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食料安定供給関係費現状通り事業ID: 3183

生産資材安全確保対策事業委託費

農林水産省消費・安全局畜水産安全管理課開始: 2006年度

2025年度当初予算

2.1億円

2024年度執行: 1.8億円

01

事業の目的・概要

事業の目的

本事業は、農畜水産物の生産に不可欠な農薬、肥料、飼料、動物用医薬品といった生産資材について、科学的データに基づく使用基準や残留基準の設定・見直し、適正使用の普及・周知を図ることで、生産された農産物や畜産物を介した人の健康への悪影響を回避し、食品の安全と消費者の信頼を確保することを目的とする。

現状・課題

・これまでも、農薬、肥料、飼料、動物用医薬品といった生産資材については、使用基準や残留基準の設定等のリスク管理措置を実施してきたところ。近年、気候変動による生産状況の変化、国際紛争による生産資材の調達先の多様化、薬剤耐性に関する対応強化の必要性の高まりなど、社会を取り巻く状況が急激に変化していることを踏まえ、これらのリスク管理措置について科学的データに基づき見直しを行い、必要に応じて拡充していく必要がある。/・特に薬剤耐性については、令和5年に新たなアクションプラン(2023-2027)が取りまとめられ、畜産分野の全動物用抗菌剤を2020年比で15%削減することが成果指標として掲げられていることから、生産現場における抗菌剤の使用量削減に向けた取組を加速していく必要がある。

事業の概要

目的達成のために必要な以下の調査試験等を実施する。/①農薬及び肥料の安全性の向上や、これら生産資材の生産現場への安定かつ迅速な供給に資するために必要な調査・試験等/②飼料の基準・規格の設定・見直しに必要な調査・試験や海外登録農薬の分析法の開発等/③薬剤耐性菌の動向調査や薬剤耐性の普及・教育のための技術研修会の開催等

事業概要ページ
02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)2.1億円-
2024年度2.0億円1.8億円
2023年度2.4億円2.0億円
2022年度2.7億円2.2億円
2021年度2.6億円2.3億円

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。

担当組織農林水産省直接一般財団法人日本食品検査ほか1.8億円配分先株式会社丸山製作所ほか380万円

支出先詳細

下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです

「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。

担当組織農林水産省
直接ブロック A

一般財団法人日本食品検査ほか

1.8億円

生産資材やこれに含まれる有害化学物質の残留試験、薬剤耐性菌の動向調査、海外登録農薬の分析法の開発

1

一般財団法人日本食品検査

その他法人一般競争契約(最低価格)
4,380万円
2

一般財団法人東京顕微鏡院

その他法人一般競争契約(最低価格)
1,230万円
3

一般社団法人日本海事検定協会

その他法人一般競争契約(最低価格)
1,230万円
4

株式会社エスコ

株式会社一般競争契約(最低価格)
1,170万円
5

国立研究開発法人農業・食品産業技術総合研究機構

国立研究開発法人一般競争契約(最低価格)
1,110万円
6

一般社団法人日本植物防疫協会

その他法人一般競争契約(最低価格)
1,070万円
7

株式会社エスアイ総合研究所

株式会社一般競争契約(最低価格)
1,070万円
8

株式会社食環境衛生研究所

株式会社一般競争契約(最低価格)
1,000万円
9

一般財団法人生物科学安全研究所

その他法人一般競争契約(最低価格)
770万円
10

株式会社環境科学研究所

株式会社一般競争契約(最低価格)
660万円
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)4,010万円

CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。

配分・再委託一般財団法人日本食品検査ほか より)随意契約(その他)
配分先ブロック B

株式会社丸山製作所ほか

380万円

生産資材やこれに含まれる有害化学物質の残留試験、薬剤耐性菌の動向調査、海外登録農薬の分析法の開発の一部(再委託)

1

株式会社丸山製作所

株式会社随意契約(その他)
170万円
2

一般社団法人長野県植物防疫協会

その他法人随意契約(その他)
80万円
3

公益社団法人福島県植物防疫協会

その他法人随意契約(その他)
80万円
4

株式会社FILM

株式会社随意契約(その他)
50万円
5

株式会社ワンベルウッズ

株式会社随意契約(その他)
-
04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

予算の執行状況が継続して良好であり、引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。

事業所管部局による点検・改善

競争性の確保については、一般競争入札の実施をはじめ、事業内容を踏まえた入札の細分化、入札参加資格の拡充等により、1事業当たり約2者の入札数を確保したものの、国際的な水準を満たす外部精度管理を実施要件としている事業や、高度な技術が必要であり技術的に対応できる業者が限定される事業があることから、1者の入札・応募にとどまった事業があった(令和5年度14事業/33事業、令和6年度15事業/35事業)。執行率については、一部の事業において委託業者の人員による関係で複数回公告・入札を実施しても委託先が見つからず、実施できなかったものや実施できたとしても規模を縮小して対応しなければ受託できないなど、当初の予定どおり執行できなかった結果、87.2%となった(令和5年度84.2%)。また、昨年度の所見を踏まえ、アクティビティ、アウトプット、短期アウトカムの設定を見直した。

