2025年度当初予算
3,840万円
2024年度執行: 1,120万円
事業の目的・概要
事業の目的
意欲的に取り組む農業者等の経営発展に向け、民間金融機関では対応することが難しい長期・無利子での安定的な資金融通することにより、農業経営の安定と農業生産力の増強に資することを目的とする。
現状・課題
令和6年度の執行率は26.8%であった。/新規貸付実績は令和5年度4件(85百万円)であったが、令和6年度12件(213百万円)と件数・金額ともに増加傾向にある。/引き続き新技術等にチャレンジする農業者等の資金ニーズを的確に把握し、支援する必要がある。
事業の概要
株式会社日本政策金融公庫(以下「日本公庫」という。)が、国又は都道府県の各種認定を受けた一定の農業者等に対して農業改良資金(無利子)の貸付けを行うときは、当該貸付けについて常に発生する逆ざやを解消するため、国が日本公庫に対して、調達金利と貸付金利の差額について利子補給する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 3,840万円 | - |
| 2024年度 | 4,170万円 | 1,120万円 |
| 2023年度 | 4,510万円 | 1,780万円 |
| 2022年度 | 6,220万円 | 3,190万円 |
| 2021年度 | 8,020万円 | 5,790万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A株式会社日本政策金融公庫
1,120万円
日本公庫は、農業者等に対して無利子の農業改良資金を貸付け/(令和6年度貸付実績:213百万円)
株式会社日本政策金融公庫
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
金利変動という他律的要因により当初見込んだ事業実施が困難であったと認められるが、アウトプットの取組の強化又は目標値の見直しについて検討いただきたい。
事業所管部局による点検・改善
・執行率は27%と低水準であったが、利子補給事業は、原資調達に係る金利と貸付金利(無利子)の差額を補給する事業であり、将来の想定が困難な金利について、その上昇にも対応しうる所要額を計上したためである。・長期アウトカムについて、令和元年度融資先の5年後の売上増加率は196%であり、目標値に対し170%の達成率であった。
改善の方向性
目標年度に向け、引き続き効率的な事業の実施に努める。
所見を踏まえた改善点・反映状況
・本事業は、法定無利子の農業改良資金を貸し付けるに当たり、その貸付原資を有利子で調達(財投借入)しているため、農業者への貸付けが消極的にならないよう、常に発生する逆ざや(調達コスト)を解消するために国が利子補給を実施しているものである。・活動実績(新規融資額)や執行率が低調な原因は、昨今の金利情勢によるところも大きいが、ひとたび金利上昇局面になると融資枠が不足するおそれがある。金利上昇に伴い令和7年度以降貸付分に係る所要額が増加するため令和8年度要求額は増加しているが、金利のように将来予測が困難な事項に影響される本事業において、これ以上の事業規模の縮小は事業執行を阻害するおそれがある。・活動実績(新規融資額)については、現状、必要とする者に必要とする額が不足なく融通されていると認識しているが、当該資金の周知に引き続き取り組んで参りたい。・以上を踏まえ、引き続き、効率的な事業の実施に努める。
成果指標・目標値・実績値
農業改良資金の融資先の5年後の売上金額を融資実施前より15%以上増加させる。
測定指標:農業改良資金の融資先の5年後の売上金額の増加割合(融資実施後5年後の売上額÷融資実施前の売上額)[単位: %]
年度別データを表示(2025〜2029年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 15.0 | - | - |
| 2026年度 | 15.0 | - | - |
| 2027年度 | 15.0 | - | - |
| 2028年度 | 15.0 | - | - |
| 2029年度 | 15.0 | - | - |
※ 2022〜2029年度のデータあり(直近5年度を表示)
農業改良資金の融通(フロー)
測定指標:新規融資額(農業改良資金)[単位: 億円]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 15.0 | 2.2 | 14.66667 |
| 2023年度 | 16.0 | 0.9 | 5.625 |
| 2024年度 | 16.0 | 2.1 | 13.125 |
| 2025年度 | 16.0 | - | - |
| 2026年度 | 0.0 | - | - |
※ 2020〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
農業改良資金の融通(ストック)
測定指標:融資残高(農業改良資金)※融資残高については、経済状況等に応じて変動する農業者の償還に左右されるため、当初見込みは記載していない[単位: 億円]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 0.0 | 42.0 | - |
| 2023年度 | 0.0 | 31.0 | - |
| 2024年度 | 0.0 | 26.0 | - |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
| 2026年度 | 0.0 | - | - |
※ 2020〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社日本政策金融公庫
国又は都道府県の各種認定を受けた一定の農業者等に対する農業改良資金(無利子)の貸付け【補給金】
1,120万円1費目 ▾
株式会社日本政策金融公庫
国又は都道府県の各種認定を受けた一定の農業者等に対する農業改良資金(無利子)の貸付け【補給金】
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 利子補給金 | 1,120万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。