2025年度当初予算
-
2024年度執行: 4.0億円
事業の目的・概要
事業の目的
日本の農林水産物・食品を将来にわたって安定的に輸出し、国内の生産基盤の維持を図るためには、輸出先国の実情に応じた輸出サプライチェーンの確立が必要となっているところ、基幹ルートの機能強化や地方港湾等の活用促進など効率的な輸出物流の構築を支援。
現状・課題
・ 農林水産物・食品の輸出については、2025年に2兆円、2030年に5兆円の輸出額目標を達成するため、令和2年11月に「農林水産物・食品の輸出拡大実行戦略」を策定。/・ 輸出を拡大するためには、大ロットで経済的な輸出を実践する必要があり、輸出のための効率的な物流の構築が重要。/・ このため、令和3年3月~4月にかけて、輸出物流に関する有識者と施策の企画担当者との意見交換会を開催、「効率的な輸出物流の構築に向けて取り組むべき事項」をとりまとめ。/ <取り組むべき7つの事項>/ 1.最適な輸送ルートの確立/ 2.大ロット化・混載の促進のための拠点確立/ 3.輸出産地、物流事業者、行政などが参加するネットワークの構築/ 4.物流拠点の整備/ 5.鮮度保持・品質管理や物流効率化のための規格化、標準化/ 6.検疫等の行政手続上の環境整備/ 7.包装資材・保管技術の開発・実装
事業の概要
(1)輸出物流構築に向けたモデル実証/ ① 基幹的な輸出物流ルートにおける国内各産地からの最適輸送ルートの構築や集荷・保管体制の構築等。/ ② 地方港湾・空港等を活用した輸出物流構築のための輸出商社や物流事業者等の育成に向けた調査・実証等。//(2)輸出物流構築に必要な設備・機器導入/ 形成されたネットワークにおいて効率的な輸出物流を実現するためのデジタル化や自動化・省人化に必要な設備・機器の導入。//なお、令和6年度補正事業においては、上記(2)の事業に施設の利用に関する支援メニューを追加するとともに、推進事業(関係事業者に対し本事業を活用した物流改善の提案、協議会の設置や事業実施に当たっての指導・助言を行うとともに優良事例を発信する取組を支援する事業)を新たに措置。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
| 2024年度 | - | 4.0億円 |
| 2023年度 | - | 4.1億円 |
| 2022年度 | - | 4.2億円 |
| 2021年度 | - | 2.0億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
この事業の当初予算は一括計上親事業から配分されるため「-」と表示されています。執行額・支出先は当事業で実際に執行した分です。
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A北海道酪農公社輸出促進協議会ほか
4.0億円
調査・実証業務
北海道酪農公社輸出促進協議会
農産物輸出DX推進協議会
石川県食品等輸出促進協議会
水産物に係る鮮度保持のための輸出物流検証協議会
山の洲輸出物流構築協議会
青果物・成田拠点輸出物流協議会
北海道食品輸出物流協議会
(一社)農林水産物・食品輸出直取引化推進協議会
新幹線高速物流検討協議会
阪神港・食/農産品輸出物流構築協議会
タイ向け和牛輸出促進協議会
地方からの航空ネットワークを活用した農林水産物輸出物流協議会
中部輸出物流協議会
配分先ブロック B株式会社SHILOほか
1.5億円
実証支援
株式会社SHILO
ANDFOOD株式会社
株式会社野村総合研究所
株式会社TDモバイル
南田貿易有限会社
株式会社横山商会
株式会社LCCトレーディング
静岡県経済農業協同組合連合会
エニーウェブ
アグリコネクト株式会社
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)2,960万円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていただきたい。
事業所管部局による点検・改善
令和5年12月に1次公募、令和6年4月に2次公募を行った結果、当初想定の13件を上回る14件の採択となり、物価高騰の影響がある中で、ほぼ予定通りの事業者数が確保できた。輸出物流の場合、複数の産地や事業者が存在し、関係者による合意形成が必要な側面が多いことから、行政が直接又は間接的に関与する事が効果的である。
改善の方向性
農産物・食品の輸出意向は年々高まっており、事業者のニーズや課題を把握し、取組事例について広く周知する事が必要。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き事業の効果的・効率的な実施に努めていく。
成果指標・目標値・実績値
事業実施者の輸出物流の構築に向けた取組により、農林水産物・食品の輸出額を事業実施前と比較し向上すること又は流通における所要時間や経費等を削減する
測定指標:事業実施団体自らが成果目標として設定した輸出額向上や経費等削減効果が見られた団体件数[単位: 件]
年度別データを表示(2023〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 3.0 | 2.0 | 66.66667 |
| 2024年度 | 1.0 | 0.0 | 61.53846 |
| 2025年度 | 0.0 | - | - |
効率的な輸出物流の構築
測定指標:輸出の効率化に取り組む地域等[単位: %]
年度別データを表示(2026〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2026年度 | 45.0 | - | - |
| 2027年度 | 60.0 | - | - |
| 2028年度 | 75.0 | - | - |
| 2029年度 | 90.0 | - | - |
| 2030年度 | 105.0 | - | - |
※ 2024〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
輸出の促進、輸出の取組の強化
測定指標:農林水産物・食品の輸出額[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2030年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | - | 1.4 | - |
| 2023年度 | - | 1.45 | - |
| 2024年度 | - | 1.5 | - |
| 2025年度 | 2.0 | - | - |
| 2030年度 | 5.0 | - | - |
※ 2021〜2030年度のデータあり(直近5年度を表示)
輸出のための効率的な物流の構築
測定指標:実証に取り組む件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 2.0 | 2.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 10.0 | 12.0 | 120.0 |
| 2023年度 | 20.0 | 13.0 | 65.0 |
| 2024年度 | 13.0 | 13.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 9.0 | - | - |
輸出のための効率的な物流の構築
測定指標:設備・機器の導入に取り組む件数[単位: 件]
年度別データを表示(2022〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 5.0 | 3.0 | 60.0 |
| 2023年度 | 13.0 | 0.0 | - |
| 2024年度 | 13.0 | 0.0 | - |
| 2025年度 | 8.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
北海道酪農公社輸出促進協議会
輸出物流構築緊急対策事業
4,000万円4費目 ▾
北海道酪農公社輸出促進協議会
輸出物流構築緊急対策事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 役務費 | 3,450万円 |
| 通信・運搬費 | 400万円 |
| 旅費 | 150万円 |
| 消耗品費 | - |
株式会社SHILO
実証支援
2,350万円1費目 ▾
株式会社SHILO
実証支援
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 2,350万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。