KOKKOKOKKO
食料安定供給関係費事業内容の一部改善事業ID: 3189

世界食料需給動向等総合調査・分析関係経費

農林水産省大臣官房政策課開始: 2008年度

2025年度当初予算

1.3億円

2024年度執行: 1.6億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

世界の食料需給の変化を的確に捉え、我が国の食料の安定供給への影響について要因を分析することや、世界の主要作物生産地域の作柄状況等を把握することにより、食料安全保障上のリスク軽減を図る。また、食品の価格動向を迅速かつ的確に把握し、食品の価格安定対策の推進に資することにより、我が国の食料安定供給を図る。さらに、加工食品の生産量等の調査を実施することにより、食料自給率関連業務の推進に寄与する。

現状・課題

近年の世界的な食料情勢の変化や、気候変動による海外の食料生産の不安定化のほか、ウクライナ情勢等による食料安全保障上のリスクの高まり等、我が国の食をめぐる情勢が大きく変化する中、米を除き穀物等のほとんどを輸入に頼っている我が国においては、食料の安定供給を確保する上で、世界の食料の需給及び価格の動向に係わる情報の収集・分析や、国内の食品の価格及び生産動向等の把握の必要性が高まっている。

事業の概要

①世界食料需給動向等総合調査:海外の食料需給動向等について、現地コンサルタント等を活用し、生育状況及び流通関係等の情報の収集・分析を行う。/②食品価格動向調査:国内の農産物の作柄や、国際的な穀物価格の高騰等が食品小売価格に与える影響を迅速かつ的確に把握する。/③食品産業動態調査:食料自給率の算定及び産業連関表の推計等に必要な基礎データを収集するため、加工食品の生産量等を把握する。/④衛星データ利活用推進調査:衛星データの総合的な利活用に向けた研究会開催や農林水産分野への適応可能性調査を行う。/⑤超長期食料需給予測:食料安全保障施策の検討に資する、超長期的な世界の食料需給予測の実施のための予測モデルを構築する。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)1.3億円-
2024年度1.7億円1.6億円
2023年度1.7億円1.6億円
2022年度1.7億円1.5億円
2021年度1.5億円1.3億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。

担当組織農林水産省直接民間企業等1.6億円配分先民間企業等5,030万円

支出先詳細

下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです

「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。

担当組織農林水産省
直接ブロック A

民間企業等

1.6億円

海外食料需給等に関する情報の収集・分析、調査協力店舗における指定品目の小売価格等の調査・報告、米、小麦、大豆等を原料とする加工食品の生産量等のデータ収集・分析、衛星データを活用した世界の主要作物生産地域の気象情報提供等

1

株式会社エイジェック

株式会社一般競争契約(総合評価)
6,600万円
2

国立研究開発法人国際農林水産業研究センター

国立研究開発法人一般競争契約(総合評価)
3,290万円
3

アイ・シー・ネット株式会社

株式会社一般競争契約(総合評価)
1,980万円
4

みずほリサーチ&テクノロジーズ株式会社

株式会社一般競争契約(総合評価)
990万円
5

愛宕商事株式会社

株式会社一般競争契約(総合評価)
940万円
6

株式会社日本能率協会総合研究所

株式会社一般競争契約(総合評価)
710万円
7

中央開発株式会社

株式会社一般競争契約(総合評価)
710万円
8

一般社団法人食品需給研究センター

一般競争契約(総合評価)
620万円
9

株式会社KSP-SP

株式会社一般競争契約(最低価格)
200万円
配分・再委託民間企業等 より)随意契約(その他)
配分先ブロック B

民間企業等

5,030万円

海外食料需給等に関する情報の収集、食品価格に係る店舗調査業務等

1

株式会社RJCリサーチ

株式会社その他
3,190万円
2

クリエイティブ・ファクトリー株式会社

株式会社その他
490万円
3

個人A

その他
310万円
4

上海日能総研企業管理諮詢有限公司

その他
290万円
5

IC Net Asia Co.,Ltd.

その他
190万円
6

株式会社プレスイグレック

株式会社その他
130万円
7

個人B

その他
100万円
8

Profarmer Australia

その他
100万円
9

個人C

その他
90万円
10

個人D

その他
80万円
11

個人E

その他
20万円
12

個人F

その他
20万円
13

個人G

その他
20万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

・公募内容や発注時期等を見直しのうえ、より多くの業者が競争入札に参加できるように努めていただきたい。・予算の執行状況、短期アウトカムともに継続して良好であり、引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。

事業所管部局による点検・改善

①世界食料需給動向等総合調査長期の測定指標は順調に推移している。②食品価格動向調査長期の測定指標は順調に推移している。③食品産業動態調査長期の測定指標は順調に推移している。④衛生データ利活用推進調査達成度は100%を堅調に推移している。⑤超長期食料需給予測アクティビティ105について、外部有識者検討会の開催数は、予定していた3回を年度内に実施し、達成率は100%であった。また、長期アウトカムとして設定した外部有識者による事業成果・予測結果に係る評価を0~4点の5段階評価で外部有識者に依頼し、3名の有識者とも3点の評価となり、目標であった平均2.5点を上回って、達成率120%であった。その他以下のような活動を行った。・国際シンポジウムで予測モデルを発表し、農林水産省ホームページで予測結果を公表した。・輸入食糧協議会報への寄稿を行った。