改善の方向性

令和7年度事業の実施に当たっては、執行率の更なる改善に向けて執行計画の精緻化、進捗管理の強化を進め、前年度以上の早期執行と優先順位に応じて個々の委託事業の規模の柔軟な調査委を実施する。加えて、引き続き、事業内容を踏まえた入札の細分化、入札条件の検討などの対応により競争性の確保に留意した事業の執行に努める。

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

(農薬)農薬の使用に伴う人に対する事故及び被害が26件以下

測定指標:農薬の使用に伴う人に対する事故及び被害件数[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度26.018.069.23077
2023年度26.020.076.92308
2024年度26.0--
2025年度26.0--
2026年度26.0--

20202026年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

(肥料)令和元年以降に規格化された肥料の登録件数を、令和9年までに累計60件とする。

測定指標:令和元年以降に規格化された肥料の登録件数[単位: ]

年度別データを表示(20232027年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度18.011.061.11111
2024年度27.028.0103.7037
2025年度36.0--
2026年度48.0--
2027年度60.0--

20202027年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

(飼料・動物用医薬品)国産畜水産物中の動物用医薬品、飼料添加物、農薬等の残留基準の重大な超過事例が0件

測定指標:動物用医薬品、飼料添加物、農薬等の残留基準超過により回収に至った事例[単位: ]

年度別データを表示(20222025年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度0.01.0-
2023年度0.02.0-
2024年度0.00.0-
2025年度0.0--
アウトカム

(農薬)農薬業者が登録申請する際に遵守するガイドライン等の策定・見直し等を実施(令和8年度までに累計で21件実施)

測定指標:審査に係るガイドライン等の策定・見直し、実態調査、普及啓発ツール周知等の実施件数[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度9.08.088.88889
2023年度12.011.091.66667
2024年度15.014.093.33333
2025年度18.0--
2026年度21.0--

20212026年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

(肥料)肥料業者が登録申請する際に遵守する公定規格の設定・見直し等を実施。(令和8年度までに累計21件実施)

測定指標:肥料業者が登録申請する際に遵守する公定規格等の設定・改訂、普及啓発ツール周知等の実施件数[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度8.07.087.5
2023年度11.08.072.72727
2024年度15.010.066.66667
2025年度18.0--
2026年度21.0--

20212026年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

飼料や動物用医薬品に係る基準値等の作成・見直し等の実施

測定指標:基準値等の作成・見直し件数、飼料分析の公定法の登録件数、動物用医薬品に係るリスク評価件数[単位: ]

年度別データを表示(20222025年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度1.01.0100.0
2023年度2.02.0100.0
2024年度3.03.0100.0
2025年度4.0--
アウトカム

GMPガイドラインに基づく管理手法の導入の増加

測定指標:GMPを導入した配合飼料製造工場の割合[単位: %]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度66.065.098.48485
2022年度75.070.093.33333
2023年度84.071.084.52381
2024年度93.073.078.49462
2025年度100.0--
アウトカム

畜産分野の全動物用抗菌剤が15%削減(対2020 年比、626.8t)

測定指標:畜産分野の全動物用抗菌剤使用量[単位: トン]

年度別データを表示(20232027年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度586.6559.095.29492
2024年度573.2--
2025年度559.8--
2026年度546.0--
2027年度533.0--

20212027年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

制度導入に向けたガイドライン案の策定

測定指標:ガイドライン案の作成事実[単位: ]

年度別データを表示(20242029年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度0.00.0-
2029年度1.0--
アウトカム

生産資材に係る規制や基準がない又は適切に見直されていないことに起因する重篤な健康被害が0件

測定指標:化学物質を原因として死者が生じた食中毒発生件数[単位: ]

年度別データを表示(20302034年度)
年度目標値実績値達成率
2030年度0.0--
2031年度0.0--
2032年度0.0--
2033年度0.0--
2034年度0.0--

20222034年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトカム

オーダーメイドワクチンの実用化

測定指標:オーダーメイドワクチン承認件数[単位: ]

年度別データを表示(20342034年度)
年度目標値実績値達成率
2034年度3.0--
アウトプット

(農薬)農薬業者が登録申請する際に遵守するガイドライン等の策定・見直し等を実施

測定指標:審査に係るガイドライン等の策定・見直し、実態調査、普及啓発ツール周知等の実施件数[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度9.08.088.88889
2023年度12.011.091.66667
2024年度15.014.093.33333
2025年度18.0--
2026年度21.0--

