2025年度当初予算
-
2024年度執行: -
事業の目的
国連による政治的関与、信頼醸成措置、対話の促進等の仲介努力を支援し、交渉による包括的でイエメン主導の政治的解決に向けた進展を促進する。
現状・課題
2015年に始まったイエメン紛争は10年経った今も解決の見通しはなく、イエメンの人道状況は「世界最悪の人道危機」とされる状況に陥っている。これを解決するためには、正統政府及びホーシー派を含むイエメンの当事者間、地域諸国との対話が必要であり、国際連合事務総長イエメン特使事務所(OSESGY)は右実現に向けた仲介努力を継続してきた。/2023年10月以降、ホーシー派は紅海・アデン湾沖船舶に対する「拿捕」や攻撃及びイスラエルに対する攻撃を行ったことで、署名間近であった和平ロードマップは凍結状態となり、イエメンの和平実現に向けた協議は停滞した。また、イスラエルへのドローン・ミサイル攻撃、イスラエルと米国による報復空爆で情勢はエスカレートした。しかし、2025年10月のガザ停戦合意成立後、ホーシー派が国連やサウジと協議を行うなど、和平協議の再開に向けた機運が高まっている。/また、2025年11月以降、南部移行評議会(STC)が軍事作戦によりハドラマウト県及びマフラ県を実行支配し、南部独立に向けた動きを加速させるなど、イエメン紛争は流動化・複雑化している。和平プロセスを実現するためには、正統政府及びホーシー派間のみならず、全てのイエメン当事者間の信頼醸成及び対話を支援するなど重層的な取組が必要。/かかるプロセスが進まない限りは、イエメン情勢はさらにエスカレートし、国際社会の対イエメン支援は減少の一途を辿ることが想定され、苦境に立たされているイエメン人の生活の改善は期待できない。右を回避するため、日本をはじめとする国際社会がOSESGYの取組を支援することが不可欠。
事業の概要
①協議、交渉、会合を通じて紛争当事者や地域諸国との政治的関与を持続的に維持し、仲介プロセスへの信頼を構築する。/②トラック2対話への参加に加え、構造化された協議や包括的対話フォーラムを継続的に開催し、政治プロセスへのイエメン国民の幅広い参加と、女性・平和・安全保障(WPS)に関する取り組みを促進・確保する。/③高度な専門知識を投入し、政治・経済・安全保障・横断的機能を含む主要な仲介業務分野において、特別代表、イエメン当事者、国際パートナーに対し政策・助言・実務支援を提供する。必要に応じてミッション支援を強化し、信託基金による活動実施を促進する。
| 年度 | 当初予算 | 執行額 |
|---|---|---|
| 2025年度(当年度) | - | - |
執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。
お金の流れ(ノード図)
支出先詳細
OSESGY
3,300万円イエメン紛争における緊張緩和、適切な仲介のための環境の醸成、包括的な政治プロセスの推進。
OSESGY
紛争当事者や関係国との政治的・技術的協議が開催され、仲介プロセスへの信頼が構築される。
測定指標:協議の開催数、OSESGYからの報告(書)実績数[単位: 協議・報告]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 3.0 | - |
費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。
(支出先不明)
| 費目 | 金額 |
|---|---|
| - | - |
本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。
| - |
交渉による包括的でイエメン主導の政治的解決に向けた進展が促進される。
測定指標:イエメン主導の政治的解決に向けた紛争当事者や関係国からの前向きな発信の増加。
定量的な目標値・実績値は確認できません
幅広いイエメン人が政治プロセスに参加し、女性の地位向上(WPS)を含む多角的な議論が行われる。
測定指標:協議の開催数、OSESGYからの報告(書)実績数[単位: 協議・報告]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 13.0 | - | - |
政治・経済・安全保障・横断的仲介機能に配置された技術・支援要員が、イエメン関係当事者、国際パートナーに対し政策・助言・実務支援を提供する。
測定指標:OSESGYからの報告(書)実績[単位: 報告]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 3.0 | - | - |
協議、交渉、会合を通じて紛争当事者や地域諸国との政治的関与を持続的に維持する。
測定指標:紛争当事者や関係国との政治的・技術的協議の開催回数[単位: 回]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 2.0 | - | - |
Track2対話への参加に加え、構造化された協議や包括的対話フォーラムを継続的に開催する。
測定指標:紛争当事者以外のイエメン関係団体との構造化された協議の開催回数[単位: 回]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 11.0 | - | - |
高度な専門知識を投入し、政治・経済・安全保障・横断的機能を含む主要な仲介業務分野において、特別代表、イエメン当事者、国際パートナーに対し政策・助言・実務支援を行う人員を配置する。
測定指標:政治・経済・安全保障・横断的仲介機能に配置された技術・支援要員の数[単位: 人]
| 年度 | 目標値 | 実績値 | 達成率 |
|---|---|---|---|
| 2025年度 | 1.0 | - | - |
※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています