状・課題

特に途上国においては市場経済の発展による森林から農地等への無秩序な土地改変も見受けられており、斜面崩壊をはじめとする山地災害が多発して森林の荒廃が進んでいる。このような情勢下において途上国における山地災害リスクの解決のため、防災・減災等に関するリモートセンシング技術や治山技術を活用した国際協力が求められているが、日本とは異なる条件下で技術を展開するために必要な、途上国への活用事例や課題の調査、海外展開に向けた技術開発や人材育成は不十分な状況である。

事業の概要

当事業では、①途上国の森林減少・劣化が進む地域で発生している災害の状況や、対応が求められる課題、防災・減災対策等に活用可能な森林分野の知見や技術、適用可能性が高い地域等の調査・分析、②リモートセンシング技術やAI技術を活用したリスクマップ作成、地域全体の事業計画の策定手法の開発や、途上国で日本の治山技術を効率的に適用するための手法の開発、③事業成果を含めて我が国の治山技術が有する防災・減災に関する優位性についての情報発信等を実施する。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)--
2024年度4,500万円4,440万円
2023年度4,700万円4,720万円
2022年度5,000万円5,000万円
2021年度5,300万円5,100万円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織林野庁直接国立研究開発法人森林研究・整備機構4,440万円

支出先詳細

この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。

担当組織林野庁
直接ブロック A

国立研究開発法人森林研究・整備機構

4,440万円

森林技術国際展開支援事業を実施

1

国立研究開発法人森林研究・整備機構

国立研究開発法人補助金等交付
4,440万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

事業所管部局による点検・改善

本事業は、途上国の森林を活用した防災・減災等の機能強化に資する技術等の開発や、技術や知見を持った海外で活動できる本邦技術者の人材育成等を図るもので、途上国の持続可能な開発や気候変動対策に貢献するとともに、それら環境整備を通じ民間企業等の海外展開の機会拡大につながる取組であることから、国費により実施すべき事業である。事業の実施を通じて、アクティビティ1「途上国の森林の防災・減災等の機能強化に資する技術等の開発」及び「本邦技術者の育成」について、短期アウトカムの成果実績が目標値を上回ることができた。一者応札等:有

改善の方向性

昨年の外部有識者による点検では、「民間企業による森林技術の海外展開」を長期アウトプットの候補とする旨の所見があったが、事業設計が人材育成であったことから、長期アウトプットは、当初設定の「本邦技術者の数」を使用した。今後、同様の事業を実施する場合は、このような観点も考慮する。なお本事業では、海外展開に向けて、技術者名簿を研修参加者等の同意を得て技術者データベースを作成し、民間企業などから人材情報提供があった場合は、本人の同意を得て依頼者に紹介することとしている。

所見を踏まえた改善点・反映状況

当該事業は終了するが、得られた知見は他の事業にも活用する。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

途上国の森林の防災・減災等の機能強化に係る課題等の調査・分析

測定指標:途上国の森林の防災・減災等の機能強化に係る課題等の調査・分析をまとめた報告数(累計)[単位: ]

年度別データを表示(20202024年度)
年度目標値実績値達成率
2020年度3.03.0100.0
2021年度6.07.0116.66667
2022年度9.011.0122.22222
2023年度12.015.0125.0
2024年度15.019.0126.66667
アウトカム

技術者育成研修参加者の研修に対する評価

測定指標:技術者育成研修参加者の満足度(研修に満足した参加者の割合)[単位: ]

年度別データを表示(20222024年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度100.0100.0100.0
2023年度100.0100.0100.0
2024年度100.0100.0100.0
アウトカム

途上国の森林の防災・減災等の機能強化に資する技術等の開発

測定指標:途上国の森林の防災・減災等の機能強化に資する技術等の開発件数(令和7年3月把握)[単位: ]

年度別データを表示(20242024年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度3.03.0100.0
アウトカム

海外で森林の防災・減災等の機能強化に貢献できる本邦技術者の育成

測定指標:海外で森林の防災・減災等の機能強化に貢献できる本邦技術者数[単位: ]

年度別データを表示(20222024年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度15.016.0106.66667
2023年度30.030.0100.0
2024年度40.041.0102.5
アウトプット

海外で我が国の治山技術を効果的に適用するための手法の検討

測定指標:海外で我が国の治山技術を効果的に適用するための手法の検討件数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度1.01.0100.0
2022年度1.01.0100.0
2023年度1.01.0100.0
2024年度1.02.0200.0
2025年度0.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

我が国の治山技術の海外展開に関するワークショップの開催

測定指標:我が国の治山技術の海外展開に関するワークショップの開催件数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度2.03.0150.0
2022年度2.03.0150.0
2023年度2.02.0100.0
2024年度2.02.0100.0
2025年度0.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

国立研究開発法人森林研究・整備機構

森林技術国際展開支援事業を実施

4,440万円5費目 ▾
費目金額
委託費1,450万円
旅費1,060万円
人件費780万円
資材購入費等690万円
その他460万円

この事業についての議論

すべて見る
この事業についての議論はまだありません。
この事業についてスレッドを立てる

データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。