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食料安定供給関係費現状通り事業ID: 3185

食品表示監視強化対策事業

農林水産省消費・安全局消費者行政・食育課開始: 2012年度

2025年度当初予算

7,360万円

2024年度執行: 2,920万円

01

事業の目的・概要

事業の目的

【産地表示適正化対策事業委託費】/適正な産地表示等を確保するため、科学的分析を活用し、効果的・効率的な監視を実施する。//【食品表示・トレーサビリティ推進事業委託費】/中小食品事業者等における食品事故等発生時に有効なトレーサビリティの取組を推進する。また、適正な食品表示の取組を支援するため、食品事業者が自主的に不適正表示を防止する取組を推進する。//【食品表示等情報収集事業委託費】/食品表示に対する消費者の信頼を確保するため、不適正な食品表示に対する効果的・効率的な監視を実施する。

現状・課題

【産地表示適正化対策事業委託費】/食品の産地偽装が散見される中、食品表示監視業務において、消費者への影響が特に大きい米穀の産地偽装等の取締りを強化していくことが必要であり、消費者が商品を選択する際に重要な指標である食品表示基準が改正(令和3年7月)され、未検査米であっても産地・品種・産年の表示が可能となったため、科学的分析を活用し、産地の表示と真正性の確認を強化する。//【食品表示・トレーサビリティ推進事業委託費】/食品事故発生時等の食品の回収や、その原因究明のためにも食品トレーサビリティが求められているが、特に中小規模の食品事業者においてこれらの重要な取組が進んでいないため、トレーサビリティの推進と適正な食品表示を行えるよう支援することが必要である。//【食品表示等情報収集事業委託費】/アサリやふるさと納税返礼品をはじめとする昨今の産地表示に関する問題を通じて失われた消費者の食品表示に対する信頼を確保するため、不適正な食品表示への監視を強化する必要がある。

事業の概要

【産地表示適正化対策事業委託費】/小売店舗や食品製造業者及びインターネット等から商品(米穀)を買い上げて科学的分析を行い、違反性の可能性が高い商品をスクリーニングする。//【食品表示・トレーサビリティ推進事業委託費】/令和5年度までの当事業の成果物である実践的食品表示モデル(原材料の入荷から加工した製品を出荷するまでの各工程における、各種帳票等の情報管理の方法をわかりやすく解説したテキスト)や、監査ポイント(食品関連事業者の監査担当者等を対象としたテキスト)を活用し作成した資料を用いてセミナー(WEB参加を含む)を実施して周知する。//【食品表示等情報収集事業委託費】/より多くの不適正表示事案の対応が可能となるよう、市中又はインターネットを介して販売する食品表示情報等の収集及び分析サンプルの買上げを実施する。

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)7,360万円-
2024年度3,830万円2,920万円
2023年度4,800万円3,430万円
2022年度3,400万円2,300万円
2021年度3,400万円3,200万円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織農林水産省直接株式会社LSIメディエンス等2,920万円

支出先詳細

担当組織農林水産省
直接ブロック A

株式会社LSIメディエンス等

2,920万円

<委託事業等の実施>/・事業者向けテキストの作成、研修実施等/・米穀及び特定牛肉の買上げ、インターネット販売食品表示調査/・米穀のDNA分析 等

1

株式会社LSIメディエンス

株式会社一般競争契約(最低価格)
1,790万円
2

有限責任監査法人トーマツ

一般競争契約(総合評価)
940万円
3

株式会社アズコムデータセキュリティ

株式会社一般競争契約(最低価格)
190万円
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

アウトプット、短期アウトカムともに継続して良好であり、引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。

事業所管部局による点検・改善

【産地表示適正化対策事業委託費】令和6年度の不一致率は令和5年度(3.9%)から2.4%に減少したものの、令和6年度の目標値(1.3%)を達成することができなかった。そのため、令和7年度も科学的分析を活用した効果的・効率的な食品表示の監視を引き続き実施する必要がある。【食品表示・トレーサビリティ推進事業委託費】令和5年度までの当事業の成果物を活用し作成した資料を用いたセミナー(WEB参加を含む)の実施を行っており、ホームページにて資料や動画を掲載することにより、事業者がいつでも確認可能になっている。生産者における基礎トレーサビリティ取組率は高い数値を維持してい一方で、流通加工業者における内部トレーサビリティの取組率はまだ数値が高くない。令和6年度に開催したセミナーは、出席者(WEB含む)が1千人を超えるなど、食品事業者の関心も高く、セミナーのアンケートにおいて食品トレーサビリティの理解度が深まった者の割合は97.5%であったことを確認できた。【食品表示等情報収集事業委託費】令和6年度は、254点の米穀及び198点の特定牛肉を市中で買い上げ、分析機関へ送付した。また、インターネットを介して販売する食品表示情報等の収集を行い、37点のサンプル分析を行った結果、2.7%の不一致率となり、令和6年度の目標値(1.7%)を達成することができなかった。そのため、令和7年度も買上げ対象となる食品のデータを収集・整理し、食品表示の監視を引き続き実施する必要がある。

改善の方向性

【産地表示適正化対策事業委託費】・適正な産地表示等を確保するため、引き続き科学的分析を活用し、真正性の確認を強化し、効率的・効果的な監視を実施する。・流通している米について、DNA分析を行っていることを米穀団体の会議等において周知していく。【食品表示・トレーサビリティ推進事業委託費】中小食品事業者等を対象に、適正な食品表示の取組を支援するため、食品トレーサビリティの取組の内容を分かりやすく図解した取組事例集を作成し、引き続き更なる普及推進の取組を行う。【食品表示等情報収集事業委託費】市中及びインターネットを介して販売される食品について、科学的分析を行っていることを食品表示監視協議会の会議等、様々な機会において周知していく。

