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食料安定供給関係費現状通り事業ID: 3363

世界遺産の森林生態系保全対策事業

林野庁森林利用課開始: 2018年度

2025年度当初予算

4,120万円

2024年度執行: 4,120万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

森林の生物多様性の損失等により、我が国の世界自然遺産の資質の損失が懸念されることから、世界自然遺産の管理水準を維持していくために、原生的な森林生態系や希少な野生生物の生育生息地の保護等、多様で健全な森林環境の保全を図る。

現状・課題

世界自然遺産を将来に引き継いでいくためには、世界自然遺産の主要構成要素である森林生態系の適切な保全管理が必要となっている。/平成23年に世界遺産登録された「小笠原諸島」について、ユネスコ世界遺産委員会から遺産の保護・管理について、侵略的外来種対策を継続することを求める勧告等があり、必要な対応を行う必要がある。/令和3年に世界遺産登録された「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」について、世界遺産登録決定時の世界遺産委員会からの要請事項として、緩衝地帯における森林伐採について改善を求められており、要請に対応していく必要がある。

事業の概要

我が国の世界自然遺産について、森林生態系を適切に保全管理し、世界遺産としての資質の維持・増進を図るために、関係省庁等との連携を図りつつ、①、②の事業を実施する。/①「小笠原諸島」において、外来樹木が遺産地域の生態系に与える影響が大きな課題となっているところであり、在来樹木による森林の修復手法の開発を行う。/②「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」において、周辺の民有林で行われる二次林の伐採方法の違いについて、植生回復調査等を通じて科学的知見の収集と森林生態系の保全に配慮した管理手法の開発を行う。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)4,120万円-
2024年度4,120万円4,120万円
2023年度4,700万円4,700万円
2022年度4,400万円4,400万円
2021年度4,700万円4,700万円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。

担当組織林野庁直接一般社団法人日本森林技術協会2,540万円直接株式会社プレック研究所1,590万円配分先特定非営利活動法人小笠原の原植生を育む会10万円

支出先詳細

下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです

「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。

担当組織林野庁
直接ブロック A

一般社団法人日本森林技術協会

2,540万円

「小笠原諸島」における森林生態系保全のための技術開発

1

一般社団法人日本森林技術協会

その他法人補助金等交付
2,540万円
配分・再委託一般社団法人日本森林技術協会 より)その他(再委託)
配分先ブロック C

特定非営利活動法人小笠原の原植生を育む会

10万円

「小笠原諸島」における森林生態系保全のための技術開発

1

特定非営利活動法人小笠原の原植生を育む会

その他法人その他
10万円
直接ブロック B

株式会社プレック研究所

1,590万円

「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」における森林生態系保全のための技術開発

1

株式会社プレック研究所

株式会社補助金等交付
1,590万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

・予算の執行状況、短期アウトカムともに継続して良好であり、引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。

事業所管部局による点検・改善

世界遺産条約の締約国の義務として、ユネスコ世界遺産委員会からの勧告等を踏まえ、世界自然遺産登録の維持及び世界的に価値のある日本の森林生態系の永続的な保全を図る事業であり、国として実施することは適当である。

改善の方向性

引き続き、世界自然遺産登録の維持及び世界的に価値のある日本の森林生態系の永続的な保全を図るため、適切な事業執行に努める。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

有識者会議等において、開発中の手法を報告し、妥当性が認められること

測定指標:有識者会議等において、開発中の手法を報告し、妥当性が認められる遺産数[単位: ]

年度別データを表示(20232027年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度2.02.0100.0
2024年度2.02.0100.0
2025年度2.0--
2026年度2.0--
2027年度2.0--
アウトカム

事業を実施する「小笠原諸島」及び「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」について、世界遺産委員会の諮問機関であるIUCNによる評価において、外来樹木や森林施業が遺産価値にとって大きな脅威との指摘を受けないこと。

測定指標:事業を実施する2つの資産のうち、IUCNから外来樹木や森林施業が遺産価値にとって大きな脅威との指摘を受けない遺産数[単位: ]

年度別データを表示(20232027年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度2.02.0100.0
2024年度2.02.0100.0
2025年度2.0--
2026年度2.0--
2027年度2.0--
アウトプット

世界自然遺産における森林生態系の保全管理手法の調査・開発の実施

測定指標:世界自然遺産において森林生態系の保全管理手法の調査・開発を行った数(活動実績)[単位: ]

年度別データを表示(20232027年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度2.02.0100.0
2024年度2.02.0100.0
2025年度2.0--
2026年度2.0--
2027年度2.0--

20202027年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

一般社団法人日本森林技術協会

在来樹木による森林の回復手法の開発

2,530万円4費目 ▾
費目金額
人件費1,920万円
直接経費330万円
諸経費270万円
委託費10万円

株式会社プレック研究所

植生回復調査等を通じた科学的知見の収集と森林生態系の保全に配慮した管理手法の開発

1,590万円3費目 ▾
費目金額
人件費1,080万円
諸経費320万円
直接経費190万円

特定非営利活動法人小笠原の原植生を育む会

在来樹木生育地の環境改善試験

10万円1費目 ▾
費目金額
直接費10万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。