改善の方向性

今後とも、適正な事業実施に努める。

所見を踏まえた改善点・反映状況

・多くの事業者が参入できるよう公募内容の見直しを検討するとともに、引き続き、公示の早期化、十分な公示期間の確保を行うことにより、新規参入を促していく。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

食品加工業者等が安定的に原料調達を行う上での判断材料となることを目標とする。

測定指標:食品加工業者及び飼料製造業者等に対するアンケートにおける評価結果(0~3点)の平均値。[単位: 評価点]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度1.52.3153.33333
2022年度1.52.3153.33333
2023年度1.52.1140.0
2024年度1.52.1140.0
2025年度1.5--
アウトカム

事業者等に対する食品価格動向についての情報を迅速かつ的確に提供することを目標とする。

測定指標:事業者等及び省内関係課におけるアンケートの評価結果(0~3点)の平均値。[単位: 評価点]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度1.51.9126.66667
2022年度1.52.0133.33333
2023年度1.51.8120.0
2024年度1.52.1140.0
2025年度1.5--
アウトカム

食品製造業者等に対して、加工食品の生産量等の調査結果を毎月提供し、生産量や原料仕入れ方針の検討等に活用されることを目標とする。

測定指標:食品製造業者の全国団体及び省内関係部署に対するアンケートの評価結果(0~3点)の平均値。[単位: 評価点]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度1.52.0133.33333
2022年度1.52.6173.33333
2023年度1.52.3153.33333
2024年度1.52.3153.33333
2025年度1.5--
アウトカム

研究会を通して、農林水産分野において新たに衛星データの活用が見込まれる案件の発掘を行い、少なくとも1件以上は適応可能性調査を行うことを目標とする。

測定指標:適応可能性調査実施数[単位: 実証数]

年度別データを表示(20212024年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度1.01.0100.0
2022年度1.01.0100.0
2023年度1.01.0100.0
2024年度1.01.0100.0
アウトカム

超長期(2050年及び2060年まで)の食料需給予測モデルを構築し、将来のリスクを的確に把握し、安定的な食料供給を行う上での検討等に資するような予測結果を算出することを目標とする。

測定指標:外部有識者による事業成果・予測結果に係る評価(0~4点)の平均値。なお、令和4~6年度の3年計画で作業を実施するため、最終年度のみ活動指標を設定。[単位: ]

年度別データを表示(20242024年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度2.53.0120.0
アウトプット

海外の現地コンサルタントを活用し、タイムリーな現地の食料需給動向等の情報を収集・分析し報告

測定指標:海外の情報収集拠点数[単位: 品目]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度13.013.0100.0
2022年度13.013.0100.0
2023年度13.013.0100.0
2024年度13.013.0100.0
2025年度13.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

滞りなく食品価格の調査が行われ、最新の価格動向や販売状況を把握していること。

測定指標:<調査回数>最も頻度の高い品目で1週間に1度の調査を行う。[単位: 調査回数]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度50.050.0100.0
2022年度49.049.0100.0
2023年度50.050.0100.0
2024年度49.049.0100.0
2025年度49.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

行政上の基礎資料等に必要なデータを収集・分析し、毎月、省内関係部署や関係省庁、食品製造業者等へ提供

測定指標:加工食品の生産量等の調査品目数[単位: 品目]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度111.0111.0100.0
2022年度111.0111.0100.0
2023年度111.0111.0100.0
2024年度111.0111.0100.0
2025年度111.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

JAXAや外部有識者、省内各課を交えた研究会を開催し、新たな適応可能性調査案件を発掘。担当部署と連携し、適応可能性調査を行うことで、衛星データの利活用推進を図る。

測定指標:研究会の開催数[単位: 回数]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度2.02.0100.0
2022年度2.02.0100.0
2023年度2.02.0100.0
2024年度2.02.0100.0
2025年度0.0--

20202025年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

食料安全保障施策の検討に資する、超長期的な(2050年及び2060年まで)世界の食料需給予測結果を算出することを目標とする。

測定指標:外部有識者検討会の開催数令和4~6年度の3年計画で作業を実施する。※令和4年度:開催数令和5年度:開催数令和6年度:予測数[単位: 開催数]

年度別データを表示(20222025年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度3.03.0100.0
2023年度3.03.0100.0
2024年度3.03.0100.0
2025年度0.0--

※ アクティビティ(活動の記述)5件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

株式会社エイジェック

調査協力店舗における農林水産省が指定した品目の小売価格等の調査・集計・報告業務

6,600万円2費目 ▾
費目金額
事務費3,410万円
請負費3,190万円

株式会社RJCリサーチ

食品価格に係る店舗調査業務

3,190万円1費目 ▾
費目金額
事務費3,190万円

この事業についての議論

すべて見る
この事業についての議論はまだありません。
この事業についてスレッドを立てる

データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。