所見を踏まえた改善点・反映状況

令和8年度以降も適切な規模の予算額を確保し、取組を継続していくこととする。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

DNA分析した結果、分析サンプルに表示されていた品種名と分析で判明した品種名との不一致率を令和5年度までに1.5%以下とする。さらに、不一致率を令和7年度までに1.0%以下とする。

測定指標:DNA分析の結果判明した品種名の不一致率(不一致率の計算式)不一致率=分析サンプルに表示された品種名と分析で判明した品種名が一致しなかったサンプル数/分析を実施する分析サンプル数(活動実績の値)[単位: %]

年度別データを表示(20222025年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度1.81.8100.0
2023年度1.53.9260.0
2024年度1.32.4184.61538
2025年度1.0--
アウトカム

食品事業者等を対象とした食品表示適正化及び食品トレーサビリティ推進セミナーを開催し、そのアンケートにおいて、食品トレーサビリティの理解度が深まったと回答した割合を令和5年度までに90%以上を目標にする。さらに、同アンケートにおいて食品トレーサビリティの理解度が深まったと回答した割合を令和6年度までに92%以上を目標にする。

測定指標:セミナーに参加し食品トレーサビリティの理解度が深まった人数の割合。(計算式)アンケートにおいて食品トレーサビリティの理解度が深まったと回答した人数/アンケート回答者数×100[単位: %]

年度別データを表示(20232024年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度90.096.2106.88889
2024年度92.097.5105.97826
アウトカム

ECサイトの検索を通じて、収集・整理したデータを基にサンプルの買い上げをし、分析機関にて分析したサンプルの表示の不一致率を令和7年度までに1.5%以下とする。

測定指標:(不一致率の計算)不一致率=分析サンプルに表示された品種名等と分析で判明した品種名等が一致しなかったサンプル数/分析を実施する分析サンプル数(活動実績の値)[単位: %]

年度別データを表示(20232025年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度1.91.9100.0
2024年度1.72.7158.82353
2025年度1.5--
アウトカム

DNA分析した結果、分析サンプルに表示されていた品種名と分析で判明した品種名との不一致率を令和7年度までに1.0%以下とする。

測定指標:DNA分析の結果判明した品種名の不一致率(不一致率の計算式)不一致率=分析サンプルに表示された品種名と分析で判明した品種名が一致しなかったサンプル数/分析を実施する分析サンプル数(活動実績の値)[単位: %]

年度別データを表示(20222025年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度1.81.8100.0
2023年度1.53.9260.0
2024年度1.32.4184.61538
2025年度1.0--
アウトカム

流通加工業者における入荷品と出荷品の相互関係を明らかにする記録の保存(内部トレーサビリティ)の取組率を令和7年度まで50%以上を維持する。

測定指標:食料・農林水産業・農山漁村に関する意識・意向調査の「生産者等の食品トレーサビリティに関する意識・意向調査結果」において、入荷品と出荷品の相互関係を明らかにする記録の保存(内部トレーサビリティ)について、「保存している」と回答した流通加工業者の割合(計算式)「保存している」と回答した数/回答者数×100[単位: %]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度43.046.0106.97674
2022年度47.054.4115.74468
2025年度50.0--
アウトカム

ECサイトの検索を通じて、収集・分析したデータを基にサンプルの買い上げし、分析機関にて分析したサンプルの表示の不一致率を令和9年度までに1.0%以下とする。

測定指標:(不一致率の計算)不一致率=分析サンプルに表示された品種名等と分析で判明した品種名等が一致しなかったサンプル数/分析を実施する分析サンプル数(活動実績の値)[単位: %]

年度別データを表示(20232027年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度1.91.9100.0
2024年度1.72.7158.82353
2027年度1.0--
アウトプット

市販されている米穀の産地・品種の表示の真正性を確認するため、サンプルを買い上げ科学的分析を実施する。

測定指標:科学的分析を実施する分析サンプル数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度304.0304.0100.0
2022年度1800.01489.082.72222
2023年度1250.01105.088.4
2024年度900.0850.094.44444
2025年度900.0--
アウトプット

食品トレーサビリティの食品事業者等への普及啓発及び事例を用いた食品表示ミスの防止

測定指標:食品トレーサビリティ普及ツール及び監査ポイント研修ツールの種類数[単位: 種類]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度3.04.0133.33333
2022年度2.02.0100.0
2023年度2.02.0100.0
2024年度2.02.0100.0
2025年度2.0--
アウトプット

市販されている米穀及び特定牛肉の表示の真正性を確認するため、サンプルを買い上げし分析機関に送付する。また、ECサイトで販売される食品の情報を特定の手法で検索し、買上げ対象とする食品のデータを収集・整理する。データから買上げ対象としたサンプルについては、農林水産省が買い上げのうえ分析機関に送付する。

測定指標:ECサイトの検索を通じて、収集・整理したデータを基に買い上げし、分析を実施したサンプル数[単位: ]

年度別データを表示(20232025年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度90.0105.0116.66667
2024年度35.037.0105.71429
2025年度35.0--

※ アクティビティ(活動の記述)3件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

株式会社LSIメディエンス

令和6年度食品表示等情報収集事業(店頭買上げ委託事業)

970万円3費目 ▾
費目金額
人件費630万円
事業費280万円
消費税相当額60万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。