2025年度当初予算
189.0億円
2024年度執行: 190.6億円
事業の目的・概要
事業の目的
特定健康診査・特定保健指導は、運動・食事・喫煙などに関する不適切な生活習慣が引き金となり、肥満、脂質異常、血糖高値、血圧高値から起こる虚血性心疾患、脳血管疾患、糖尿病等の発症・重症化を予防するため、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、保険者が共通に取り組む保健事業である。本事業では、特定健康診査・特定保健指導の実施による糖尿病等の発症・重症化の予防を図る。
現状・課題
運動・食事・喫煙などに関する不適切な生活習慣が引き金となり、肥満、脂質異常、血糖高値、血圧高値から起こる虚血性心疾患、脳血管疾患、糖尿病等の発症・重症化を予防するため、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、保険者が特定健康診査・特定保健指導を行う。/令和5年度時点の特定健診の受診者は約3,123万人であり、事業を開始した平成20年度時点の受診者約2,000万人と比較して増加している。/特定健康診査(特定保健指導)の実施率は、令和5年度実績で59.9%(27.6%)となっており、2008年度と比べ実施率が向上しているものの、目標である令和11年度における70%(45%)とは依然乖離があり、さらなる実施率の向上に向けた取組みが必要である。
事業の概要
特定健康診査・保健指導国庫負担金(補助金)については、高齢者の医療の確保に関する法律に基づき保険者が実施する特定健康診査・特定保健指導に要する費用の一部を補助し、円滑な実施を支援することにより生活習慣病の予防を推進する。【EBPMアクションプラン関連事業】
予算・執行の年度推移
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | 189.0億円 | - |
| 2024年度 | 186.5億円 | 190.6億円 |
| 2023年度 | 182.0億円 | 182.0億円 |
| 2022年度 | 211.5億円 | 195.7億円 |
| 2021年度 | 221.9億円 | 200.2億円 |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
2024年度実績支出先・契約情報
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
直接ブロック A都道府県
135.2億円
特定健診等の実施
東京都
大阪府
埼玉県
神奈川県
愛知県
千葉県
福岡県
兵庫県
北海道
静岡県
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)65.5億円
CSV上で複数の支出先を「その他」として集約した行です。個別の法人名は行政事業レビューシートに記載されていません。
直接ブロック B全国健康保険協会ほか
55.4億円
特定健診等の実施
全国健康保険協会
中央建設国民健康保険組合
日立健康保険組合
関東ITソフトウェア健康保険組合
全国土木建築国民健康保険組合
ヤマトグループ健康保険組合
エヌ・ティ・ティ健康保険組合
建設連合国民健康保険組合
パナソニック健康保険組合
三菱電機健康保険組合
集約行その他(複数支出先をまとめて記載)29.2億円
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点検・評価コメント
行政事業レビュー推進チームの所見
特定健診の実施率等は上昇傾向が見られるものの、目標を達成していないため、目標値の達成に向けて、引き続き、適切な予算額を確保し、適正な執行に努めること。
事業所管部局による点検・改善
特定健康診査・特定保健指導の実施の推進は、加入者の健康の保持・増進及び医療費適正化の観点から重要な施策であり、国民や社会のニーズを反映している。実施主体である保険者に対して、国が各法に基づき特定健康診査・特定保健指導に要する経費の負担(補助)を行う。第四期医療費適正化計画等における特定健康診査・特定保健指導の実施率等の目標値を達成するために必要な事業であり、優先度が高い。高齢者の医療の確保に関する法律に基づき、40歳以上75歳未満の被保険者等に対する特定健康診査・特定保健指導に直接的に必要な費用に限定している。 各法に基づき保険者に対する負担(補助)率を1/3(1/3相当)に設定し、各保険者と各健診機関との契約状況から健診に係る費用を算定しており効率的である。 特定健康診査及び特定保健指導の受診者数及び実施率は、制度開始時の2008年度と比べ上昇している状況にある(平成20年度における実施率は、特定健康診査が38.9%、特定保健指導が7.7%であったのに対して、令和5年度は特定健康診査が59.9%、特定保健指導は27.6%)。
改善の方向性
アウトプットとして設定している特定健康診査・特定保健指導の実施率及びアウトカムとして設定している特定保健指導対象者数の減少率については上昇しているが、目標達成には至っていない。 特定健康診査及び特定保健指導については、これまでの様々な指摘やモデル実施の効果検証事業等を踏まえ、令和6年度から、特定保健指導に成果が出たことを評価する方式(アウトカム評価)を導入するなど抜本的な見直しを行った。 新制度は令和6年度から始まったため、施行状況等を踏まえつつ、検討をしていく。
所見を踏まえた改善点・反映状況
特定健康診査・特定保健指導の実施率は制度開始時の2008年度と比べ上昇しているが、目標達成に向けて今後も必要な予算の確保及び適正な予算執行に努めることとする。
成果指標・目標値・実績値
令和11年度までにメタボリックシンドロームの該当者及び予備群を2008年度と比べて25%以上減少
測定指標:メタボリックシンドロームの該当者及び予備群の減少率(対平成20年度)※2023年度の根拠となるデータの出典は後日更新 ※2024は集計中[単位: %]
年度別データを表示(2025〜2029年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 25.0 | - | - |
| 2026年度 | 25.0 | - | - |
| 2027年度 | 25.0 | - | - |
| 2028年度 | 25.0 | - | - |
| 2029年度 | 25.0 | - | - |
※ 2021〜2029年度のデータあり(直近5年度を表示)
特定健診・特定保健指導を着実に実施し、保険者全体で更なる実施率の向上を達成する
測定指標:令和11年度までに特定保健指導実施率を45%以上(アウトプット②:特定健康診査実施率を70%以上。活動実績R3:56.5%、R4:58.1%、R5:59.9%)※2024は集計中[単位: %]
年度別データを表示(2021〜2025年度)
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2021年度 | 45.0 | 24.6 | 54.66667 |
| 2022年度 | 45.0 | 26.5 | 58.88889 |
| 2023年度 | 45.0 | 27.6 | 61.33333 |
| 2024年度 | 45.0 | - | - |
| 2025年度 | 45.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています
費目・使途の内訳(補足情報)
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
その他
国民健康保険特定健康診査・保健指導国庫負担金
65.5億円1費目 ▾
その他
国民健康保険特定健康診査・保健指導国庫負担金
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 65.5億円 |
その他
国民健康保険組合特定健康診査・保健指導国庫補助金、健康保険組合特定健康診査・保健指導国庫補助金
29.2億円1費目 ▾
その他
国民健康保険組合特定健康診査・保健指導国庫補助金、健康保険組合特定健康診査・保健指導国庫補助金
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| 事業費 | 29.2億円 |
この事業についての議論
すべて見るデータ注記
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。