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科学技術振興費現状通り事業ID: 21215

医療研究開発推進事業費補助金(橋渡し・臨床加速化プロジェクト)(保健衛生医療調査等推進事業費補助金を含む)

厚生労働省大臣官房厚生科学課開始: 2025年度

2025年度当初予算

32.6億円

2024年度執行: -

01

事業の目的・概要

事業の目的

国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)が医療分野研究開発推進計画に基づき、大学、研究開発法人その他の研究機関の能力を活用して行う医療分野の研究開発及びその環境の整備、研究機関における医療分野の研究開発及びその環境の整備の助成等に要する費用に係る補助金を交付することにより、健康・医療戦略を推進し、もって健康長寿社会の形成に資することを目的とする。

現状・課題

AMED においては、医療分野の研究開発関連予算(国が定めた戦略に基づくトップダウンの研究を行うために、研究者や研究機関に配分される研究費等)を集約し、基礎から実用化まで切れ目ない研究開発支援を実施してきている。/第1期中長期目標期間(平成 27 年度~令和元年度)では、関係省の関連する研究開発事業を統合的に連携させ、疾患別に一つのプロジェクトとして一元的に管理する9つの統合プロジェクトを立ち上げ、統合プロジェクトごとにプログラムディレクター(PD)等を配置し、基礎から実用化までの一貫した研究開発管理を行った。/第2期中長期目標期間(令和2年度~令和6年度)においては、第1期中長期目標期間中にあった統合プロジェクトについて、疾患を限定しないモダリティ(技術・手法)等の統合プロジェクトに集約・再編し、新たな医療技術等の様々な疾患への効果的な展開や「予防/診断/治療/予後・QOL(生活の質)」といった開発目的を明確にした研究開発を推進した。それとともに、疾患領域に関連した研究開発は、モダリティ等の統合プロジェクトを横断する形で、統合プロジェクト間の連携を常時十分に確保し、特定の疾患ごとに疾患領域コーディネーター(DC)を配置して、柔軟にマネジメントできる体制を構築してきた。第2期中長期目標期間中には、AMED が支援した課題から 40 件の薬事承認が得られ、シーズの企業への導出件数は 434 件に上るなど、研究成果が社会価値へとつながりつつある。基礎から応用までの各フェーズも着実に進展し、当該期間中に、非臨床 PoC の取得 357 件、査読付き論文6千本以上の成果が得られている。一般的に医薬品等の研究開発には 10 年を超える長期間を要するものも多く、第2期中長期目標の下での取組はまだ道半ばではあるが、研究成果の疾患横断的な展開、研究者の実用化への意識の変化が見られるなど、一定の効果は得られている。/ 一方で、令和6年5月には、我が国の創薬力について、医薬品を中心に、ドラッグ・ラグ/ドラッグ・ロス問題、我が国の医薬品等の産業の国際競争力の低下が課題と指摘された。医療分野の研究開発の観点からは、多様なプレーヤーと連携し、出口志向の研究開発をリードできる人材、国際水準の臨床試験の実施、アカデミア・スタートアップの絶え間ないシーズ創出・育成などが指摘され、また AMED における研究開発支援の観点からは、関係府省庁に紐づく施策・事業の間の壁について指摘がなされた。さらに、第2期中長期目標期間中に発生した新型コロナウイルス感染症の世界的な流行を契機に、将来の感染症有事に備えた政府一体となったワクチン・治療薬・診断薬開発の必要性が浮き彫りになった。くわえて、「経済財政運営と改革の基本方針 2024~賃上げと投資がけん引する成長型経済の実現~」(令和6年6月 21 日閣議決定)においては、予防・重症化予防・健康づくりに関する大規模実証研究事業の活用などにより、保健事業やヘルスケアサービスの創出を推進し、得られたエビデンスの社会実装に向けた AMED の機能強化を行うこと、AMED の研究開発支援を通じて研究基盤を強化することで創薬力の抜本的強化を図ることが課題として明記されている。/これらの現状と課題を踏まえ、第3期中長期目標期間(令和7年度~令和11年度)の取組を推進している。

事業の概要

「革新的医療技術創出拠点」の機能を活用して基礎研究から臨床試験段階までの一貫した橋渡し研究開発支援を行うシーズ研究費事業等を引き続き実施するとともに、臨床研究中核病院について、国際共同治験の能力を強化するよう国際水準の臨床試験実施体制の整備を進める。また、医療への実用化を加速するため、医療系スタートアップ伴走支援等の取り組みを強化する。さらに、先端的な医療や臨床試験を実施する大学病院等の研究開発力の向上に向けた環境整備を推進する。加えて、臨床研究中核病院の特色化と高度化を図る。

02

予算・執行の年度推移

年度当初予算執行額
2025年度(当年度)32.6億円-

執行率は当初予算ではなく、歳出予算現額合計を分母として算出しています。

03

2024年度実績支出先・契約情報

お金の流れ(ノード図)

担当組織厚生労働省直接国立研究開発法人日本医療研究開発機構

支出先詳細

担当組織厚生労働省
直接ブロック A

国立研究開発法人日本医療研究開発機構

補助事業の管理

支出先名の記載なし

04

点検・評価コメント

行政事業レビュー推進チームの所見

健康・医療戦略を推進し、もって健康長寿社会の形成のために必要な経費であり、引き続き、必要な予算額を確保し、適正な執行に努めること。

事業所管部局による点検・改善

令和7年度から実施予定のため、事業実施後に点検予定。

改善の方向性

-

05

成果指標・目標値・実績値

アウトカム:事業が社会・対象者にもたらす変化アウトプット:事業活動の直接的な産出物
アウトカム

別の統合プロジェクトと連携してシーズ研究費事業等を実施することにより、実用化につなげる。

測定指標:シーズの企業導出件数[単位: ]

年度別データを表示(20252025年度)
年度目標値実績値達成率
2025年度130.0--
アウトカム

研究開発成果を産業界等に受け渡し、医療としての社会実装を行う。

測定指標:薬事承認件数[単位: ]

定量的な目標値・実績値は確認できません

アウトプット

大学、研究機関法人その他研究機関の能力を活用する。

測定指標:契約件数(補助・委託)※契約件数については、研究分野によって1課題あたりの規模・補助額が異なり、専門家の評価により変動しうるものであるため、件数を予め見込むことは困難である。[単位: ]

定量的な目標値・実績値は確認できません

※ アクティビティ(活動の記述)1件は省略しています

06

費目・使途の内訳(補足情報)

費目・使途はCSV5-3由来の補足情報です。金額は契約内の支出の内訳であり、上記の2024年度執行額(CSV2)とは集計対象・範囲が異なります。事業全体の執行額の計算には使用しないでください。

(支出先不明)

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費目金額
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データ注記

本データは内閣府「行政事業レビュー」公開CSVから抽出・整理したものです。 金額は記載値(円)を百万円に換算して表示しています。支出先情報は主に2024年度実績支出として表示し、上位30件を表示しています。