2025年度当初予算
23.5億円
2024年度執行: 23.5億円
事業の目的・概要
事業の目的
担い手の育成・確保、スマート農業技術、農業支援サービスの活用等による農業の生産性向上と生産基盤の強化、みどりの食料システム戦略の推進、食料の安定供給の確保、農村の振興、東日本大震災からの復旧・復興と大規模自然災害等への対応といった農政の基本的課題に対応する上で、国と都道府県が協同して普及指導員を配置し、開発技術の迅速な普及・定着や担い手の経営発展に取り組む。
現状・課題
我が国の農業・農村は、農業人口の著しい高齢化・減少に直面しており、基幹的農業従事者は、2000年の240万人から2024年には111万人と半減し、その年齢構成のピークは70歳以上の層となっている。限られた農業労働力で地域の農業を維持・発展していくために、開発技術の迅速な普及・定着や担い手の経営発展を実現していく必要がある。
事業の概要
都道府県が国と協同して、高度な技術・知識を有する普及指導員を全国に配置し、直接農業者に接して技術・経営支援や農政課題の解決、担い手ニーズに即した技術開発ニーズの掘り起こし等に取り組むため、次の事業を実施する。(農業改良助長法第7条第1項関係)/①普及指導員の設置、②巡回指導、相談等の普及指導員の活動、③普及活動の効果的・効率的な推進を図るための普及指導センターの運営、④普及指導員に協力して行う普及指導協力委員の活動、⑤次世代の農業を担う青年農業者等を育成するための農業者研修教育施設の運営、⑥普及指導員の研修、⑦農村青少年団体の指導者育成
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 23.5億円 | - |
| 2024年度 | 23.5億円 | 23.5億円 |
| 2023年度 | 23.5億円 | 23.5億円 |
| 2022年度 | 23.5億円 | 23.5億円 |
| 2021年度 | 24.3億円 | 24.3億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A地方農政局等(地方農政局、内閣府沖縄総合事務局)
20.8億円
管内の都府県に対する交付金の交付事務、指導監督事務
関東農政局
東北農政局
九州農政局
中国四国農政局
近畿農政局
北陸農政局
東海農政局
内閣府沖縄総合事務局
配分先ブロック B都府県(46都府県)
20.8億円
普及指導員の設置、普及指導員による農業者に対する技術・経営指導、普及指導センターの運営及び研修教育の実施等
福島県
茨城県
新潟県
千葉県
長野県
鹿児島県
岩手県
福岡県
宮城県
青森県
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)13.2億円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
配分先ブロック D民間企業等
1,040万円
普及指導センター管理業務委託、農場展示業務委託費
トヨタ自動車株式会社
北陸管財株式会社
育栄管財株式会社
株式会社サンアメニティ
株式会社小巻建設
株式会社 サン・コーポレーション
個人A
株式会社新潟県ビル管理協同公社
株式会社クレハ環境
セコム株式会社
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)560万円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
直接ブロック C北海道
2.7億円
普及指導員の設置、普及指導員による農業者に対する技術・経営指導、普及指導センターの運営及び研修教育の実施等
北海道
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
予算の執行状況、アウトプットともに継続して良好であり、引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。
事業所管部局による点検・改善
・短期アウトカムについては、都道府県が毎年度、地域で解決しようとする課題及びその取組目標を定めた普及指導計画を作成し、当該計画に則り普及指導員が取組を行うこととしており、概ね達成している。・本事業は、都道府県の普及指導員が直接農業者に接して技術及び経営指導を行うものであるが、普及指導員の業務が多様化する中で、国として農政の状況に応じた重要な活用分野を示し、都道府県においては、その展開方向の下、新規就農者等への支援、スマート農業技術の活用及びこれと併せて行う新たな生産方式の導入の促進、農業支援サービスの活用の促進、マーケットインの生産体制の構築などにも取り組みながら、効果的・効率的な普及指導活動の取組を進めるとともに、これらの取組の成果について研究会などを通じて全国的な情報の共有化を図っていく必要がある。
改善の方向性
・食料・農業・農村基本計画を踏まえ重点的に実施すべき普及指導活動等を定めた運営指針に基づき、都道府県における外部評価の実施推進、普及指導員の資質向上のための研修の実施、各都道府県における普及指導活動の成果の共有等により、効果的・効率的な普及指導活動を推進する。・また、重点的に実施すべき普及指導活動等に対する都道府県の取組を推し進めるため、普及指導員の活動実績に基づく交付金配分を導入しており、今後も活動実績に基づく配分を行っていくこととしている。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き、事業の効果的・効率的な実施に努める。
成果指標・目標値・実績値
地域における農業の様々な課題について、それら課題を解決するために設定された普及指導活動の目標の達成状況。
測定指標:普及指導課題の達成目標の達成度が80%以上の課題数の割合(これら達成目標の達成度について、毎年度全国の普及指導センターを1/3ずつ調査)[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 80.0 | 85.0 | 106.25 |
| 2022年度 | 80.0 | 85.0 | 106.25 |
| 2023年度 | 80.0 | 82.0 | 102.5 |
| 2024年度 | 80.0 | 82.0 | 102.5 |
| 2025年度 | 80.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
農産物生産の維持・拡大
測定指標:食料の国内生産額[単位: 十億円]
年度別データを表示(2020〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2020年度 | - | 10403.2 | - |
| 2021年度 | - | 9946.7 | - |
| 2022年度 | - | 10272.8 | - |
| 2023年度 | - | 11074.2 | - |
| 2030年度 | 11891.0 | - | - |
普及指導活動の実施
測定指標:普及職員数[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 7254.0 | 7202.0 | 99.28315 |
| 2022年度 | 7208.0 | 7194.0 | 99.80577 |
| 2023年度 | 7169.0 | 7104.0 | 99.09332 |
| 2024年度 | 7131.0 | 7069.0 | 99.13056 |
| 2025年度 | 7079.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
普及指導活動の実施
測定指標:普及指導活動対象法人数[単位: 法人]
年度別データを表示(2021〜2023年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 16764.0 | - |
| 2023年度 | - | 19747.0 | - |
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
北海道
普及指導員の設置、普及指導員による農業者等に対する技術・経営指導等
30.7億円8費目 ▾
北海道
普及指導員の設置、普及指導員による農業者等に対する技術・経営指導等
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 講師等謝金・旅費 | 28.0億円 |
| 人件費 | 2.1億円 |
| 賃金 | 1,960万円 |
| 消耗品費 | 1,440万円 |
| 車両維持費 | 1,120万円 |
| 役務費 | 250万円 |
| 施設等管理費 | 160万円 |
| 旅費 | 110万円 |
福島県
普及指導員の設置、普及指導員による農業者等に対する技術・経営指導等
1.0億円11費目 ▾
福島県
普及指導員の設置、普及指導員による農業者等に対する技術・経営指導等
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 施設等管理費 | 2,610万円 |
| 人件費 | 1,640万円 |
| 賃金 | 1,330万円 |
| 物品購入費 | 1,280万円 |
| 役務費 | 950万円 |
| 消耗品費 | 780万円 |
| 旅費 | 570万円 |
| 講師等謝金・旅費 | 370万円 |
| 会議費 | 300万円 |
| 委託費 | 140万円 |
| 印刷製本費 | 90万円 |
トヨタ自動車株式会社
トヨタ式カイゼンに関する普及職員研修(実践的合理化手法習得研修)の講師委託費
90万円1費目 ▾
トヨタ自動車株式会社
トヨタ式カイゼンに関する普及職員研修(実践的合理化手法習得研修)の講師委託費
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 90万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。