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農林水産基盤整備事業費現状通り事業ID: 3347

森林整備事業(国研)

林野庁整備課開始: 1961年度

2025年度当初予算

253.4億円

2024年度執行: 289.4億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

奥地水源地域であって所有者の自助努力等によっては適正な森林整備が見込めない森林等において、国立研究開発法人森林研究・整備機構が分収造林契約等の当事者となって、立地条件や森林資源の状況に応じて針広混交林等の造成や路網整備と一体となった間伐等を実施することにより、水源涵養機能を始めとする森林の持つ多面的機能の維持・向上を図ることを目的とする。

現状・課題

国土の保全、水源の涵養、地球温暖化の防止、生物多様性の保全、木材等の林産物の供給等の森林の多面的機能を持続的に発揮させるとともに、地球温暖化対策として、地球温暖化対策計画(令和7年2月18日閣議決定)に掲げる森林吸収量の目標である令和12年度の森林吸収量2.7%(平成25年度比)の確保が必要であり、これを達成するためには、多様で健全な森林の整備を適時適切に実施することが課題となっている。

事業の概要

水源林造成事業/ 民有林のうち重要な流域に存する水源かん養保安林(予定地を含む。)で、所有者の自助努力では適正な整備が難しい無立木地等において、既存の広葉樹を残して造林する「針広混交林」や上層木の一部を伐採した後に下層木を植栽して複数の樹冠層を形成する「育成複層林」の造成、作業のための低コストで壊れにくい作業道の開設等に必要な費用等を森林研究・整備機構に交付する。/ 補助金:平成14年度以降植栽林分に係る事業費等(補助率:定額)/ 出資金:平成13年度以前の植栽林分に係る事業費等

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)253.4億円-
2024年度253.0億円289.4億円
2023年度252.7億円295.4億円
2022年度252.6億円303.4億円
2021年度252.5億円328.2億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。

担当組織林野庁直接国立研究開発法人・森林研究・整備機構289.4億円配分先大和森林株式会社ほか184.0億円配分先財務省55.8億円

支出先詳細

下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです

「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。

担当組織林野庁
直接ブロック A

国立研究開発法人・森林研究・整備機構

289.4億円

分収造林契約に基づく費用負担者等として水源林造成事業の実施箇所決定、技術指導、水源林造成に要する費用の審査等

1

国立研究開発法人森林研究・整備機構

国立研究開発法人補助金等交付
289.4億円
配分・再委託国立研究開発法人・森林研究・整備機構 より)分収造林契約に基づく共同経営
配分先ブロック B

大和森林株式会社ほか

184.0億円

分収造林契約に基づく造林者等として、当該契約地等における造林・間伐等の整備の実施、造林地の管理(火災、有害動物等による被害の予防、境界の保全等)

1

大和森林株式会社

株式会社補助金等交付
7.9億円
2

協栄木材株式会社

株式会社補助金等交付
4.2億円
3

栗駒高原森林組合

その他法人補助金等交付
2.9億円
4

佐伯広域森林組合

その他法人補助金等交付
2.9億円
5

三次地方森林組合

その他法人補助金等交付
2.8億円
6

玖珠郡森林組合

その他法人補助金等交付
2.7億円
7

王子木材緑化株式会社

株式会社補助金等交付
2.6億円
8

延岡地区森林組合

その他法人補助金等交付
2.5億円
9

有限会社根尾開発

有限会社補助金等交付
2.4億円
10

耳川広域森林組合

その他法人補助金等交付
2.3億円
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)150.7億円

CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。

配分・再委託国立研究開発法人・森林研究・整備機構 より)借入金償還
配分先ブロック C

財務省

55.8億円

事業費として借入した財政投融資資金の償還

1

財務省

国・政府機関その他
55.8億円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

・予算の執行状況が継続して良好であり、引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。

事業所管部局による点検・改善

・事業実施箇所は森林所有者の自助努力等では森林整備が困難な奥地水源地域であり、国民生活に不可欠な水源の涵養や国土保全等に貢献するための事業であることから、本事業は国費投入の必要性があり、優先度の高い事業である。・アウトカム501及び502の令和6年度実績については、現在集計中である。

改善の方向性

・森林の造成や育成複層林への誘導等を推進するとともに、作業種ごとに一層のコスト削減が図られるよう、今後も植栽本数の削減や前生広葉樹等の活用による針広混交林の造成等に取り組み、予算の適切な執行及び繰越額の抑制に努める。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

人工林について、主伐後の再造林や間伐等を適切に実施することにより、国土の保全や水源の涵養等の多面的機能を発揮する健全な森林への誘導を進め、令和10年度までに 35%まで進捗させる。

測定指標:国土の保全や水源の涵養等の多面的機能を発揮する健全な森林への誘導率[単位: ]

年度別データを表示(20242028年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度7.0--
2025年度14.0--
2026年度21.0--
2027年度28.0--
2028年度35.0--
アウトカム

森林・林業基本計画において育成複層林へ誘導することとされている340万haの育成単層林のうち、育成複層林へ誘導した森林の割合を、令和10年度までに4.3%に増加させる。

測定指標:育成単層林のうち、育成複層林へ誘導した森林の割合( 育成単層林から育成複層林へ誘導した森林の面積 ÷ 育成単層林から育成複層林へ誘導することとされている森林の面積 )[単位: ]

年度別データを表示(20242028年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度2.0--
2025年度2.6--
2026年度3.0--
2027年度4.0--
2028年度4.0--

20232028年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

水源涵養機能等の森林の有する公益的機能を持続的かつ高度に発揮させるために森林整備を実施する。

測定指標:水源涵養機能等の森林の有する公益的機能を持続的かつ高度に発揮させるための森林施業面積[単位: 千ha]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度36.037.0102.77778
2023年度35.035.0100.0
2024年度29.030.0103.44828
2025年度37.0--
2026年度42.0--

20202026年度のデータあり(直近5年度を表示)

※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

国立研究開発法人森林研究・整備機構

水源林造成事業の実施箇所決定、技術指導等

289.4億円9費目 ▾
費目金額
造林間伐等経費184.0億円
借入金償還55.8億円
人件費27.1億円
その他10.8億円
使用料及び賃借料7.1億円
物品購入等2.8億円
旅費1.2億円
役務費4,920万円
修繕費330万円

財務省

事業費として借入した財政投融資資金の償還

55.8億円1費目 ▾
費目金額
借入金償還55.8億円

大和森林株式会社

造林・間伐等の森林整備業務

7.9億円1費目 ▾
費目金額
造林間伐等経費7.9億円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。