20202026年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

(肥料)肥料業者が登録申請する際に遵守する公定規格の設定・見直し等を実施。(令和8年度までに累計20件実施)

測定指標:肥料業者が登録申請する際に遵守する公定規格の設定・改正、普及啓発ツールの周知等の実施件数[単位: ]

年度別データを表示(20222026年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度8.07.087.5
2023年度11.08.072.72727
2024年度14.010.071.42857
2025年度17.0--
2026年度20.0--

20202026年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

(飼料・動物用医薬品)飼料や動物用医薬品に係る基準値等の作成・見直し等の実施

測定指標:基準値等の作成・見直し件数、飼料分析の公定法の登録件数、動物用医薬品に係るリスク評価件数[単位: ]

年度別データを表示(20222025年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度1.01.0100.0
2023年度2.02.0100.0
2024年度3.03.0100.0
2025年度4.0--
アウトプット

(飼料)GMPガイドラインに基づく管理手法の導入の増加

測定指標:GMPを導入した配合飼料製造工場の割合[単位: %]

年度別データを表示(20222025年度)
年度目標値実績値達成率
2022年度75.070.093.33333
2023年度84.071.084.52381
2024年度93.073.078.49462
2025年度100.0--
アウトプット

(動物用医薬品)畜産分野の全動物用抗菌剤が15%削減(対2020 年比、626.8t)

測定指標:畜産分野の全動物用抗菌剤使用量[単位: トン]

年度別データを表示(20232027年度)
年度目標値実績値達成率
2023年度586.6559.095.29492
2024年度573.2--
2025年度559.8--
2026年度546.0--
2027年度533.0--

20222027年度のデータあり(直近5年度を表示)

アウトプット

(農薬)生産資材の安全確保のための規格・基準の見直しや安全性の向上に必要な事業を実施。(令和7年度までに累計30件実施)

測定指標:審査に係るガイドライン等の策定・見直し等に資する実態調査の実施件数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度10.011.0110.0
2022年度15.015.0100.0
2023年度20.021.0105.0
2024年度25.028.0112.0
2025年度30.0--
アウトプット

(肥料)生産資材の安全確保のための規格・基準の見直しや安全性の向上に必要な事業を実施。(令和7年度までに累計10件実施)

測定指標:公定規格等の設定・改訂に必要な実態調査、普及啓発ツール開発等の実施件数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度3.03.0100.0
2022年度4.04.0100.0
2023年度6.06.0100.0
2024年度8.07.087.5
2025年度10.0--
アウトプット

(飼料・動薬共通)飼料中の有害物質等の実態把握及び分析法の開発等(令和3年度から令和7年度までに累計で150件実施)

測定指標:有害物質等の含有実態調査の件数、分析法の開発等の実施件数、動物用医薬品のリスク評価に係る調査件数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度28.028.0100.0
2022年度61.061.0100.0
2023年度93.090.096.77419
2024年度122.0116.095.08197
2025年度150.0--
アウトプット

(飼料)飼料の適正な製造・使用法の普及(令和3年度から令和7年度までに累計で7件実施)

測定指標:飼料の適正な製造・使用に係る普及資料の作成数、研修会等の開催数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度1.01.0100.0
2022年度4.04.0100.0
2023年度5.05.0100.0
2024年度6.06.0100.0
2025年度7.0--
アウトプット

(飼料・動薬共通)薬剤耐性菌等の実態把握、抗菌剤の適正使用の普及(令和3年度から令和7年度までに累計で60件実施)

測定指標:薬剤耐性動向調査の件数、研修会等の開催件数、普及資料の作成数[単位: ]

年度別データを表示(20212025年度)
年度目標値実績値達成率
2021年度16.016.0100.0
2022年度26.026.0100.0
2023年度34.034.0100.0
2024年度41.040.097.56098
2025年度60.0--
アウトプット

(動薬)オーダーメイドワクチン制度の実態把握(令和6年度中に3ヶ国把握)

測定指標:諸外国のオーダーメイドワクチン制度に関する調査件数[単位: ]

年度別データを表示(20242025年度)
年度目標値実績値達成率
2024年度3.06.0200.0
2025年度0.0--

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

一般財団法人日本食品検査

疾病にり患した愛玩動物由来の薬剤耐性モニタリング調査

1,230万円4費目 ▾
費目金額
事業費770万円
人件費370万円
一般管理費50万円
消費税相当額40万円

株式会社丸山製作所

スマート農業の進展に備えた農薬の評価方法の見直しに係る試験事業(ドローン)

170万円1費目 ▾
費目金額
再委託費170万円

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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。