2025年度当初予算
2,970万円
2024年度執行: 4,740万円
事業の目的
林業における振動障害防止対策の充実を図るため、チェーンソー取扱作業指導員を設置し、林業の作業現場等を巡回し、直接、作業仕組改善事例、振動障害防止に係るガイドブック等を用いチェーンソー取扱作業指針の周知徹底、振動障害の防止に係る知識の普及、林業振動障害防止対策会議の構成員としての職務等を行う。/ また、伐木等作業における安全作業マニュアルの開発と安全対策講習会を実施し、伐木等作業に従事する労働者に対する安全対策を推進するとともに、人手不足が著しい林業分野において外国人労働者の受入れの要望もあることから、外国語による安全衛生教材を作成する。/ 機械集材装置等の索としてワイヤーロープではなく、繊維ロープを使用できるようにするための安全基準を検討する。(令和3年度から)
現状・課題
林業における労働災害は他産業と比較して著しく多く、国際的に見ても高い水準にある。/ また、平成31年に改正された労働安全衛生規則及び令和元年度に改正したガイドラインを踏まえ、従来からの伐木等作業における安全作業に係る作業方法や手順等を整理し、現に伐木等作業に従事する労働者の能力向上等を図るため、更なる安全対策の推進が求められている。
事業の概要
チェーンソー取扱作業指導員は、労働基準局長が指定する都道府県にて、社会的信望があり、林業における振動障害の防止に関する深い関心と理解を有する、自己の利益を図り、又は政治的に利用しようとしない、指導員としての活動が不十分となるおそれのない者等の要件を具備した者のうちから都道府県労働局長が委嘱し、上述の事業の目的のため活動を行う。なお、当該指導員の任期は2年である。/ また、伐木等作業従事労働者を使用する事業場の安全担当者に対する安全衛生教育等を実施する。(令和元年度から実施、本シートでは令和2年度から)/ 機械集材装置等の索に繊維ロープを使用する場合の安全基準等の検討を行うにあたり、専門委員会を設置し、報告書を作成する。(令和3年度から)
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 2,970万円 | - |
| 2024年度 | 5,310万円 | 4,740万円 |
| 2023年度 | 2,380万円 |
お金の流れ(ノード図)
費目データのあるノード(●印)をクリックすると内訳を確認できます
支出先詳細
事業者
4,400万円事業の運営
株式会社森林環境リアライズ
行政事業レビュー推進チームの所見
一者応札となっている要因及び成果実績が成果目標を下回った要因を分析し、事業内容の改善を図ること。
事業所管部局による点検・改善
チェーンソー取扱作業指導員については、成果目標及び指導指標を達成しており、また、林業は安全衛生管理が脆弱な中小零細事業場が多く、また一定の新規参入者もあることから、引き続きチェーンソー取扱作業指導員による指導により振動障害予防対策の推進を図る。 安全講習会についても、活動実績及び成果目標を達成していることから、適切に事業が実施されていると考える。
改善の方向性
引き続き、チェーンソー取扱作業指導員による事業場の指導や、伐木等作業にかかる安全対策講習会を行い、林業における振動障害の防止及び伐木等作業の安全対策の推進に努めるとともに、単位当たりコストの縮減を図る。
所見を踏まえた改善点・反映状況
一者応札となっていることに対する改善策として、検討及び準備期間が十分確保できるよう公告期間を可能な限り長くするとともに、本事業の実施が可能と考えられる事業者に声かけを行う予定である。労働災害における死亡者数が成果目標を下回った要因として、伐木作業において立木等に激突される災害が前年度よりも増加したことが要因であるため、都道府県労働局及び災害防止団体等と連携して講習会開催及びガイドラインの周知の徹底を引き続き図っていく。
事業場への指導により、事業者や労働者の振動障害防止の意識の向上を図る(令和2年度から)
測定指標:指導事業場件数[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 325.0 | 391.0 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
株式会社森林環境リアライズ
伐木等作業安全対策推進事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 3,640万円 |
| 消費税 | 400万円 |
| 管理費 | 360万円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 2,070万円 |
| 2022年度 | 2,380万円 | 2,060万円 |
| 2021年度 | 2,380万円 | 3,070万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | 2,970万円 |
| 2023年度 | 325.0 | 459.0 | 141.23077 |
| 2024年度 | 325.0 | 370.0 | 113.84615 |
| 2025年度 | 325.0 | - | - |
| 2026年度 | 325.0 | - | - |
※ 2020〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
伐木等作業の安全対策講習会の内容が受講者にとって役に立つこと
測定指標:安全対策講習会に対する評価で「「講習会が有益だった」と回答した者の割合(「講習会が有益だった」と回答した数/アンケート回答者数)[単位: %]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2022年度 | 80.0 | 90.0 | 112.5 |
| 2023年度 | 80.0 | 90.0 | 112.5 |
| 2024年度 | 80.0 | 96.61 | 120.7625 |
| 2025年度 | 80.0 | - | - |
| 2026年度 | 80.0 | - | - |
※ 2020〜2026年度のデータあり(直近5年度を表示)
林業における労働災害の死傷者数を2022年の1176人と比較し2027年までに減らすこと(令和6年度から)
測定指標:林業における労働災害の死傷者数[単位: 人]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | - | 1140.0 | - |
| 2024年度 | 1176.0 | 1167.0 | 99.23469 |
| 2025年度 | 1176.0 | - | - |
| 2026年度 | 1176.0 | - | - |
| 2027年度 | 1176.0 | - | - |
※ 2022〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
林業における労働災害の死亡者数を2022年の28人と比較し2027年までに15%以上減らすこと(令和6年度から)
測定指標:林業における労働災害の死亡者数[単位: 人]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | - | 29.0 | - |
| 2024年度 | 28.0 | 31.0 | 110.71429 |
| 2025年度 | 28.0 | - | - |
| 2026年度 | 28.0 | - | - |
| 2027年度 | 23.0 | - | - |
※ 2022〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
チェーンソーの正しい取扱いの普及を図る。
測定指標:チェーンソー取扱作業指導員設置数[単位: 局]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 30.0 | 30.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 30.0 | 30.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 30.0 | 30.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 30.0 | 30.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 30.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
林業の事業場等における安全担当者を対象とする安全対策講習会への参加
測定指標:安全対策講習会の参加者数[単位: 人]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 350.0 | 458.0 | 130.85714 |
| 2022年度 | 350.0 | 645.0 | 184.28571 |
| 2023年度 | 350.0 | 632.0 | 180.57143 |
| 2024年度 | 350.0 | 595.0 | 170.0 |
| 2025年度 | 420.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)2件は省略しています