2025年度当初予算
545.3億円
2024年度執行: 333.2億円
事業の目的・概要
事業の目的
労働者の職業生活設計の全期間を通じて段階的かつ体系的な職業能力開発を促進し、企業内における労働者のキャリア形成の効果的な促進に資することを目的とする。
現状・課題
日本企業の人的投資、具体的には、OFF-JTの研修費用が低くとどまり、かつ、近年さらに低下傾向にあることから、企業のOFF-JTの研修投資を高め、非正規雇用労働者のキャリアアップなどを含め人への投資を強化していく必要がある。
事業の概要
雇用する労働者に対して、職務に関連した専門的な知識及び技能を習得させるための職業訓練等を計画に沿って実施した場合や、人材育成制度を導入し、当該制度を労働者に適用した場合に、訓練経費や訓練期間中の賃金等の一部を助成する。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 545.3億円 | - |
| 2024年度 | 644.7億円 | 333.2億円 |
| 2023年度 | 657.8億円 | 213.7億円 |
| 2022年度 | 698.3億円 | 167.3億円 |
| 2021年度 | 322.3億円 | 204.4億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | 545.3億円 |
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A事業主等
315.5億円
従業員に訓練を受けさせる又は人材育成制度を導入する事業
人材開発支援助成金を受給する法人A
人材開発支援助成金を受給する法人B
人材開発支援助成金を受給する法人C
人材開発支援助成金を受給する法人D
人材開発支援助成金を受給する法人E
人材開発支援助成金を受給する法人F
人材開発支援助成金を受給する法人G
人材開発支援助成金を受給する法人H
人材開発支援助成金を受給する法人I
人材開発支援助成金を受給する法人J
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)306.6億円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
執行率が低調であるため、必要額を精査の上要求すること。
事業所管部局による点検・改善
成果目標は概ね達成しており、本事業の目的である企業内における労働者のキャリア形成の促進に資するものとなっている。アウトカム目標502(有期実習型訓練修了後に正規雇用労働者等(正規雇用者及び多様な正社員)となっている)が未達成となっているが、支給申請までに正社員転換等の処遇改善がなされなかった理由を確認すると、「支給申請以降、正社員転換含め処遇改善等を行う予定」が最も多く、通常の人事異動の時期まで処遇改善を見合わせる等、事業主に支給申請までに正社員転換等をする認識が薄いことがあげられる。また、執行率については、主に「人への投資促進コース」及び「事業展開等リスキリング支援コース」について、訓練の1ヶ月前までに訓練計画を都道府県労働局へ提出し、実際に訓練を実施した後に支給申請をしてから支給されるところ、訓練修了後、助成金の支給まで期間を要することから執行まで至っていないものが多数あるため、実績の伸びが遅れており、執行率が低くなっている。ただし、労働局等による積極的な活用勧奨等により、訓練前に提出する計画届による対象労働者数が、令和6年度実績(速報値)で51万人程度となっており、今後、実績はさらに伸びていく見込み。
改善の方向性
令和7年度においても、引き続き労働局等における積極的な活用勧奨等、実績向上のための取組を実施することにより、確実に実績に結びつけていく。あわせて、令和7年4月1日より、計画届提出時・支給申請時の申請項目および添付書類の統廃合、整理を行い、また、計画届提出時の確認、受理行為を廃止し、受付のみとした上で、支給・不支給に関する審査を支給申請時に一括して実施することとしたことにより、支給審査業務の迅速化を進めていく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
執行率等を踏まえ、積算の見直しを行い、予算額を縮減した。
成果指標・目標値・実績値
本助成措置が企業内で人材を育成しようとする契機となっている
測定指標:本助成措置が企業内で人材を育成しようとする契機となった旨の評価が得られた割合(アンケート調査を実施し、企業内で人材を育成しようとする契機となったと回答した事業主の数/アンケート調査に回答した事業主の数)[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 90.0 | 94.1 | 104.55556 |
| 2022年度 | 90.0 | 92.7 | 103.0 |
| 2023年度 | 90.0 | 94.4 | 104.88889 |
| 2024年度 | 92.0 | 93.6 | 101.73913 |
| 2025年度 | 92.0 | - | - |
助成対象の訓練の実施及び人材育成制度の導入によりキャリア形成につながったとする従業員の割合が95%以上
測定指標:助成対象の訓練の実施及び人材育成制度の導入によりキャリア形成につながったとする従業員の割合(アンケート調査を実施し、訓練の実施及び人材育成制度の導入によりキャリア形成につながったと回答した従業員の数/アンケート調査に回答した従業員の数)[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 90.0 | 97.0 | 107.77778 |
| 2022年度 | 90.0 | 97.2 | 108.0 |
| 2023年度 | 90.0 | 95.2 | 105.77778 |
| 2024年度 | 95.0 | 95.3 | 100.31579 |
| 2025年度 | 95.0 | - | - |
助成対象となった従業員について、訓練終了後の評価を反映して処遇の向上、職務拡大等が実施されている
測定指標:助成対象となった従業員について、訓練終了後の評価を反映して処遇の向上、職務拡大等を実施した(実施する予定も含む)事業主の割合(アンケート調査を実施し、訓練終了後の評価を反映して処遇の向上、職務拡大等を実施した事業主の数/アンケート調査に回答した事業主の数)[単位: %]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 74.0 | 78.4 | 105.94595 |
| 2023年度 | 75.0 | 79.5 | 106.0 |
| 2024年度 | 75.0 | 81.7 | 108.93333 |
| 2025年度 | 75.0 | - | - |
| 2026年度 | 75.0 | - | - |
※ 2021〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
有期実習型訓練修了後に正規雇用労働者等(正規雇用者及び多様な正社員)となっている※2024年度までの長期アウトカム
測定指標:有期実習型訓練修了後の正規雇用労働者等となった者の割合(訓練修了後に正規雇用労働者等となった者の数/訓練修了者数)[単位: %]
年度別データを表示(2022〜2024年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 78.0 | 74.7 | 95.76923 |
| 2023年度 | 78.0 | 74.4 | 95.38462 |
| 2024年度 | 78.0 | 74.5 | 95.51282 |
本助成金を活用した人材育成の実施
測定指標:支給決定件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 76819.0 | 31114.0 | 40.503 |
| 2022年度 | 94665.0 | 26943.0 | 28.46142 |
| 2023年度 | 74205.0 | 38190.0 | 51.46553 |
| 2024年度 | 85092.0 | 50487.0 | 59.33225 |
| 2025年度 | 77256.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
人材開発支援助成金を受給する法人A
助成
1.2億円1費目 ▾
人材開発支援助成金を受給する法人A
助成
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 助成金 | 1.2億円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。