2025年度当初予算
49.8億円
2024年度執行: 45.7億円
事業の目的・概要
事業の目的
【人材確保対策総合推進事業(令和6年度~)】/人材不足分野(医療、介護、保育、建設、警備、運輸等)における、求人充足と職場定着のための雇用管理改善等の事業所支援を強化して、両者を結び付けるマッチング機会を拡充することにより、人材確保と雇用管理改善を促進する。//【人材確保対策推進事業(平成30年度~令和5年度)】/医療・福祉分野のほか、建設、警備、運輸分野等、雇用吸収力の高い分野でのマッチング支援に取り組むことにより人手不足の解消を図る。//【福祉人材確保重点プロジェクト推進費(平成21年度~29年度)】/福祉分野(介護・医療・保育)については、今後一層のサービス需要の増大が見込まれ、質の高い人材の確保が課題となっていること、雇用失業情勢の改善等により求職者が減少し、福祉分野の人手不足は一段と深刻化していることから、公共職業安定所の福祉分野における人材確保対策の体制整備及びマッチング機能の強化を図る。
現状・課題
全分野の有効求人倍率が1.26倍(令和6年度平均、一般職業紹介状況)である一方、人材不足分野の有効求人倍率が3.41倍(令和6年度平均、厚生労働省職業安定局調べ)と高止まりしており、未だ人材不足が解消されていない状況である。このため、人材不足分野における人材確保支援の強化を図るため、主要なハローワークに人材確保支援の総合専門窓口となる人材確保対策コーナーを設置し、関係機関・業界団体との連携により、求人者及び求職者に対する支援を実施する。
事業の概要
【人材確保対策総合推進事業(令和6年度~)】/人材不足分野のしごとの魅力発信や理解の促進を図るため、地方自治体・業界団体等の関係機関との連携を強化して、協議会を通じて構築されたネットワークを活用し、関連イベントを積極的に開催するとともに、人材確保支援の総合専門窓口となる人材確保対策コーナーにおいて、求人者への求人充足に向けた助言・指導、求職者に対する担当者制によるきめ細かな職業相談・職業紹介等のマッチングの支援と専門家を活用した雇用管理の改善の支援を一体的に実施する。//【人材確保対策推進事業(平成30年度~令和5年度)】/主要なハローワークに人材確保支援の総合専門窓口となる人材確保対策コーナーを設置し、求人者への求人充足に向けた助言・指導、求職者に対する担当者制によるきめ細かな職業相談・職業紹介、業界団体との連携による求人者向け・求職者向けセミナー、事業所見学会、就職面接会等の開催等の人材確保支援を実施する。//【福祉人材確保重点プロジェクト推進費(平成21年度~29年度)】/全国の主要な公共職業安定所に「福祉人材コーナー」を設置し、求職者に対するきめ細かな職業相談・職業紹介、求人者に対する求人充足に向けての助言・指導等を行うとともに、同コーナーを設置していない公共職業安定所においても、福祉分野に関心を持つ者や有資格者等に対する職業情報の提供及び必要に応じた「福祉人材コーナー」の利用勧奨等の支援を行う。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 49.8億円 | - |
| 2024年度 | 48.2億円 | 45.7億円 |
| 2023年度 | 43.6億円 | 42.1億円 |
| 2022年度 | 44.4億円 | 39.1億円 |
| 2021年度 | 45.0億円 | 41.8億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | 49.8億円 |
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A東京労働局ほか
45.7億円
人材確保対策コーナーにおける職業相談・職業紹介等
その他労働局に対する示達(37局)
東京労働局に対する示達
大阪労働局に対する示達
兵庫労働局に対する示達
神奈川労働局に対する示達
愛知労働局に対する示達
北海道労働局に対する示達
千葉労働局に対する示達
埼玉労働局に対する示達
福岡労働局に対する示達
福島労働局に対する示達
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
本事業の効果測定に伴い設定した各指標の目標値を上回る成果実績となっており、且つ事業実施に伴う予算執行も適当であると認められることから、引き続き必要な予算額を確保し、効果的な事業実施及び適正な執行管理に努めること。
事業所管部局による点検・改善
医療・福祉分野等の人材不足問題が顕在化している中で、当該分野を担う人材を確保することは重要であるところ、本事業では全国ネットワークを有するハローワークのうち主要なハローワークに人材確保対策コーナーを設置し、当該分野の人材確保支援を行うために十分に活用しており、雇用のセーフティネットを担う国が実施すべき事業であると考えられる。
改善の方向性
引き続き人材確保対策コーナーにおいては人材ニーズの高い人材不足分野の人材確保を支援するため、求人者への求人充足に向けた助言・指導、求職者に対する担当者制によるきめ細かな職業相談・職業紹介を実施するほか、事業所説明会や職場見学会の積極的な開催等、両者を結びつけるマッチング機会の拡充を図り、就職率の更なる向上に努める。
成果指標・目標値・実績値
人材確保対策コーナーにおけるマッチング機会の拡充※2024年度から新たに設定したため、2023年度以前は実績のみ記載
測定指標:人材確保対策コーナーにおいて開催したセミナー等の回数[単位: 回]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | - | 5927.0 | - |
| 2022年度 | - | 7576.0 | - |
| 2023年度 | - | 8563.0 | - |
| 2024年度 | 7355.0 | 10312.0 | 140.20394 |
| 2025年度 | 8817.0 | - | - |
人材確保対策コーナーにおける相談者の就職※2025年度以降、全ハローワークにおける就職件数を目標としたため本目標は廃止。
測定指標:人材確保対策コーナーにおける人材不足分野の就職率(人材確保対策コーナーにおける就職件数/新規相談者数)[単位: 率]
年度別データを表示(2021〜2024年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 52.5 | 48.9 | 93.14286 |
| 2022年度 | 50.9 | 51.3 | 100.78585 |
| 2023年度 | 50.9 | 52.0 | 102.1611 |
| 2024年度 | 50.9 | 51.1 | 100.39293 |
全ハローワークにおける人材不足分野の就職※2025年度から新たに設定したため、2024年度以前は実績のみ記載※令和6年度より対象職種を追加
測定指標:全ハローワークの人材不足分野における就職件数[単位: 人]
年度別データを表示(2022〜2026年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | - | 286236.0 | - |
| 2023年度 | - | 283698.0 | - |
| 2024年度 | - | 298906.0 | - |
| 2025年度 | 304244.0 | - | - |
| 2026年度 | 304244.0 | - | - |
※ 2021〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
人材不足分野における就職支援
測定指標:人材確保対策コーナーにおける新規相談者数[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 129260.0 | 149986.0 | 116.03435 |
| 2022年度 | 134324.0 | 152884.0 | 113.81734 |
| 2023年度 | 146145.0 | 159866.0 | 109.38862 |
| 2024年度 | 156921.0 | 173797.0 | 110.75446 |
| 2025年度 | 164030.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
(支出先不明)
-1費目 ▾
(支出先不明)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| - | - |
この事業についての議論
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本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。