2025年度当初予算
57.6億円
2024年度執行: 58.1億円
事業の目的・概要
事業の目的
経営所得安定対策及び水田活用の直接支払交付金を通じて、土地利用型農業に取り組む担い手農業者等の経営の安定及び水田を最大限に有効活用するための戦略作物の本作化等による食料自給率・自給力の向上等を図るため、担い手農業者等の交付申請者(約40万件)に対して、交付金の交付を実施している。このことに伴い、本事業は、当該取組への支援(交付金の交付)のための交付金の申請手続・交付事務等を適切かつ円滑に実施することを目的としている。
現状・課題
現在、本事業を適切かつ円滑に実施するために、全国で1,500ヶ所の事業実施主体(都道府県農業再生協議会及び地域農業再生協議会等)において、本事業の申請者約40万件に係る交付金の交付の担保となる要件確認(交付申請内容、作付状況・作付面積の確認等)等を行っている。しかしながら、近年、各事業実施主体では人員削減等により年々労力不足が問題となっている一方で、経営所得安定対策等の事業内容の変更、対象項目の増加等により業務量は増大している状況にあるため、今後も、本事業に係る助成により、業務の適切かつ円滑な実施が必要である。
事業の概要
経営所得安定対策及び水田活用の直接支払交付金の実施に必要となる推進活動等のうち、都道府県段階及び地域段階の事業実施主体が行う現場における推進活動や国からの交付金の交付の担保となる要件確認(交付申請内容、作付状況・作付面積の確認等)等の業務に必要となる経費を助成するもの(補助率:定額)。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 57.6億円 | - |
| 2024年度 | 58.2億円 | 58.1億円 |
| 2023年度 | 58.8億円 | 58.6億円 |
| 2022年度 | 59.4億円 | 74.1億円 |
| 2021年度 | 63.9億円 | 61.9億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A地方農政局等
58.1億円
都道府県への補助金交付
東北農政局
九州農政局
関東農政局
中国四国農政局
近畿農政局
北陸農政局
北海道農政事務所
東海農政局
沖縄総合事務局
配分先ブロック B都道府県
58.1億円
市町村への補助金交付、需要に応じた作物の生産方針の策定、産地交付金の要件設定等に必要な活動
北海道
新潟県
秋田県
兵庫県
茨城県
山形県
福島県
栃木県
岩手県
福岡県
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)32.8億円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
配分先ブロック C市町村等
54.9億円
制度の普及推進、需要に応じた作物の生産方針等の策定、対象作物の作付面積等の確認、農業者情報のシステム入力、集計事務、産地交付金の要件設定等に必要な活動
鶴岡市
新潟市
久留米市
長岡市
奥州市
都城市
一関市
宇都宮市
上越市
登米市
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)51.5億円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
予算の執行状況、アウトプット、短期アウトカムともに継続して良好であり、引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。
事業所管部局による点検・改善
経営所得安定対策及び水田活用の直接支払交付金は、国が申請者に直接交付金を交付する仕組みであり、交付金の申請手続・支払事務等が円滑に進められるよう、都道府県・市町村等地域段階において設置されている農業再生協議会と連携・協力した推進体制を構築し実施することとしている。その際、申請手続・支払事務等に要する経費を国が補助することは、土地利用型農業に取り組む担い手等の経営安定及び水田フル活用による食料自給率・自給力の向上等を図るために必要である。
改善の方向性
業務の効率化、コスト削減に取り組むとともに、適切な予算の執行に努める。
所見を踏まえた改善点・反映状況
事業の効果的・効率的な実施に向け、農業再生協議会における業務の簡素化や効率的な手法の検討に取り組む。
成果指標・目標値・実績値
経営所得安定対策等の直接支払交付金について、生産年の翌年※までに支払われた割合を100%とする※4月末(畑作物の直接支払交付金)3月末(水田活用の直接支払交付金)7月末(収入減少影響緩和交付金)
測定指標:生産年の翌年※までに支払われた割合※4月末(畑作物の直接支払交付金)3月末(水田活用の直接支払交付金)7月末(収入減少影響緩和交付金)(諸外国との生産条件の格差から生じる不利を補正すること、また水田の収益率を向上させ、食料自給率、自給力の向上、及び対象農産物に係る収入額の減少を補填する目的で交付されている交付金)[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 100.0 | 100.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 100.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
経営所得安定対策等の支払等の対応
測定指標:事業を実施した事業実施主体数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2029年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 1544.0 | 1547.0 | 100.1943 |
| 2023年度 | 1547.0 | 1535.0 | 99.22431 |
| 2024年度 | 1531.0 | 1542.0 | 100.71848 |
| 2025年度 | 1526.0 | - | - |
| 2029年度 | 1508.0 | - | - |
※ 2021〜2029年度のデータあり(直近5年度を表示)
経営所得安定対策等の着実な実施
測定指標:事業を実施した事業実施主体数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 1545.0 | 1544.0 | 99.93528 |
| 2022年度 | 1544.0 | 1547.0 | 100.1943 |
| 2023年度 | 1547.0 | 1535.0 | 99.22431 |
| 2024年度 | 1531.0 | 1542.0 | 100.71848 |
| 2025年度 | 1526.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
北海道
市町村への補助金交付、需要に応じた作物の生産方針の策定、産地交付金の要件設定等に必要な活動
4.1億円3費目 ▾
北海道
市町村への補助金交付、需要に応じた作物の生産方針の策定、産地交付金の要件設定等に必要な活動
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 助成費 | 4.0億円 |
| 事務等経費 | 690万円 |
| 旅費 | 190万円 |
鶴岡市
制度の普及推進、需要に応じた作物の生産方針等の策定、対象作物の作付面積等の確認、農業者情報のシステム入力、集計事務、産地交付金の要件設定等に必要な活動
4,670万円6費目 ▾
鶴岡市
制度の普及推進、需要に応じた作物の生産方針等の策定、対象作物の作付面積等の確認、農業者情報のシステム入力、集計事務、産地交付金の要件設定等に必要な活動
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 賃金及び共済費等 | 2,270万円 |
| 助成費 | 1,400万円 |
| 事務等経費 | 770万円 |
| 謝金 | 150万円 |
| 委託費 | 80万円 |
| 旅費 | - |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。