2025年度当初予算
33.2億円
2024年度執行: 33.0億円
事業の目的・概要
事業の目的
国民の壮年期からの健康づくりと、脳卒中、心臓病等の生活習慣病の予防、早期発見、早期治療を図るとともに、住民の健康増進に資することを目的とする。
現状・課題
生活習慣の改善等による健康づくり・疾病予防について、第4次国民健康づくり対策として、健康寿命の延伸・健康格差の縮小を目標に健康増進法に基づき「健康日本21(第二次)」を平成25年度から令和5年度にかけて推進してきた。その中で生活習慣病の発症予防・重症化予防の徹底や社会生活を営むために必要な機能の維持・向上等を基本的な方向として位置付けており、具体的な目標設定を定め、各目標の達成を推進してきた。健康寿命の更なる延伸のために、健康的な食事や運動ができる環境づくり、居場所づくりや社会参加ができる環境整備など、自然に健康になれる環境づくりの推進を重要視し、健康無関心層も含めた予防・健康づくりを推進していくために、行動経済学(ナッジ理論等)の活用等により、個人の行動変容を促す仕掛けを構築していくことを課題としてきた。/尚、令和6年度からは、国民の健康の増進の総合的な推進を図るための基本的な方針(令和5年厚生労働省告示第207号。)に基づき、第5次国民健康づくり対策である「21世紀における第三次国民健康づくり運動(健康日本21(第三次)」が開始しており、その推進に当たっては、これまでの取組の変遷に留意しつつ、新たな健康課題や社会背景、国際的な潮流等を踏まえながら、取り組んでいくことが課題である。
事業の概要
市区町村は健康増進法第17条及び第19条の2の規定に基づく事業を実施しており、国は健康増進法第8条第3項の規定に基づき、都道府県が市区町村に補助した経費及び指定都市が実施した事業に要する経費の一部を補助しているものである。 【健康増進法第17条に規定する事業】/①健康教育②健康相談③訪問指導 【健康増進法第19条の2に規定する事業】/①歯周疾患検診 高齢期における健康を維持し、食べる楽しみを享受できるよう、歯の喪失を予防する。/②骨粗鬆症検診 早期に骨量減少者を発見し、骨粗鬆症を予防する。/③肝炎ウイルス検診 肝炎ウイルス検診及び検診結果に基づく指導を行う。/④健康診査・保健指導 生活習慣病予防に着目した健康診査及び健康審査結果に基づき、必要な指導を行う。
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 33.2億円 | - |
| 2024年度 | 33.2億円 | 33.0億円 |
| 2023年度 | 33.2億円 | 32.4億円 |
| 2022年度 | 33.4億円 | 32.0億円 |
| 2021年度 | 35.6億円 | 31.9億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
下流支出・再委託・配分先は、直接支出先を経由した流れです。直接支出額と単純合算しないでください。
支出先詳細
下流支出・再委託先は直接支出先を経由した流れです
「配分先」ブロックの金額は直接支出先がさらに配分・再委託したものです。直接支出額と単純合算すると二重計上になります。
直接ブロック A都道府県(東京都ほか)
29.0億円
市町村への間接補助
その他都道府県
東京都
千葉県
大阪府
兵庫県
愛知県
北海道
神奈川県
福岡県
栃木県
静岡県
配分先ブロック B市町村(練馬区ほか)
5.7億円
健康増進事業の実施
その他市町村
練馬区
板橋区
大田区
江戸川区
杉並区
八王子市
葛飾区
世田谷区
北区
目黒区
配分先ブロック C一般社団法人練馬区医師会ほか
4,470万円
健康診査等の実施
一般社団法人練馬区医師会
一般社団法人中野区医師会
公益社団法人練馬区歯科医師会
直接ブロック D指定都市
4.0億円
健康増進事業の実施
その他指定都市
名古屋市
浜松市
千葉市
岡山市
仙台市
広島市
相模原市
川崎市
神戸市
横浜市
配分先ブロック E一般社団法人名古屋市医師会ほか
6,630万円
骨粗鬆健診等の実施
一般社団法人名古屋市医師会
一般社団法人名古屋市歯科医師会
サンメッセ株式会社
点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
国民の壮年期からの健康づくりや住民の健康増進に資すること等のために必要な事業であり、引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めること。
事業所管部局による点検・改善
健康日本21(第二次)策定時(平成22年)の健康寿命は男性70.42年、女性73.62年であったが、中間評価(平成28年)では、男性72.14年、女性74.79年、最終評価(令和元年)では、男性72.68年、女性75.38年となっており、男女ともに、健康寿命(日常生活に制限のない期間の平均)の増加が平均寿命の増加を上回っている。短期アウトカムの「健康増進法に規定する事業への参加者」が増加し、あわせて健康寿命についても延伸していることから、より多くの人に健康増進事業に規定する事業へ参加してもらうことで、国民の健康の増進の総合的な推進につながっていると考えられる。よって、更なる健康寿命延伸ができるよう、引き続き取り組みの強化を行うために必要な予算を確保し、事業を継続していく必要がある。
改善の方向性
これまでどおり今後も必要に応じ所要の予算を確保し、引き続き健康寿命延伸につながるよう、予算の適正な執行に努める。
所見を踏まえた改善点・反映状況
引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努める。
成果指標・目標値・実績値
健康増進法に規定する事業についての参加者増
測定指標:健康増進法第17条及び第19条の2に規定する事業への参加者増[単位: 人]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 3446492.0 | 3636197.0 | 105.50429 |
| 2022年度 | 3636197.0 | 3945538.0 | 108.50727 |
| 2023年度 | 3945538.0 | 4144869.0 | 105.05206 |
| 2024年度 | 4144869.0 | - | - |
| 2025年度 | 4144869.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
国民の健康の増進の総合的な推進を図る
測定指標:-
定量的な目標値・実績値は確認できません
市区町村及び指定都市の健康相談等の推進
測定指標:自治体からの交付申請件数[単位: 件]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 67.0 | 67.0 | 100.0 |
| 2022年度 | 67.0 | 67.0 | 100.0 |
| 2023年度 | 67.0 | 67.0 | 100.0 |
| 2024年度 | 67.0 | 67.0 | 100.0 |
| 2025年度 | 67.0 | - | - |
※ 2020〜2025年度のデータあり(直近5年度を表示)
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
東京都
健康増進事業
5.7億円1費目 ▾
東京都
健康増進事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 補助金 | 5.7億円 |
名古屋市
健康増進事業
6,630万円3費目 ▾
名古屋市
健康増進事業
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 4,000万円 |
| 委託費 | 2,240万円 |
| 委託費 | 390万円 |
練馬区
健康増進事業実施に係る経費の支給
4,470万円3費目 ▾
練馬区
健康増進事業実施に係る経費の支給
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 委託費 | 3,720万円 |
| 委託費 | 390万円 |
| 委託費 | 360万円 |
一般社団法人名古屋市医師会
骨粗鬆症検診の実施
4,000万円1費目 ▾
一般社団法人名古屋市医師会
骨粗鬆症検診の実施
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 役務費 | 4,000万円 |
一般社団法人練馬区医師会
健康診査等の実施
3,720万円1費目 ▾
一般社団法人練馬区医師会
健康診査等の実施
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 役務費 | 3,720万円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。