2025年度当初予算
1,650万円
2024年度執行: 810万円
事業の目的
令和5年度から令和9年度までの5年間の中期計画として策定された第10次粉じん障害防止総合対策の普及啓発を行い、粉じん障害の発生を防止することを目的とする。
現状・課題
じん肺所見が認められる労働者数は減少傾向が継続しているものの、粉じん作業従事労働者は増加傾向であることから、引き続き粉じんばく露防止対策を推進することが必要。/このため、業種や職種を問わず、粉じんばく露の防止に効果的な呼吸用保護具をはじめとした工学的な対策を推進するとともに、粉じんの有害性と対策の必要性の認識を喚起することが必要。
事業の概要
第10次粉じん障害防止総合対策の普及啓発のため、産業医等を対象とした講習会や事業場に対する集団指導、関係団体との連絡会議等を実施する。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 1,650万円 | - |
| 2024年度 | 1,670万円 | 810万円 |
| 2023年度 | 1,710万円 |
お金の流れ(ノード図)
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支出先詳細
テクノヒル株式会社
670万円事業者向けの講習会の実施等により粉じんばく露防止対策を周知し、じん肺発症予防を徹底する。
テクノヒル株式会社
行政事業レビュー推進チームの所見
執行率を踏まえ、予算額の縮減を検討すること。また、一者応札となっている要因及び長期成果実績が成果目標を下回った要因を分析し、事業内容の改善を図ること。
事業所管部局による点検・改善
都道府県労働局の集団指導に係る会場費や旅費が予定よりも支出を要しなかったことから不用率が大きい状況となっている。 当該事業は、平成19年6月に結ばれたトンネルじん肺訴訟の和解に関する合意書を受けて策定したものであることから、国が主体的に実施すべき事項であり、令和5年度からは第10次粉じん障害防止総合対策として推進している。 活動実績は新型コロナウイルス感染防止のため集団指導を自粛した前年度と比較し、積極的に活動を行った結果増加を認めており、概ね見込を達成した。じん肺管理区分決定件数は年々減っているが、依然として高水準であることから、粉じん障害防止総合対策の普及啓発をし、事業場等に粉じん対策を講じさせる必要があるため、引き続き本件事業を実施する必要がある。
改善の方向性
じん肺症等の労災補償新規支給決定件数をより減少させるため、集団指導対象事業場を選定する際に、新規に労災補償給付決定がなされた労働者の所属事業場を対象とするなど、集団指導による周知をより効果的に行うよう努める。
所見を踏まえた改善点・反映状況
執行率を踏まえ、今年度は予算額の縮減を行う。また、入札に関しては、ヒアリングによって応札しなかった業者より、人員不足や講師の確保が難しいなどの声が聞かれた。講師の用件については労働衛生課より助言が得られる旨を追記することで、より多くの入札が図れるようにする。また、業務上疾病発生件数については2024年度は当初見込みをやや上回ったものの、2022年から120→97→83と経時的に減少しており、引き続き発生件数を減少させるべく取り組んでいく。
業務上疾病発生件数(じん肺症及びじん肺合併症)の減少
測定指標:業務上疾病発生件数(じん肺症及びじん肺合併症)[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 127.0 | 130.0 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
テクノヒル株式会社
じん肺総合対策普及啓発事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 670万円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 140万円 |
| 2022年度 | 1,690万円 | 80万円 |
| 2021年度 | 1,680万円 | 700万円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
| 会計区分 | 当初予算 |
|---|---|
| 特別会計 | 1,650万円 |
| 2022年度 | 130.0 | 120.0 | 92.30769 |
| 2023年度 | 120.0 | 97.0 | 80.83333 |
| 2024年度 | 97.0 | 83.0 | 85.56701 |
| 2025年度 | 83.0 | - | - |
令和9年度の業務上疾病発生件数(じん肺症及びじん肺合併症)の減少※2024~2026年度の目標値は便宜的に最終目標年度(2027年度)と同様の目標値を記載
測定指標:業務上疾病発生件数(じん肺症及びじん肺合併症)[単位: 件]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2023年度 | 120.0 | 97.0 | 80.83333 |
| 2024年度 | 80.0 | 83.0 | 103.75 |
| 2025年度 | 80.0 | - | - |
| 2026年度 | 80.0 | - | - |
| 2027年度 | 80.0 | - | - |
※ 2021〜2027年度のデータあり(直近5年度を表示)
粉じん障害防止対策に係る集団指導を実施する。
測定指標:粉じん障害防止対策にかかる集団指導の開催回数※目標は各監督署毎に1回ずつ、計325回[単位: 回]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 325.0 | 256.0 | 78.76923 |
| 2022年度 | 325.0 | 254.0 | 78.15385 |
| 2023年度 | 325.0 | 250.0 | 76.92308 |
| 2024年度 | 325.0 | 320.0 | 98.46154 |
| 2025年度 | 325.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています