2025年度当初予算
3.7億円
2024年度執行: 2.6億円
事業の目的
カネミ油症については、診断方法、症状等の解明、治療法の開発等のための研究が行われてきたところであり、その結果、ダイオキシンの排泄促進や毒性の軽減につながる物質の特定等、一定の成果は得られているものの、治療法等は未だ確立されていないなど、様々な面での更なる研究の推進が必要である。そのため、油症研究の加速的推進に資するため、当面毎年、健康実態調査を実施し、油症治療研究班が実施している検診結果と併せて患者の症状の推移、治療の状況やその予後の影響などの情報を収集・分析することによって今後の研究の充実・強化を図り、油症患者の負担を軽減していく。
現状・課題
カネミ油症患者に関する施策の推進に関する基本的な指針に基づき、カネミ油症の特殊性を踏まえ、毎年度、カネミ油症患者の生活状況・症状・治療内容等について詳細に把握するための健康実態調査を実施している。/カネミ油症については、診断方法、症状等の解明、治療法の開発等のための研究が行われてきたところであり、その結果、ダイオキシンの排泄促進や毒性の軽減につながる物質の特定等、一定の成果は得られているものの、治療法等は未だ確立されていないなど、様々な面での更なる研究の推進が必要である。そのため、健康実態調査により、油症治療研究班が実施している検診結果と併せて患者の症状の推移、治療の状況やその予後の影響などの情報を収集・分析することによって今後の研究の充実・強化を図る。
事業の概要
各都道府県を通じて油症患者の健康実態調査を、当面、毎年実施する。/調査前後の健康相談等を含めた相談支援体制の準備を図る。/調査結果の集計・分析等を実施し、今後の研究に繋げていく。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 3.7億円 | - |
| 2024年度 | 3.9億円 | 2.6億円 |
| 2023年度 | 3.9億円 | 2.6億円 |
お金の流れ(ノード図)
費目データのあるノード(●印)をクリックすると内訳を確認できます
支出先詳細
地方自治体
2.5億円油症患者の健康実態調査の実施
行政事業レビュー推進チームの所見
カネミ油症の研究の充実・強化のために必要な事業であり、引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めること。
事業所管部局による点検・改善
例年高い達成度を維持しており、油症研究の促進等につながっている。引き続き油症患者数や調査協力者数を加味したうえで、予算の確保を行っていく。
改善の方向性
本事業は、カネミ油症事件の国の対応として、「カネミ油症患者に関する施策の総合的な推進に関する法律」に基づき、実施される施策であり、引き続き必要な予算を確保していく必要がある。調査協力率の向上を図るとともに、成果について関係者への周知を図っていくこと等により、油症患者の生活の質の維持向上を図って参りたい。
外部有識者による点検
今後の事業実施に際しては、引き続き適正な業務執行を行うこと。(中益 陽子)
健康実態調査の内容から、油症患者の健康実態の把握を行う。
測定指標:調査協力者数[単位: 人]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 1553.0 | 1344.0 |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
長崎県
令和6年度カネミ油症健康実態調査等委託契約
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 健康調査支援金 | 7,890万円 |
| 賃金 | 450万円 |
| その他 | 380万円 |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| 2022年度 | 3.9億円 | 2.6億円 |
| 2021年度 | 4.2億円 | 2.8億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
長崎県
福岡県
広島県
大阪府
愛知県
東京都
千葉県
山口県
佐賀県
高知県
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
国立大学法人九州大学
550万円健康実態調査に係る油症患者の相談支援等業務の実施
国立大学法人九州大学
| 2022年度 | 1529.0 | 1304.0 | 85.2845 |
| 2023年度 | 1518.0 | 1282.0 | 84.45323 |
| 2024年度 | 1481.0 | 1253.0 | 84.605 |
| 2025年度 | 1440.0 | - | - |
カネミ油症に係る研究成果の発表
測定指標:厚生労働科学研究における分担研究報告書数(カネミ油症関連)[単位: 本]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 23.0 | - | - |
| 2026年度 | 23.0 | - | - |
調査結果を踏まえ、カネミ油症患者に対する医療提供体制を確保する。
測定指標:油症患者受療券の制度(※)の対象となる医療機関数※原因事業者による医療費の支払いに関し、患者が窓口負担無く治療の現物給付を受けられるもの。[単位: 箇所]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 618.0 | 643.0 | 104.04531 |
| 2022年度 | 643.0 | 661.0 | 102.79938 |
| 2023年度 | 661.0 | 692.0 | 104.68986 |
| 2024年度 | 692.0 | 709.0 | 102.45665 |
| 2025年度 | 720.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
カネミ油症患者が存在する都道府県への健康実態調査の実施
測定指標:調査実施都道府県数[単位: 都道府県]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 35.0 | 35.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 35.0 | 35.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 36.0 | 36.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 36.0 | 35.0 | 97.22222 |
| 2025年度 | 36.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
国立大学法人九州大学
カネミ油症患者健康実態調査に係る相談支援等業務
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 人件費 | 460万円 |
| 庁費 | 70万円 |
| 旅費 | 30万円 |